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NO41 おこづかい ②(インセンティブ方式)

おこづかいについて不満のあるかたに読んでほしくて書きます。
前回の続きです。

ウマいFPの山内です。小学生の時はまわりの友達が羨ましかったです。おこづかいが自分だけなかった~~💦
私は財布すらありませんでしたね…😭


🌈 インセンティブ方式


おこづかいで○○円というのが気に入らない人にはこちらです。

給料の支払い方式でインセンティブ方式というものがあります。
成果報酬です。会社にとって利益を上げた人は利益に応じて報酬を渡すやり方があります。
この方式をおこづかいに導入してもいいのではないでしょうか?

例えば月収の5%方式にすると、手取月収30万円なら1万5千円。
ボーナスは10%方式にすると、手取ボーナス50万円なら5万円
ということになります。

この方式のいいところは頑張って稼げば稼ぐほどおこづかいが増えるということになります。
消費型の人にはかなり有効だと思います。
モチベーションアップですね😄

やり方ですが、合格点ラインを決めて、その部分までは○○%、
と言うのが基本ですが、
それを超えたら超えた分の+○○%をするという特別ルールを加えるのも効果的です💪

例えば、手取月収30万円までは5%、
30万円超えた分には50%にするルールにすると、
40万円を稼いだら、1万5千円(30万円×5%)+5万円(10万円×50%)=6万5千円となり
大幅アップになります。
是非検討してください。

消費型の人のおこづかいにはおすすめです。


🌈 インセンティブ方式を成立させるには


夫婦で話し合う事です

悪い例と良い例を挙げます。

❌ 悪い例

男性側:
収入が増えても、おこづかいが変わらないと思っている
収入が増えても、女性側の出費が増えるだけで意味を感じない
仕事をがんばるモチベーションが下がる
仕事を頑張らない

女性側:
おこづかいを増やしても男性が無駄遣いをするだけ
おこづかいを増やしても支出が増えて貯金ができなくなるだけ
男性のおこづかいを一定額にする

このジレンマに陥ると、男性は仕事を頑張る気がなくしてしまい、
収入が上がらず、結局貯金も増えません。


⭕ いい例(インセンティブ方式を利用)

頑張って給料を上げる。
給料が上がればおこづかいは増やす。
おこづかいが増えればやる気を出す。
やる気が出て仕事を頑張る
頑張った結果、給料が上がる。

両方を比べるとどちらがいいか一目瞭然です。
そういうわけで、
消費型の男性と貯蓄型の女性はよく話し合ってほしいです。
そうすればインセンティブ方式が成立すると思います。


読んでくれてありがとうございました~🎸🙌🐴

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