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【海外書籍ランキングTop10】#70 今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキング

こんにちは。
フォレスト出版です。

今週もアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキングのお時間となりました。
本日も海外書籍のリアルタイムの情報をいち早くお届けします。

先週も、イギリスのヘンリー王子の悲しみに打ち勝つ愛の力についての洞察に満ちた回想録、
「Spare」

が3週連続で1位を獲得。
ピックアップ本では、第3位に初登場した、伝説的な音楽プロデューサーのリック・ルービンの誰もがクリエイティビティの源泉とつながる方法、
「The Creative Act」

をご紹介しました。

では、今週のランキングはどうなっているでしょうか。


★Amazon.com 週間売上Top10(2023/02/5時点)★
~The Top 10 Most Sold Nonfiction Books of the Week~

第1位「Spare」
PRINCE HARRY

(CUSTOMER REVIEWS:★4.6/35,433REVIEWS)

☆12週連続ランクイン
世間の注目を浴びながら生きてきたダイアナ妃の息子でもあるヘンリー王子が綴る、悲しみに打ち勝つ愛の力についての洞察に満ちた回想録。

第2位「Atomic Habits」
JAMES CLEAR

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/94,300REVIEWS)

☆210週連続ランクイン
習慣形成の専門家であるジェームズ・クリアが提唱する、習慣を変えるために必要なツールと戦略。

第3位「The Creative Act」
RICK RUBIN

(CUSTOMER REVIEWS:★4.5/186REVIEWS)

☆2週連続ランクイン
伝説的な音楽プロデューサー、リック・ルービンが創造性とはどこから来るのかを描く。アーティストだけではなく、誰もがクリエイティビティの源泉とつながる方法。

第4位「Never Finished」
DAVID GOGGINS

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/3,049REVIEWS)

☆10週連続ランクイン
人生の軌道を外れたと感じる人、自分の可能性を最大限に引き出したいと思っている人の全てに送る、自身の偉大さを追求することに終わりはないことを学ぶ、デビッド・ゴギンズによるメンタルラボ。

第5位「Never Give an Inch」
MIKE POMPEO

(CUSTOMER REVIEWS:★4.2/101REVIEWS)

☆ランキング初登場
マイク・ポンペオ前国務長官が、いかにしてトランプ政権のアメリカ第一主義の構築に貢献しワシントンの常識を覆したか、そして彼がアメリカの敵にとって最悪の悪夢となったか、その過程を赤裸々に語る。

第6位「Start, Stay, or Leave」
TREY GOWDY

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/61REVIEWS)

☆ランキング初登場
元下院議員、そしてFoxニュースの司会者であり作家でもあるトレイ・ゴウディが教える、人生において、次の一手を決めなければならない瞬間や、重要な決断に使える素晴らしい意思決定ツール。

第7位「The Subtle Art of Not Giving a F*ck」
Mark Manson

(CUSTOMER REVIEWS:★4.6/90,149REVIEWS)

☆240週連続ランクイン
「ポジティブなんてクソ食らえ」世界最大級の自己啓発ウェブサイトを
運営するマーク・マンソンの貴重な人生を浪費しない5つのロードマップ。

第8位「I'm Glad My Mom Died」
JENNETTE MCCURDY

(CUSTOMER REVIEWS:★4.7/40,349REVIEWS)

☆26週連続ランクイン
『サム&キャット』のスター、ジェネット・マッカーディが、摂食障害、依存症、母親との複雑な関係など、元子役時代の苦悩と人生を取り戻した方法についてまとめた回想録。

第9位「The Body Keeps the Score」
BESSEL VAN DER KOLK, M.D

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/60,281REVIEWS)

☆115週連続ランクイン
トラウマ研究の第一人者のコルク医学博士による、トラウマを癒すための大胆で新しいパラダイム。

第10位「Can't Hurt Me」
DAVID GOGGINS

(CUSTOMER REVIEWS:★4.7/66,278REVIEWS)

☆172週連続ランクイン
アウトサイド誌で「アメリカで最も健康な男」と命名されるデビット・ゴギンズによる、痛みを乗り越え、恐怖を打ち破り、自身の可能性を最大限に発揮させる方法。

※○週連続ランクイン表記はTop20内


今週は、第6位に初登場した
「Start, Stay, or Leave」

をピックアップ!

Start, Stay, or Leave:The Art of Decision Making
始める、留まる、去る:意思決定の技術

元下院議員、そしてFoxニュースの司会者でありNYタイムズ・ベストセラー第1位でもある著者が、意思決定のための信頼できるツールを紹介しその革命的な方法を使用して行った選択を通して彼の人生の物語を語ります。

人生では、次の一手を決めなければならない瞬間が必ずと言っていいほど訪れます。新しい仕事を受けるか、家を買うか、学校に通うか、恋愛を始めるか、そんな選択をするとき、あなたはどのようにして進むべき方向を決めればいいのでしょうか。

トレイ・ゴウディは、重要な決断のほとんどは、「始める」「留まる」「去る」という3つのシンプルな行動に集約されることを発見しました。

ゴウディが初めてこの意思決定ツールを開発したのは、殺人の裁判の法廷でのことでした。この実用的なフレームワークは、家族をどこで育てるか、夢の仕事をいつ辞めるか、議員に立候補するか、そしていつ政治生命から退くか、を決めるのに役立ってきたのです。

長年にわたり、ガウディ氏は素晴らしい決断も、最低の決断も下してきました。本書は、そんな彼の知恵をまとめたものです。驚くような洞察や質問が満載の本書では以下の方法を教えてくれます。

—— 自分だけの成功のビジョンを描く
——知恵を絞って夢を語る(そして、それを修正するタイミングを知る)
——目標を達成するために支払うべき対価を見極める
——新しい挑戦に直面したとき、論理、感情、恐怖のバランスをとる。
——適切な人から、適切なアドバイスを受ける(そして、それ以外の人とは縁を切る)
——最終的な目標を念頭に置き、人生の道筋をつける

本書を読んでいると、まるで家の裏口に座って賢明な友人とおしゃべりしているような気分になります。ユーモアと実用的なアドバイス、そして一生分のストーリーが詰まった本書は、軌道を変える決断に自信を持って臨む方法と、何が起ころうとも自分は最善の選択をしたという知識をあなたに教えてくれるでしょう。

・・・・・・・・・

 中年期の喜びの一つは、若者が長寿は知恵である、と間違えていることが
あることです。そのため、よく私のところにも若い人が訪ねてきたり、電話をかけてきたりします。
 私はまず、彼らに話をさせることにしています。そこでよく聞くのは不安の告白です。彼らは自分が何をしたいのか、誰になりたいのか、よくわからないと言います。
 ある誰かは、17歳という若さで、「人生をやり過ごす必要がある」とも言っていました。少なくとも彼らの心の中では、プレッシャーがかかり始めます。
 あるときは、お金を稼ぐことを、あるときは、充実した仕事を見つけることを、心配して悩むのです。そして、間違った決断をすることを恐れているのです。

「ラストシーン」より

【著者について】
トレイ・ゴウディ
(Trey Gowdy)

著者、司会者。
NYタイムズ紙のベストセラー「Doesn't Hurt to Ask」の著者。
Foxニュースの司会者でもある。

サウスカロライナ州選出の下院議員を4期務め、下院議員に立候補する前は、地元で連邦検察官、スパルタンバーグ郡とチェロキー郡で地方検事を務めた。


いかがでしたか?

今回ご紹介した書籍の日本語版は現時点では日本未発売となっています。
同書籍はオーディブル版もありますので気になった方はこちらもチェックしてみてください。

※英語版のみ

今後も海外書籍のリアルタイムのランキングをご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

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本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
フォレスト出版

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