見出し画像

【海外書籍ランキングTop10】#57 今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキング

こんにちは。
フォレスト出版です。

今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキングのお時間です。

本日も海外書籍のリアルタイムの情報をいち早くお届けしていきます。

先週のランキングでは、先々週に
「Confidence Man」

に1位の座を奪われた
「I'm Glad My Mom Died」

が再度1位を獲得しました。

ピックアップ本では、ランキング第18位に初登場の、情け容赦なく優位に立つ方法
「Relentless」

をご紹介しました。

では、今週のランキングはどうなっているでしょうか。


★Amazon.com 週間売上Top10(2022/10/30時点)★
~The Top 10 Most Sold Nonfiction Books of the Week~

第1位「I'm Glad My Mom Died」
JENNETTE MCCURDY

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/23,844REVIEWS)

☆12週連続ランクイン
『サム&キャット』のスター、ジェネット・マッカーディが、摂食障害、依存症、母親との複雑な関係など、元子役時代の苦悩と人生を取り戻した方法についてまとめた回想録。

第2位「Atomic Habits」
JAMES CLEAR

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/86,371REVIEWS)

☆196週連続ランクイン
習慣形成の専門家であるジェームズ・クリアが提唱する、習慣を変えるために必要なツールと戦略。

第3位「And There Was Light」
JON MEACHAM

(CUSTOMER REVIEWS:★4.4/53REVIEWS)

☆ランキング初登場
ピューリッツァー賞受賞の伝記作家でベストセラー作家でもあるジョン・ミーチャムが、エイブラハム・リンカーンの生涯とその人間像を描く。

第4位「Beyond the Wand」
TOM FELTON

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/471REVIEWS)

☆ランキング初登場
ハリー・ポッターで金髪の悪役、ドラコ・マルフォイという象徴的な役を演じたトム・フェルトンが語る、映画業界でのエピソードや彼の人生。

第5位「Friends, Lovers, and the Big Terrible Thing」
MATTHEW PERRY

(CUSTOMER REVIEWS:★-/-REVIEWS)

☆ランキング初登場
ドラマ「フレンズ」の愛されキャラ、チャンドラー・ビングを演じたマシュー・ペリーが、大ヒットドラマの舞台裏と依存症との闘いを描いた回想録。

第6位「Confidence Man」
MAGGIE HABERMAN

(CUSTOMER REVIEWS:★4.4/1,254REVIEWS)

☆4週連続ランクイン
彼ほどトランプ氏を取材している者はいないと言われるNYタイムズ記者のマギー・ハバーマンによる、トランプ氏のNYでの出世から大統領就任後の苦悩まで、彼の人生とその意味を記した決定的な書。

第7位「Go-To Dinners」
INA GARTEN

(CUSTOMER REVIEWS:★3.6/104REVIEWS)

☆2週連続ランクイン
アメリカで最も信頼され愛されている家庭料理人、イナ・ガーテンによる、冷凍保存、作り置き、下ごしらえ、簡単な組み立てなど、夕食を簡単に作るためのレシピ集。

第8位「The Body Keeps the Score」
BESSEL VAN DER KOLK, M.D

(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/57,132REVIEWS)

☆101週連続ランクイン
トラウマ研究の第一人者のコルク医学博士による、トラウマを癒すための大胆で新しいパラダイム。

第9位「Bibi」
BENJAMIN NETANYAHU

(CUSTOMER REVIEWS:★4.9/77REVIEWS)

☆ランキング初登場
現代における最も強力で洞察力に富んだリーダーの一人であるベンジャミン・ネタニヤフ首相の自伝。家族、指導者への道、イスラエルの未来を確保するための絶え間ない努力を語る。

第10位「The 48 Laws of Power」
ROBERT GREENE

(CUSTOMER REVIEWS:★4.7/53,947REVIEWS)

☆71週連続ランクイン
3,000年に及ぶ権力の歴史と歴史上の人物から見出した、パワーゲームを制する48の本質的な法則。

※○週連続ランクイン表記はTop20内


今回は、ランキング外よりノンフィクション、ヒーリングカテゴリで現在ベストセラー中の
「The Emotion Code」

をピックアップ!


The Emotion Code:
How to Release Your Trapped Emotionsfor Abundant Health, Love, and Happiness(Updated and Expanded Edition)
エモーションコード:
豊かな健康、愛、そして幸福のためにとらわれた感情を解放する方法(改訂増補版)

「この本で発見されたことは、私たちがどのように感情的な経験を蓄積しているかについての理解を変え、私たちの人生を変えることができると私は信じています。エモーションコードはすでに世界中の多くの人の人生を変えてきました。さらに何百万人もの人がこのシンプルなツールを使って、自分自身や愛する人を癒すようになることが、私の願いです」

トニー・ロビンズ

本書では、著名なホリスティック医学者であり講演者でもあるブラッドリー・ネルソン博士が、潜在意識の内部構造を巧みに解き明かしています。

ネルソン博士は過去に起こった感情的な出来事が、

「囚われた感情」

という文字通り体に宿った感情のエネルギーとして、今もあなたを悩ませていることを明らかにします。

「囚われた感情」は、あなたの人生と体に、痛み、機能不全、そして最終的には病気を引き起こします。

また、精神的、感情的に大きな負担をかけ、考え方、選択、成功や豊かさのレベルにも影響を及ぼします。

そして最も有害なのは、閉じ込められた感情のエネルギーは愛を与えたり、受け取ったりする能力を奪ってしまうことです。

エモーションコードは、この目に見えない手荷物を取り除くための、パワフルでシンプルな方法です。

エモーションコードはあなたの「感情の荷物」をなくし、あなたの心と体を世界のポジティブなエネルギーに開いてくれるはずです。

・・・・・・・・・

「事実は小説より奇なり。
小説は可能性に基づいているが、事実は違うからだ。」
——マーク・トゥエイン

感情がなければ、人はいったいどうなるのだろうか?

経験したことすべてが人生模様を織りあげるのだとしたら、その模様を彩るのは経験した感情である。
感情がまったく存在しない世界を想像してほしい。
そんな世界に喜びはない。

うれしさも、至福も、思いやりも、やさしさも。
愛も、どんな好ましい感情もないのだ。

感情がない架空の惑星には、好ましくない感情もない。
悲しみも、怒りも、落ちこみも、嘆きも。

この惑星で生きるということは、即ちただ存在するだけなのだ。

感情を抱くことができなければ、人生はゆりかごから墓場まで、機械的に儀式をくりかえす退屈なものになるだろう。

ああ、感情を抱けるのは何とありがたいことか!

だが、経験しなればよかったという感情を抱いたことはないだろうか?
普通の人であれば、人生には暗い時期だってあったはずだ。
不安、悲嘆、怒り、挫折、恐れを感じた瞬間があったろう。

悲しみや落ちこみを経験し、自信や希望を失うなど、さまざまなマイナスの感情を抱いた時期もあったかもしれない。

自分では気づいていないかもしれないが、そうしたネガティブな感情のなかには、今のあなたが抱えている問題の原因となっているものもあるはずだ。

たとえ、それがずっと以前に抱いた感情だとしても。
そう、昔の経験が今でもひそかに悪影響を及ぼしているのだ。

そうした古い感情を見つけて永遠に解き放つのがエモーションコードなのである。

「第1章囚われた感情――目に見えない蔓延」より

・・・・・・・・・

【著者について】
ブラッドリー・ネルソン博士
(Dr. Bradley B. Nelson)

バイオエナジェティックス療法とエネルギー心理学の第一人者として世界中で認められ、エモーションコードも含まれる簡単だが強力なセルフヘルプ法、ボディーコードの開発者でもある。

自身が開発したヒーリング方法を世界中で指導して絶賛され、70を超える国々で数千人のプラクティショナーを認定している。講演者や優秀な指導者としても広く知られ、現在もより多くの人々に指導するために活動中。


いかがでしたか?

今回ご紹介した書籍の日本語版は以下のタイトルで出版されています。
エモーションコード「囚われた感情」の解放による奇跡の療法

こちらも気になった方はチェックしてみてくださいね。

来週も海外書籍のランキングをご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

┌---------------┐
│お知らせ(英語に興味のある方)│
└---------------┘

最新の海外書籍ランキングをお届けしておりますが、
もっと英語力を磨けたら・・・
色々試したけど上達しなかった・・・
という方に、今までとは全く違う英語習得法をご紹介しています。

興味ある方はチェックしてみてください。

【大反響中】“新型ネイティブプロジェクト”はこちら

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
フォレスト出版

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?