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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2022年1月の記事一覧

会話に交えると「おっ」となる名言・格言

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は月曜日恒例(といっても、いつまで続くかわかりませんが…)、ベストセラーが毎年出るほどの鉄板テーマである「会話術」「話し方」をテーマに、今日は「名言・格言ネタ」+αのバリエーションをお伝えしたいと思います。 「お金」にまつわる教訓が得られる「名言・格言ネタ」  人生とお金には不可分の関係があります。お金があるから幸せとは限りませんが、お金を粗末に扱う態度も戒められます。お金の話題で使える言葉を覚えておきましょう。 「 オスカー・ワイ

「自己肯定感ハラスメント」にご用心!

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「森上さん、今の社会状況、このままだと日本人の心がどんどん病んでいくことになるよ」 日本で随一のスポーツドクターとして知られる辻秀一先生からご連絡をいただいたのは、コロナ禍真っ只中、昨年2021年1月のこと。 コロナ前からその予兆はあったようなのですが、コロナ禍で噴き出てきたもの――。それは、「自己肯定感」至上主義の社会で苦しむ人たちでした。 「自己肯定感」という言葉が一般化したのは、5~6年前ぐらいでしょうか。やみくも

Amazon総合1位の謎のシバイヌについて。

こんにちは。フォレスト出版編集部です。 現在、謎のシバイヌがAmazonの書籍カテゴリーで総合1位になっているのをご存じでしょうか? こちらは、「魔法使いの学校」というYouTubeチャンネルを運営している純ちゃんこと、吉岡純子さんの新刊『いつだって、宇宙を信頼すればいい。』です。2月9日発売で、まだ予約の段階なのですが、1月25日の深夜からAmazon総合1位をキープしています(2021/1/28 15:30現在)。 ベストセラーとなった前作『日本人こそ、宇宙にお願い

【受験直前対策】問題別で解説! 「わからない問題を解答しないと、次に進めない」人へ

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「志望校合格!」 その目標に向かって勉強してきた受験生にとって、いよいよ本番が近づいてきました。試験当日、今まで培ってきた力を最大限発揮させたいものです。 当たり前ですが、必要なのは、満点ではなく合格点です。合格点以上を取ってしまえば、満点であろうとギリギリであろうと、合格です。そんな合格点をクリアするための、試験の本番当日に問われるテクニックが「解ける問題から優先して解いていく」。いわば定番中の定番テクニックではありますが

思わず脱力する雑談テクニック

フォレスト出版編集部の寺崎です。 マンボー発令中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 月曜日恒例になりつつある、「今日から使える会話術」を『面白いほど雑談が弾む101の会話テクニック』から引用してみたいと思いますが、今日はちょっと肩の力を抜いた、くだらないネタをご紹介します。 ちょっとした「失敗ネタ」として使える「言い間違いネタ」  面白ネタは、日頃からつねに仕込んでおくと、ここぞという時に使えます。手帳にメモして、時々眺めていると記憶に残り、話題の供給にこと欠か

【受験直前対策】合格者が試験開始前に最終チェックしていたもの

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 大学入学共通テストも終わり、いよいよ受験シーズン本格突入。受験生の方は最後の追い込みで頑張っているのではないでしょうか。本当にお疲れ様です。 ぜひその努力を実らせるためにも、本番で今まで培ってきた力が発揮できるように準備しておきたいものです。 その1つに、試験会場で何を持っていくか? 試験直前や休み時間にどんなものに目を通しておけばいいのか、気になるところではないでしょうか。 担当講義が即満員になるLEC大人気講師の横溝

『HubSpotワンストップマーケティング』序文全文公開

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、とある大学3年の学生さんと話していて、「コロナ禍の大学生はかわいそうだなぁ・・・」と思ったことがありました。 それは「コロナでろくに大学生活を謳歌できないまま、就職活動がスタートしてしまうこと」でした。大手出版社のエントリーシートの提出の〆切が2月の頭で、そこから本格的な就活が始まるそうです。 よくよく聞けば、大学に入学したものの、授業はオンライン、飲み会もできなかっため、同級生と親しくなる機会が少なかったとのこと。 ちなみに、

あなたの大切な人に贈ってほしい本。

先日、久しぶりに原宿の韓国の屋台を模したフードコートに行ってみたら、「イカゲーム」のお店がありました。店員さんがあの扮装をしているのですが、ちょっと怖かったです。 「イカゲーム」、世界的にヒットしているようで、BTSもLA公演でメンバーたちが「イカゲーム」にちなんだコスプレをしていました。私はお正月の三が日に一気見したのですが、正直そこまで、、、という感じでした。「賢い医師生活」を激しく推しますね。(ジャンルが違うので比べるのもおかしいのかもしれませんが・・・) ヨンさま

怒りが湧いたら、この呼吸をしたらいい

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「現代人は、キレやすくなった」とよく言われます。 「キレる子どもや若者が増えた」 「キレる中高年」「キレる老人」 などなど、世代を問わず、幅広い層で怒りに我を失ってしまう人が増えているというニュースをよく見聞きすることからもわかるでしょう。 なぜ現代人は、昔の人よりキレやすくなったのか? そんな疑問について、『呼吸で心を整える』(倉橋竜哉・著)の著者で、30年にわたって医療、禅、スピリチュアルなど、あらゆる呼吸法を学習

「言い方がうまい人たち」が使う会話テクニック

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、「人を動かすズルい会話テクニック」というものを『面白いほど雑談が弾む101の会話テクニック』という新書からご紹介しました。 どこの世界にも「言い方がうまい人」というのがいます。今日はそんな人たちが頻繁に使うトーク術3選をご紹介したいと思います。 思考の枠組みを変える会話術 「モノもいいようで角が立つ」「丸い卵も切り様で四角」などの例えがあります。言い方ひとつで相手に腹を立てさせたり、円満にコトを運ぶことができるわけです。  心理学

「日本の流通業界にインパクトを与え、元気にする」と本気で考える男の思い

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ネットの発達やコロナ禍により、日本の小売・流通業界には急激な変化が訪れています。「今まで通りのやり方が通用しない」と日本で一番感じている業界と言えるでしょう。 そんな小売・流通業界にインパクトを与え、元気にしたいと本気で考え、その可能性を信じて実践している人物がいます。 【サブスク×D2C×単品リピート通販】を体系化し、自身はもとより、コンサルを受けた中小零細企業、個人事業主が軒並み結果を出している、サブスクD2C界の第一

人を動かすズルい会話テクニック

フォレスト出版編集部の寺崎です。 昨年の年間ベストセラーランキング1位は総合、ビジネス部門ともに『人は話し方が9割』(すばる舎)でした。 100万部突破のミリオンを実現して、ビジネス書で総合ランキング1位を獲ったのは、2010年の略称『もしドラ』(『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』ダイヤモンド社)以来とのことなので、実にビジネス書業界としては11年ぶりの快挙です。 総合ランキング1位とまではいかなくとも、「話し方」「会話術」テーマ

お金持ちになりたきゃ、本を読め。

こんにちは。フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は2022年に入って読んだ2022年の新刊でさっそく「これは!」というものがありましたので、ご紹介します。 勝間和代さんの新刊『勝間式金持ちになる読書法』(宝島社)です。 「読書法」をテーマにした本はあまたあれど、ここまでストレートに「お金×読書術」で攻めた本はこれまでになく、しかも著者が勝間さんということもあり、「おおぉぉ!」と反射的にポチりました。 で、読んでみたところ、勉強になるコンテンツが満載だったので、みなさ

気鋭の実業家が海外で感じた、日本ブランドの可能性

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 日本経済に元気がありません。日本を代表する経営者からは、コロナ禍の前から「日本はもはや後進国である」といった発言も出ています。そのような危機的な状況であることは、GDPをはじめとする国際的な調査結果の数字からも見受けられるでしょう。 ただ、その現実にガッカリしているだけ、ネガティブになっているだけ、政府のせいにしているだけでは意味がありません。 「じゃあ、どうする?」 この問いに対して、個人レベルからでもできることがない