【海外書籍ランキングTop10】#53 今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキング
こんにちは。
フォレスト出版です。
今週もアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキングのお時間となりました。
本日も海外書籍のリアルタイムの情報をいち早くお届けしていきます。
先週は、初登場作品が多数登場しランキングにかなり動きがある週でした。
TOP10のランキングでは、
ジェネット・マッカーディの回想録、
「I'm Glad My Mom Died」
が7週連続で1位をキープ、
ピックアップ本では、
第10位に初登場した自分の人生の脚本を書き換える方法、
「You Owe You」
をご紹介しました。
それでは、今週のランキングはどうなっているでしょうか。
★Amazon.com 週間売上Top10(2022/10/2時点)★
~The Top 10 Most Sold Nonfiction Books of the Week~
第1位「I'm Glad My Mom Died」
JENNETTE MCCURDY
(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/16,857REVIEWS)
☆8週連続ランクイン
『サム&キャット』のスター、ジェネット・マッカーディが、摂食障害、依存症、母親との複雑な関係など、元子役時代の苦悩と人生を取り戻した方法についてまとめた回想録。
第2位「The Divider」
PETER BAKER & SUSAN GLASSER
(CUSTOMER REVIEWS:★4.5/165REVIEWS)
☆3週連続ランクイン
NYタイムズのジャーナリスト、ピーター・ベイカーとニューヨーカーのスーザン・グラッサーが語る、ドナルド・トランプとワシントンの戦いの混沌の始まりから激しいフィナーレまでの4年間の内幕。
第3位「Atomic Habits」
JAMES CLEAR
(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/84,025REVIEWS)
☆192週連続ランクイン
習慣形成の専門家であるジェームズ・クリアが提唱する、習慣を変えるために必要なツールと戦略。
第4位「Starry Messenger」
NEIL DEGRASSE TYSON
(CUSTOMER REVIEWS:★4.5/97REVIEWS)
☆ランキング初登場
天体物理学者、作家、俳優でもあるニール・ドグラース・タイソンが、彼の宇宙的な視点を地球上の文明に持ち込み、宇宙における人類の立ち位置について熱く訴える輝かしく美しい真実。
第5位「The January 6 Report」
THE JANUARY 6TH COMMITTEE
(CUSTOMER REVIEWS:★-/-REVIEWS)
☆ランキング初登場
1月6日の国会議事堂襲撃事件と、ドナルド・トランプの選挙転覆クーデター陰謀に関する超党派の議会調査に、弁護士でMSNBCキャスターのアリ・メルバーによるオリジナル報告の序文を加えたハウスレポートの公式版。
第6位「The Body Keeps the Score」
BESSEL VAN DER KOLK, M.D
(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/55,889REVIEWS)
☆97週連続ランクイン
トラウマ研究の第一人者のコルク医学博士による、トラウマを癒すための大胆で新しいパラダイム。
第7位「The Simply Happy Cookbook」
STEVE DOOCY & KATHY DOOCY
(CUSTOMER REVIEWS:★4.6/306REVIEWS)
☆2週連続ランクイン
ベストセラー作家でFox&Friendsの司会者スティーブ・ドゥーシーとその妻キャシーが、楽しいエピソードを交えたシンプルでストレスフリーな美味しいレシピを紹介。
第8位「The Myth of Normal」
GABOR MATE & DANIEL MATE
(CUSTOMER REVIEWS:★4.7/82REVIEWS)
☆2週連続ランクイン
著名な医師であるガボール・マテが40年以上にわたる臨床経験のもと、病気の原因を究明し、社会がいかに病気を生み出すかを厳しく批判し、健康と癒しへの道筋を示す。
第9位「Tuesdays with Morrie」
MITCH ALBOM
(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/20,623REVIEWS)
☆ランキング初登場
NYタイムズ紙ベストセラーの不朽の友情の物語、時代を超えた老人の知恵、喪失と悲しみに関する癒しの教訓で、何百万人もの人生を変えてきた愛読書の25周年記念特別版。
第10位「Good Inside」
DR. BECKY KENNEDY
(CUSTOMER REVIEWS:★4.9/150REVIEWS)
☆2週連続ランクイン
大人気の子育て専門家のベッキーケネディ博士による、子育てへの画期的なアプローチと、気持ちよく子育てをするための実践的な戦略。
※○週連続ランクイン表記はTop20内
今回は、第9位に初登場した
「Tuesdays with Morrie」
をピックアップ!
Tuesdays with Morrie:An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson,
25th Anniversary Edition
火曜日はモリーと:老人と若者、そして人生最大の教訓 25周年記念版
「魂を持った作家が語る心の物語」
「人生で最も重要なことは、愛を与える方法と、愛を受け入れる方法を学ぶことだ」
年上で忍耐強く賢い人は、若く模索していたあなたを理解し、世界をより深い場所として見る手助けをし、その中で道を切り開いていくために適切なアドバイスを与えてくれました。それは祖父母かもしれませんし、先生かもしれませんし、同僚かもしれません。
ミッチ・アルボム氏にとってのその人物は大学教授のモリ・シュワルツでした。もしかしたら、あなたもミッチと同じように自分の道を進むうちに、恩師を見失い、洞察力が薄れ、世界が冷たく見えるようになったかもしれません。
もう一度、恩師に会って、今なお頭を悩ませている大きな疑問をぶつけ、かつての若い頃のように、今の忙しい生活に必要な知恵をもらいたいと思いませんか?
ミッチは再びそのチャンスを得ることができました。ミッチは、モリーの人生における最後の数ヶ月の間に彼と再会しました。
死期を悟っていたモリーは、大学時代と同じように、毎週火曜日にミッチの書斎を訪れました。二人の関係は、最後の「授業」となり、生き方を学ぶことになりました。
"真実はこうだ、ミッチ。
死に方を学べば、生き方も学べる "
「火曜日はモリーと」は、二人が一緒に過ごした時間を綴った魔法のような記録です。
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スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。
16年ぶりに再会した恩師モリーは、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。
だが、モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいた。
「私を憐れむよりも、いま君が抱えている問題を話してくれないか」
モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。
死の床で行われる授業に教科書はない。
テーマは「人生の意味」について。
世界で1600万部を超える大ベストセラーの刊行25周年を記念した「愛蔵版」。
人生の節目・門出の贈り物に最適な本書は親から子へ、そして大切な友人へ読み継がれる大事な心のレッスンが詰まっています。
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【著者について】
ミッチ・アルボム
(Mitch Albom)
1970年代後半、ブランダイス大学の学生時代に、社会学教授のモリー・シュワルツと出会う。卒業後、プロミュージシャンを目指すが、挫折。
コロンビア大学でジャーナリズムの修士号を取得し、デトロイト・フリープレス紙のスポーツコラムニストとして活躍。
AP通信によって全米No.1スポーツコラムニストに過去13回選ばれる。2006年、デトロイトの最貧困層の生活向上を支援する慈善団体の統括組織S.A.Y.Detroitを設立。
また、ハイチのポルトープランスにHave Faith Haiti Missionという孤児院を設立し、運営している。
いかがでしたか?
今回ご紹介した書籍の日本語版は以下のタイトルで出版されています。
『モリー先生との火曜日』
こちらも気になった方はチェックしてみてくださいね。
来週も海外書籍のランキングをご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!
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本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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