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【リスクが少なく、事業拡大が可能】オススメの副業とは?

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
先日のnoteで、「オススメしない副業11選」を前編・後編の2回に分けてご紹介しました。
 

では、どんな副業がいいのか?
 
ブラック企業年収300万円の普通のサラリーマンから副業をはじめ、最終的に年収1億円以上に押し上げ、今は個人向けコンサルタントとして多くの社会人にノウハウを教えている森貞仁さんは、新刊『普通だったあの人が年収300万円から年収1億円になった方法』の中で紹介している「副業を選ぶ3つの基準」を満たし、リスクが少なく事業拡大できる副業が存在すると言います。
 
今回は、同書の中から該当箇所を一部編集して全文公開します。

転売・物販がなぜいいのか

 結論から言うと、副業には「転売・物販」がオススメです。その理由は、副業選び
の3つの条件を満たしているからです。3つの条件を簡単に説明しましょう。

【条件①】最短で月10万円の利益が出せる

 先ほどもまずは月10万円を稼ぐことの大切さをお伝えしました。転売・物販の最も良い点は、〝安く仕入れて高く売る〞という単純なビジネスモデルであることです。1000円で仕入れたものを2000円で販売して利益を得るというのは、小学生でもわかります。1000円で仕入れて100円で販売する人はいないでしょう。
 経験やスキルに関係なく、販売する商品自体に価値があるため、始めてから結果が出るまでのスピードが圧倒的に速いです。仕入れる商品もいきなり多くの在庫を持つ必要もないので、初期投資のリスクも大きくありません。市場が大きいので、誰でも参入できるため、結果を出しやすい点が特長です。

【条件②】基本的なスキルが身につく

 転売・物販では商品を販売する〝モノ売り〞のスキルがつきます。
「商品を販売する際にどうやったら検索上位に上がるのか?」
「より魅力的なタイトルや説明文の付け方は何か?」
「よりきれいに見える写真はどう撮ったら良いのか?」
「より高い値段で売るためにはどんな工夫が必要なのか?」
 このようにフリマアプリなど簡単に操作できるところから、顧客心理を考えることを学んでいきます。
 そのため、どのビジネスでも使えるマーケティングスキルや、ビジネスの基本的なスキルを学ぶことができます。

【条件③】事業拡大ができる

 転売・物販で売上を増やした後は、そのやり方を教えるコンサル業やスクール事業を仕事にすることもできます。まさに私がやっている事業がこれです。
 また、転売・物販事業だけでも大きく飛躍することができます。出品や仕入れをパートナーに任せて行なう物販のオーナー業に回ることが可能です。実際、私は自分の会社で商品を仕入れて50名ほどのパートナーに販売を外注しています。フリマアプリだけで月の売上は1000万円を超えています。Amazon の売上も含めると月3000万円以上の売上まで成長しました。
 このように、1つの転売・物販から派生して、事業拡大ができる出口があることはものすごく大切だと思います。
 
 以上のように、まさにリスクが少なく事業拡大できる点が、転売・物販の大きな魅力と言えるでしょう。

【著者プロフィール】
森 貞仁(もり・さだまさ)
株式会社Myself代表/経営コンサルタント。
京都出身。立命館大学卒業後、みずほ銀行の内定を蹴ってスロットのプロへ。3年間で1500万円の収益を残す。将来性や社会性を考え27歳で初就職。ところが、ブラック企業に勤めてしまい月休み1回、手取り20万円、サービス残業月200時間という過酷な職場で3年半勤務。20歳で現妻と出会い、年収300万、貯金なし、休みなしでは結婚ができないことから、独立を決意。脱サラ初月114万円の利益を達成する。6期目の年商は従業員なしで27.2億円に到達。副業や起業のコミュニティを多数展開し、累計生徒数1万人以上。教え子で月100万円の達成者は100名以上。YouTubeの登録者4万人超。SNSマーケティングやメルカリを使った物販、Amazonでの貿易などを得意としており、200名以上のビジネスパートナーと多数の事業を展開している。著書に『あの人の「才能」をトレースする技術』(フォレスト出版)、『初月から10万円を稼ぐメルカリ転売術』『「お金」も「人」もついてくる すごいコミュニケーション』(以上、総合法令出版)、『わずか2年で月商5000万円になった起業家のスピード仕事術』(秀和システム)がある。

いかがでしたか?
 
著者の森さんは、月の休み1日、サービス残業200時間、年収300万円(手取り20万円)という過酷なブラック企業のサラリーマンから、副業をスタートし、軌道に乗ったところで起業して年収1億円以上を実現した人物です。
 
そんな森さんは、
「ネット社会の浸透、副業解禁が社会的に認知され始めた今は、10年前より明らかに稼ぎやすい。何もしないなんてもったいない」
と言います。
では、年収1億円を実現するためには、どんなことを、どんな順序で、どんなやり方でやっていけばいいのか。その思考法&実践法を具体的に解説してくれたのが新刊『普通だったあの人が年収300万円から年収1億円になった方法』です。
 
そのノウハウを人に教えて、多くの平凡なサラリーマンを年収1億円以上に押し上げてきた実績は、再現性が高いことを証明しています。先行きが読めない、不安定な時代です。年収1億円以上に押し上げたい人はもちろん、自分で稼ぐ力をつけたい人にもおすすめの1冊です。興味のある方はチェックしてみてください。

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