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副業でうまくいく4つのポイント

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
日本人の給料がなかなか上がらないと言われて久しいですが、税金や社会保障費はどんどん高くなってきています。そんななか、普通の会社員が年収を上げるためには、どのような方法があるのか?
 
このnote記事でも、普通の会社員の「収入の上げ方」について、7つのパターンを紹介しました。

このなかの1つに、「副業」が挙がっています。副業を解禁する会社も徐々に増えてきており、実際に始めようと思っている人も多いでしょう。
 
ただ、副業を始めるにしても、せっかくやるからにはできるだけ低リスクで、着実に稼げるものを実践したいと思うのは誰もが望むところでしょう。
 
ブラック企業年収300万円の普通のサラリーマンから副業をはじめ、最終的に年収1億円以上に押し上げ、今は個人向けコンサルタントとして多くの社会人にノウハウを教えている森貞仁さんは、新刊『普通だったあの人が年収300万円から年収1億円になった方法』の中で、副業でうまくいく4つのポイントを提唱しています。副業を始めようと思っている人にとって、事前に知っておいて損のない内容になっています。
 
今回は、同書の中から該当箇所を一部編集して全文公開します。

副業でうまくいく4つのポイント

 では、副業でうまくいく人とうまくいかない人の違いは何でしょうか?
 実は、この違いは、副業を始める前にこれから述べるポイントを押さえている人かどうかです。いくら才能がある人でも、方向性を大きく間違えると、せっかくの努力が無駄になってしまいます。
 ここでは、私が考えるうまくいく副業を選ぶ際のポイント4つを紹介していきます。

【ポイント①】再現性が高い

 まず、いつどこで誰がやってもできるかどうか、つまり再現性が高いことです。この再現性が成功確率の高さに直結します。必ず再現性の高い副業に取り組みましょう。その副業やビジネス自体が複雑でなく、単純でわかりやすく、初心者でも参入しやすいものか、という点もポイントになります。いくら一時的にうまくいっても、二度と同じことができなければ、ただの一発屋芸人と同じです。継続的に稼ぐこともできません。逆に、一度成功したことを何度も繰り返せる副業なら、継続的に安定的に稼ぐことが可能です。人に教えられるという点でも、非常に重要だと考えています。

【ポイント②】失敗の確率を下げる

 再現性が成功確率であるならば、同時に、失敗の確率が低いという視点で副業を選びましょう。
 失敗の確率を下げる要因としては、「副業に精通しているメンターがいるのか?」
「時代のトレンドにあっているのか?」
「ビジネス自体の仕組みが失敗しやすくないか?」
「実績者が多くいるのか?」
「多少失敗してもリカバリーできるのか?」
 このようなポイントを抑えた上で副業に取り組みましょう。

【ポイント③】手堅く成長できる

 いきなり大きな成功を望まず、一つひとつやるべきことにコツコツ取り組める副業を選ぶのがいいでしょう。副業初心者は、最初から特殊なスキルがありません。0から利益を積み上げていくには、会社員の給料と違い、やったらやった分だけ成果になることを選ぶべきです。最初は少ない時間の中でも着実に成果が出る、そして、やればスキルや実績が積み重なっていくような副業を選択すべきでしょう。
 そういった性質を持つ副業のほうがリスクも少なく、取り組みやすいはずです。少しずつ売上を伸ばし、手堅く成長できるかは大切なポイントです。

【ポイント④】長期的に取り組める

 今後もそのビジネスが残るか、そもそも市場性はあるか、自分の体力的にも続けられるのか、最終的な出口戦略はあるかなど、長期的な視点で考えて、継続的に稼げる副業を選ぶべきです。一過性のビジネスに取り組んでも、そのビジネスが消滅したら意味がありません。またゼロから起業することになり、大変ですし、無駄が多くなってしまいます。SDGs的な視点も大切で〝持続可能な副業〞を選ぶ必要があります。
 以上のポイントを抑えるだけでも、副業で成功する確率を一気に高くすることができるでしょう。参考にしてもらえたらうれしいです。

【著者プロフィール】
森 貞仁(もり・さだまさ)
株式会社Myself代表/経営コンサルタント。
京都出身。立命館大学卒業後、みずほ銀行の内定を蹴ってスロットのプロへ。3年間で1500万円の収益を残す。将来性や社会性を考え27歳で初就職。ところが、ブラック企業に勤めてしまい月休み1回、手取り20万円、サービス残業月200時間という過酷な職場で3年半勤務。20歳で現妻と出会い、年収300万、貯金なし、休みなしでは結婚ができないことから、独立を決意。脱サラ初月114万円の利益を達成する。6期目の年商は従業員なしで27.2億円に到達。副業や起業のコミュニティを多数展開し、累計生徒数1万人以上。教え子で月100万円の達成者は100名以上。YouTubeの登録者4万人超。SNSマーケティングやメルカリを使った物販、Amazonでの貿易などを得意としており、200名以上のビジネスパートナーと多数の事業を展開している。著書に『あの人の「才能」をトレースする技術』(フォレスト出版)、『初月から10万円を稼ぐメルカリ転売術』『「お金」も「人」もついてくる すごいコミュニケーション』(以上、総合法令出版)、『わずか2年で月商5000万円になった起業家のスピード仕事術』(秀和システム)がある。

いかがでしたか?
 
著者の森さんは、月の休み1日、サービス残業200時間、年収300万円(手取り20万円)という過酷なブラック企業のサラリーマンから、副業をスタートし、軌道に乗ったところで起業して年収1億円以上を実現した人物です。
 
そんな森さんは、
「ネット社会の浸透、副業解禁が社会的に認知され始めた今は、10年前より明らかに稼ぎやすい。何もしないなんてもったいない」
と言います。
では、年収1億円を実現するためには、どんなことを、どんな順序で、どんなやり方でやっていけばいいのか。その思考法&実践法を具体的に解説してくれたのが新刊『普通だったあの人が年収300万円から年収1億円になった方法』です。
 
そのノウハウを人に教えて、多くの平凡なサラリーマンを年収1億円以上に押し上げてきた実績は、再現性が高いことを証明しています。先行きが読めない、不安定な時代です。年収1億円以上に押し上げたい人はもちろん、自分で稼ぐ力をつけたい人にもおすすめの1冊です。興味のある方はチェックしてみてください。

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