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【海外書籍ランキングTop10】#58 今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキング

こんにちは。
フォレスト出版です。

今週もアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキングのお時間となりました。

本日も海外書籍のリアルタイムの情報をいち早くお届けしていきます。

先週はジェネット・マッカーディの回想録、
「I'm Glad My Mom Died」

https://www.amazon.co.jp/dp/B09JPJ833S?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

が1位の座をキープ、

ピックアップ本では、ランキング外からノンフィクション・ヒーリングカテゴリで現在ベストセラー中の
「The Emotion Code」

https://www.amazon.co.jp/dp/1250214505?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

をご紹介しました。

では、今週のランキングはどうなっているでしょうか。


★Amazon.com 週間売上Top10(2022/11/6時点)★
~The Top 10 Most Sold Nonfiction Books of the Week~

第1位「Friends, Lovers, and the Big Terrible Thing」
MATTHEW PERRY

(CUSTOMER REVIEWS:★4.5/618REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/dp/1472295935?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

☆2週連続ランクイン
ドラマ「フレンズ」の愛されキャラ、チャンドラー・ビングを演じたマシュー・ペリーが、大ヒットドラマの舞台裏と自身の依存症との闘いを描いた回想録。

第2位「Spare」
PRINCE HARRY

(CUSTOMER REVIEWS:★-/-REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/Spare-English-Sussex-Prince-Harry-ebook/dp/B0BCP3JP6F/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1667961644&sr=1-1

☆ランキング初登場
世間の注目を浴びながら生きてきたダイアナ妃の息子でもあるハリー王子が綴る、悲しみに打ち勝つ愛の力についての洞察に満ちた回想録。

第3位「Go-To Dinners」
BY INA GARTEN

(CUSTOMER REVIEWS:★3.9/253REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/dp/1984822780?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

☆3週連続ランクイン
アメリカで最も信頼され愛されている家庭料理人イナ・ガーテンの冷凍保存、作り置き、下ごしらえ、簡単な組み立てなど、夕食を簡単に作るためのレシピ集。

第4位「The Trump Tapes」
BOB WOODWARD

(CUSTOMER REVIEWS:★3.5/50REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/s?k=The+Trump+Tapes%E3%80%8DBOB+WOODWARD&i=stripbooks&crid=3U2S2X2HMPOMF&sprefix=the+trump+tapes+bob+woodward%2Cstripbooks%2C305&ref=nb_sb_noss

☆ランキング初登場
ボブ・ウッドワードがドナルド・トランプに行なった8時間以上に及ぶ生のインタビューの音声アーカイブを収録したオーディオブック。

第5位「I'm Glad My Mom Died」
JENNETTE MCCURDY

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/25,062REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/dp/1982185821?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

☆13週連続ランクイン
『サム&キャット』のスター、ジェネット・マッカーディが、摂食障害、依存症、母親との複雑な関係など、元子役時代の苦悩と人生を取り戻した方法についてまとめた回想録。

第6位「Atomic Habits」
JAMES CLEAR

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/86,843REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/dp/0593189647?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

☆197週連続ランクイン
習慣形成の専門家であるジェームズ・クリアが
提唱する習慣を変えるために必要なツールと戦略。

第7位「Radio's Greatest of All Time」
RUSH LIMBAUGH

(CUSTOMER REVIEWS:★4.9/200REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/Radios-Greatest-Time-Rush-Limbaugh/dp/1668001845/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1667961987&sr=1-1

☆2週連続ランクイン
ピーク時には全米650以上のラジオ局で放送された大人気ラジオ番組「ラッシュ・リンボー・ショー」の名場面に、妻キャサリンと弟のデビッドが特別な解説を加えた決定版。

第8位「Justice Corrupted」
TED CRUZ

(CUSTOMER REVIEWS:★4.4/132REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/Justice-Corrupted-Weaponized-Legal-System/dp/1684513618/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1667962102&sr=1-1

☆ランキング初登場
司法制度の内部に引き込んで権力のレバーを握る手を間違えれば、いかに自由が奪われ、反対派が潰されて腐敗した司法となるかをテッド・クルーズ上院議員が語る衝撃作。

第9位「The Body Keeps the Score」
BESSEL VAN DER KOLK, M.D

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/57,331REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/dp/0670785938?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

☆102週連続ランクイン
トラウマ研究の第一人者のコルク医学博士による、トラウマを癒すための大胆で新しいパラダイム。

第10位「Never Finished」
DAVID GOGGINS

(CUSTOMER REVIEWS:★-/-REVIEWS)

https://www.amazon.co.jp/Never-Finished-Unshackle-Your-Within/dp/1544534078/ref=sr_1_1?crid=2HR916IS15DKQ&keywords=Never+Finished+DAVID+GOGGINS&qid=1667962208&qu=eyJxc2MiOiIxLjI3IiwicXNhIjoiMC4wMCIsInFzcCI6IjAuMDAifQ%3D%3D&s=english-books&sprefix=never+finished+david+goggins%2Cenglish-books%2C162&sr=1-1

☆ランキング初登場
人生の軌道を外れたと感じる人、自分の可能性を最大限に引き出したいと思っている人の全てに送る、自身の偉大さを追求することに終わりはないことを学ぶ、デビッド・ゴギンズによるメンタルラボ。

※○週連続ランクイン表記はTop20内


ランキング外の宗教・スピリチュアルカテゴリーでベストセラー中の
「101 Essays That Will Change The Way You Think」

https://www.amazon.co.jp/Essays-That-Will-Change-Think/dp/1945796065/ref=sr_1_1?crid=2BDX6O8OKIGD3&keywords=%E3%80%8C101+Essays+That+Will+Change+The+Way+You+Think%E3%80%8D&qid=1667962325&qu=eyJxc2MiOiIwLjkzIiwicXNhIjoiMC4wMCIsInFzcCI6IjAuMDAifQ%3D%3D&s=english-books&sprefix=101+essays+that+will+change+the+way+you+think+%2Cenglish-books%2C165&sr=1-1

をピックアップ!



101 Essays That Will Change The Way You Think
あなたの考え方を変える101のエッセイ

世界的なベストセラーとなりSNSでも話題となった本書は、

情熱よりも目的を追求すべき理由、ネガティブな思考を受け入れること、日々のルーティンに知恵を見出すこと、自分の人生の見方を作り出している認知バイアスに気づくこと、

など、著者ブリアンナ・ウィーストが最も愛した文章を集めたものです。

これらの作品の中には、今まで見たことのないものもあれば、世界中で何百万人もの人々に読まれてきたものもあります。

しかしどの作品も、
「この考え方は私の人生を変えた」
と思わせるものばかりです。

・・・・・・・・・

どの世代にも、人々が無意識のうちに「真実」として受け入れている支配パターンや信念の体系である「モノカルチャー」があります。

1930年代のドイツや1776年のアメリカのモノカルチャーを特定するのは簡単です。その時代、その場所で、人々が何が「良く」何が「真実」かを受け入れていたかは明らかです。

しかし実際には、必ずしもそうではありません。

現在は、モノカルチャーの影響を見るために必要な客観性は、非常に高いということです。
ある考えを「真理」として深く受け入れてしまうと、それはもう「文化的」でも「主観的」でもなくなります。

私たちの内面の混乱の多くは、本来望んでいない人生を歩んできた結果であり、それは私たちが気づかないうちに「普通」と「理想」の内なる物語を受け入れてきたからに他ありません。

どのようなモノカルチャーの基本も、私たちが何のために生きるべきか(国家、宗教、自己など)を取り囲む傾向があり、現在のシステムでは、前に進もうとするときに自分の足を撃ってしまう方法がいくつもあります。

ここでは、最も普及している8つを紹介します。

・・・・・・・・・

1.あなたは、最高の人生を送るためには、自分の望みを決め、それを実現することだと考えています。

しかし実際には、何が自分を幸せにしてくれるかを予測することはできません。
脳は既知のものしか認識できないので、未来に何を求めるかということは、
実は過去の解決策や理想を再現しているに過ぎません。

物事が思い通りにいかないと、失敗したと思ってしまうのは、自分が望ましいと思ったものを再現できなかったからです。

本当は、もっといいものを作っていたはずなのに、と脳はそれを「悪い」と誤解しているのです。

(この話の教訓)

今を生きるということは、禅や悟りを開いた人だけが持つ高尚な理想ではなく、イリュージョンに侵されない人生を送るための唯一の方法なのです。

それが、あなたの脳が実際に理解できる唯一のことです。

第1章より抜粋

【著者について】
ブリアンナ・ウィースト
(Brianna Wiest)

著者、人気ライター、コラムニスト。

ブリアンナの著書は世界中で100万部以上売れ、世界のベストセラーリストの常連である。
現在20カ国以上の言語に翻訳されている。


いかがでしたか?

今回ご紹介した書籍の日本語版は残念ながら現時点では未発売です。

著者のブリアンナ・ウィースト氏のメッセージは45万人にフォローされているinstagramでもご覧いただけます。
※英語のみ

https://www.instagram.com/briannawiest/

こちらも気になった方はチェックしてみてくださいね。

来週も海外書籍のランキングをご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

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│お知らせ(英語に興味のある方)│
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最新の海外書籍ランキングをお届けしておりますが、
もっと英語力を磨けたら・・・
色々試したけど上達しなかった・・・
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興味ある方はチェックしてみてください。

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本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
フォレスト出版

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