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FPO投資顧問公式マガジン

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2022年3月の記事一覧

四季報の見出しランキングには業績好調を示すものが上位に!

2020年3月のコロナショックから2年。当時1万6000円台まで急落していた日経平均が、1年足らずで3万円台に回復したのは記憶に新しい。ただし、1年目と2年目では市場を牽引してきた主役が異なります。 1年目は世界規模で金融緩和が実施されたことから巨額マネーが一気に株式市場に流れ込み、ニューノーマル時代の将来性を買われたグロース株に人気が集まりました。 例えば、ファーストリテイリング(9983)は、20年3月は4万円台でしたが、1年後にはなんと11万円台に到達するなどPER

割安な株式を取得することに集中する方がよい。

株を買った投資家の多くは、相場の動きに対して、右往左往、悲喜交々、一喜一憂します。株価が上昇すれば、まだ上がると思い、さらに株を買いたくなります。逆に株価が下落すると不安に駆られて、すぐに株を売りたくなります。 つまり、目先の値動きに翻弄されて、合理的な判断が出来なくなってしまう。もちろん、これは典型的な失敗例です。典型的なのに何度だって繰り返す・・・。 なぜ、そんなことになってしまうのか。どうして理性をなくしてしまうのか。実は、「ミスター・マーケット」のせいなのです。

市場が不安定なときこそチャンス!混沌相場ほど成績が良い『旬の厳選10銘柄』

昨今、極めて不透明な相場状況が続くなかで、多くの人が頭を抱えているかもしれませんが・・・、投資家としての行動力が試される絶好の機会が到来している?いや再来していると私たちは考えています! こんなときに株を買うべきではない?景気はどんどん悪くなっていく?ネガティブ意識を植え付けるネット民の声もいつもながら散見されますが、はたして本当にそうなのでしょうか。 相場の世界にはこんな言葉があります。「もうはまだなり、まだはもうなり」、「人の行く裏に道あり花の山」、そして、「大衆は常

同じ銘柄で繰り返し利益が狙えるパターン

『旬の厳選10銘柄「2021年秋号」』の推奨銘柄ケル(6919)が、昨年の高値1410円に迫る勢いで再上昇! ▼推奨時株価1104円→高値1406円、この時点での上昇率は27.36%! ここで注目してほしいのは、リバウンドの起点となったのが推奨時の株価水準であることです。 実は、このように一度相場をつくった後に元値付近に戻り、再び上昇していく動きは、「旬の厳選10銘柄シリーズ」にはよく見られるパターンです。 ひとつ前の『旬の厳選10銘柄「2020年秋号」』の銘柄ヴィス

推奨銘柄ターコイズ・ヒル・リソーシズ(TRQ)が急騰!

ウクライナ情勢も米金融引き締めもすべて織り込んだうえでの上昇なのだから、この銘柄選定はホンモノです! 2020年12月にリリースした『カッパー関連株グローバル・ポートフォリオ』の推奨銘柄、ターコイズ・ヒル・リソーシズ(TRQ)が急騰! 情報提供時株価12.14ドル→26.73ドル(3/14) この時点で上昇率は120.18%!株価は2.2倍超に! 鉱物資源の探査、採掘、加工を行うグローバル企業、リオ・ティント(RIO)が同社に対して買収の提案を行ったことで、株価は一気に

アンモニアを手掛けているある会社が大化けするかもしれない理由

ウクライナ情勢の長期化により、エネルギー関連が存在感を増しています。石油、石炭、天然ガス・・・に留まらず、再生可能エネルギーもターゲットに! 昨年10月にリリースした河内勝彦氏の米国株推奨銘柄リスト『シャイニングスター8[2021Autumn]』の推奨銘柄、LSBインダストリーズ(LXU)が上昇トレンドを形成しています。 情報提供時株価9.57ドル→21.36ドル(3/11) ※10/12に13:10の株式分割を実施 この時点で上昇率は123.19%! 株価2倍超に到達

今、格闘技が熱い!注目カードが目白押し!

最近、格闘技が熱いですね!PRIDE全盛期に劣らぬ盛り上がりを見せています。注目の好カードも盛りだくさん。特に格闘技ファンでなくても楽しみな一戦といえば、6月に行われる天心VS武尊でしょう。 一時は実現しないものだと諦めていましたが、本当によかった!どちらも好きな選手ですが、個人的には天心選手には無敗でボクシングに転向してもらいたいですね。 そして、格闘技ファンとしては、ある意味その試合以上にワクワクするのが、3月26日ONEチャンピオンシップの青木VS秋山の因縁対決。

ウッドショック!メタルショック!オイルショック!ショック三つ巴でも上がる株

世界経済がコロナ禍から脱却するため本格的に再起動した矢先のウクライナ危機。ようやく改善しつつあったサプライチェーンが、再び停滞する懸念から急激な物価高となっています。 まだしばらく価格上昇の勢いは止まらないだろう。市場関係者からはそんな声も漏れ伝わります。 そもそもロシアが軍事侵攻する以前から、サプライチェーンの混乱は起きていました。コロナの影響でステイホームを余儀なくされた消費者が以前よりモノを買うようになり、いわゆる「巣ごもり需要」が世界中で増加。 たとえば家で過ご

干ばつ→食料不足→作物増産→※※需要

ウクライナ情勢緊迫の影響で、国際商品価格が軒並み上昇しています。 金相場は7日、1年半ぶりに1オンス=2000ドル台に!ロシアが世界生産の40%を占めるパラジウムも急騰!国際的な穀物の先物価格も一段と上昇してきており、小麦は14年ぶり、トウモロコシは10年ぶりの高値水準! さらに西側諸国がロシア産原油の輸入を禁止すれば、原油価格が1バレル=300ドル超えもありえる!? 金価格の高騰で喜ぶ一部の投資家はいるでしょうが、エネルギー価格や穀物価格の高騰は、日常生活全般に多大な

経済的独立(FI)を果たすまでに読んだおすすめ本99冊より

「経済的独立(FI)を果たすまでに読んだおすすめ本99冊」の1冊として、弊社書籍『タートルズの全貌』を紹介していただきましたーヾ(´^ω^)ノ♪ ベア之助さん、ありがとうございます! 記事内の目次をみると、読破した書籍をご自身(ベア之助さん)の印象をもとに「インデックス投資編」「個別市場編」「リスク管理編」といった具合にテーマ分けされているので、これから投資本を手に取ってみようという人がいれば、イメージが湧きやすいので助かりますね。 『タートルズの全貌』が「テクニカル分析