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Amazon総合1位の謎のシバイヌについて。

こんにちは。フォレスト出版編集部です。

現在、謎のシバイヌがAmazonの書籍カテゴリーで総合1位になっているのをご存じでしょうか?

こちらは、「魔法使いの学校」というYouTubeチャンネルを運営している純ちゃんこと、吉岡純子さんの新刊『いつだって、宇宙を信頼すればいい。』です。2月9日発売で、まだ予約の段階なのですが、1月25日の深夜からAmazon総合1位をキープしています(2021/1/28 15:30現在)。

ベストセラーとなった前作『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』から約1年半。引き寄せの法則や宇宙理論をわかりやすく伝えてくれると人気の純ちゃんが、最新の宇宙理論を噛み砕いて教えてくれる1冊です。

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約8000名が参加していたオンラインサロンをクローズし、現在はYouTubeでの配信のみの活動をしている純ちゃんですが、今回、新刊の出版を記念し、応援してくれるみなさんに感謝を伝えたいと、Amazonをはじめとしたネット書店およびリアル書店にて新刊を予約してくださった方を対象に、無料でオンラインセミナーにご招待させていただくことになりました。

お得な特典もいっぱいで、参加してくださった方全員に、純ちゃんオリジナルの『ルーンオリジナル魔法陣』をプレゼント! 運気が爆上がりするルーンオリジナル魔法陣の画像データです。スマホの待ち受けにしたり、印刷して持ち歩いたり、使い方は自由自在。ここだけでしか手に入らないものです。

また、参加者の方から抽選で30名の方に、オンラインセミナーのために純ちゃんが制作したオリジナル御守りをプレゼント!

そしてなんと、オンラインセミナー中に、純ちゃんが希望者の中から数名に生電話をかけちゃいます! 直接純ちゃんと電話で話せる貴重なチャンスです!

オンラインセミナーについての詳細は、本記事の最後にリンクを貼りますので、気になる方は目次から飛んでくださいね。書籍の予約特典のため、2月8日までに書籍を予約し、セミナー参加の登録をしてくださった方のみ、ご参加いただけます。

本日は、新刊『いつだって、宇宙を信頼すればいい。』から、「はじめに」を全文公開いたします。

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はじめに 大丈夫。すべてうまくいっている

みなさん、こんにちは。吉岡純子です。
この本を手にとってくださってありがとうございます。

実は私、数年前までニートでした。借金はあるし、病気はするし、事故には遭うし、恋愛したと思ったらセカンドだし…。
結構ボロボロで(苦笑)、「もう早くあっちに帰りたい…」って本気で思ってました。
その私が、「現実創造論」というものを知ったことをきっかけに、人生が激変します。

現在は毎年右肩上がりで売上を上げている会社を経営し、プライベートでは結婚3年目を迎え、毎日本当に幸せに暮らすことができています。

だからこそ、過去の私のように〝人生〟というものに疲れていて、でもなんとか“幸せ”を感じて生きていきたい…そんな方に「現実創造論」というものを知っていただきたくて、さまざまな情報を発信してきました。

一人でも多くの方が自分らしく生き生きと、豊かで幸せに生きるお手伝いをさせていただきたくて、YouTubeを中心に、目に見えない力(感情、思考、波動など)を使って、“自分が望む現実”を創造するための波動の法則・量子力学・脳科学などの「現実創造論」を発信してきたんです。

そんな私に、2021年8月、転機が訪れました。
ひどく体調を崩して、病院に運ばれたのです。
思いがけない病が発覚。
体にはいろいろなモニターが付けられ、絶対安静の日々。
常に口に酸素マスクが付けられて、
自由に話すこともできなくなりました。

「肉体を脱ぐ時が来たのかもしれない」
遠のく意識のなかで、そう感じた時のことでした。

突然、自分という肉体からスーッと抜けて、
意識体となって、病室の天井から
ベッドに横たわる自分を見ていました。

それは幽体離脱というものだったのでしょう。
横たわる自分を見ていたら、
自分の意識が上へ上へと連れていかれたのです。

それはほんの一瞬の出来事でした。

「宇宙の端っこに連れてこられたんだ」
宇宙の果てから、ベッドでウンウン苦しそうに寝ている
自分を見ながら思いました。

そして、私の背後には、すっごく大きな気配がありました。
それが何かは定かではありません。
ただ、不思議と不安や恐怖はなく、
大いなる静けさと安心以外の何物でもない存在。
大好きな田舎のおじいちゃんに見守られているような
懐かしさのようなものすら感じました。

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その存在は言いました。
「この視点をもち続けるんだよ」

ベッドの上の自分を見つめると、
体の上に覆い被さるように、
陰陽太極図がゆっくり回っていました。

「大丈夫。すべてうまくいっている。

 何もかも安心していい。

 この視点をもち続けること。

 今ここで感じている波動を保つこと。

 それだけでいいんだ。
 
 すべてうまくいっているんだから」

そう教えてくれたのです。
次の瞬間、私の意識は肉体へと戻りました。

この体験は、私のなかで確実にとてつもなく大きな気づきになりました。
一言で言うとしたら、「この視点・波動・意識を保つだけで人生すべてがうまくいってしまう…ここにゆるがない無限のパワーがあるんだ…」という感覚を覚えてしまった…という感じです。

あなたの現実は、あなたが放つ波動でできている

私が現実創造論を知ったきっかけは、『新訳 願えばかなう エイブラハムの教え』(ダイヤモンド社)という一冊の本に出合ったことでした。
エイブラハムというのは、人名ではなく、宇宙にある集合意識を指す名前のことです。そのエイブラハムからのメッセージを、エスター・ヒックスさんという方が降ろして、まとめた内容が書かれています。

そもそも超現実的で、目に見えるものしか信じられないタイプだった私は、エイブラハムが言うところの、
「あなたの目の前の現実は、あなたの思考や、あなたが放つ感情・波動でできてい
る」「自分が出す感情・波動を高めることで望む現実を自分で創ることができる」
なんてまったく信じられませんでした。というか、初めは言ってる意味すらわかりませんでした(笑)。 
でも、よくよく思い返してみると、そういう出来事が自分の周りにもにわかに起きていました。

たとえば、「“よくないことは重なる”とも言うけど、思い返してみたら、自分がイライラしている時ほど電車に乗り遅れてさらにイライラするとか、人当たりのキツい人に遭遇してさらにイライラする…とかあるかも…」とか、「そういえば、この前クーポンが当たって大喜びしてた時って、その前に大好きなケーキを食べてすっごい幸せ感じて喜んでいたかも…」といった体験をしていたんです。

そんなふうに、日頃あまり気にしていないだけで、どうやら、自分の感情・波動と近いもの、あるいは関係のあるものが周囲に寄ってきているんではないか。これは馬鹿にできないぞ、と思うようになったのです。
「何らかの形で自分と共振・共鳴するようなものが自分に近づいてくる」「自分が出す感情・波動で現実がどのように創られているのか」…それらが妙に気になり、現実創造論の仕組みについて自分なりに研究や実験を続けてみました。
そしたら、意図して整えた自分の思考・感情・波動と同調した出来事に、身をもって遭遇するようになったんです。

「意図して、“楽しい”“嬉しい”気分でいたら、おばあちゃんからお小遣いがもらえた!」「意図して、気持ちよくお金を支払うと、その倍の金額になって戻ってきた!」
そんな現実を目の当たりにするようになったのです。

「これがエイブラハムが言っていることか!“自分の思考・感情・波動が現実を創っている”ということは、絶対的な宇宙の真理!」。その理論が腑に落ちて以降、どんどん自分の波動に見合った体験が積み重なっていきました。

私がこれまで、「起業」「本の出版」「結婚」「年商○○億円」「1万人以上の大型オンラインコミュニティ運営」など、“その瞬間にある望み”を確実に実現することができたのは、「自分の思考・感情・波動が現実を創っている」という現実創造論を信じて、その考え方に則り創造をしてきたから。それは間違いありません。

「変化の時代」の現実創造は、「月」のような“静の波動”が鍵

自分の思考・感情・波動を使った現実創造論は、「ポジティブでワクワクな、明るい思考・感情・波動をいかに保つか。すると“望む現実”が創造される」ということが定番中の定番の考え方です。
だからこそ、陽気で明るく、キラキラと楽しい波動をいかにキープできるか。自分が太陽のような波動であればあるほど、それと同調した現実が創られるのですから、「太陽的な陽気なエネルギーであろう」と私もそうお伝えしてきましたし、自分自身、常にそうありたいと思ってやってきました。

ただ、冒頭でお話しした、入院中に“宇宙の端っこ”に連れていかれた時の波動は明らかにそれとは真逆でした。
「今ここで感じている波動を保つこと」と教えられた時の波動は、「無」や「静」というもので、“陽気で明るい”とはまた違う、言うなればお月さまのような〝静かでどっしり〟〝凜としている〟という感覚だったんです。

でね、それに気づいてから思い返してみたら、「太陽的な陽気なエネルギーであろう」ということだけに努めていると、そうあれない時の自分を責めやすくなってしまったり、感情の浮き沈みや心のブレが激しくなってしまうこともあったな~と…。
また、2年余りのコロナ禍を経験し、世の中が激変するなかで、今私たちに求められているのは、あまたの情報に左右されず、心のブレのない生き方をすることです。

ですから、これからの私たちにとって、現実創造を助けてくれる最大の味方となるエネルギーは、「太陽」がもつような「動」のエネルギーだけではなく、「月」がもつような「静」のエネルギーや、「宇宙」がもつ「無」のエネルギーでもある…そう感じてしまったんです。

というわけで…
私自身、退院してから今日まで、以前のようにウキウキ・ワクワク・キャ~♪といった状態を維持して過ごしていたか?というと、それはあまりなかったです。
それは病み上がりだからとかではなく、やはり“宇宙の端っこ”に連れていかれた時の言葉や景色の記憶が強烈で、それらがやけに気になり、そして信じてみたかったから。
なので、瞑想をしたり静かに過ごしながら、「静」や「無」のエネルギーに身を置くように心がけました。そして、気づいたらそうしていることがかなり心地よくなっていました。そしたら何が起きたかというと…
特に何も望んでもいないのに素晴らしい現実が創造されてしまったり、楽に物事が好転していく体験を立て続けに経験してしまったんです。

もちろん、入院する前の、「ウキウキ・ワクワクしながら明るくはっちゃけている自分」も大好きなのですが、振り返ってみると…すみません、無理している時もありました。「明るくあらねば」と肩に力が入りすぎていたことも、正直なところありました(元が根暗なオタク気質なもので(笑))。
しかし、努めて明るくとか、ハッピーな気分を無理に先取りとかしなくても、ぜんぜんオッケーだったんです。そのようなことをしなくても〝望む現実〟は創れるし、人生はよきように好転させられます。

この気づきがあってから、激動ともいえるような変革の時代を生きている私たちには、月のような静かでありながらも力強いエネルギーを味方にする必要があるのではないか…という感覚が確信に変わってきています。
(ここで間違えないでいただきたいのは、「ウキウキ・ワクワクしながら明るくはっちゃけている自分」に“現在まったくならない”わけではない。という点です。自然とそうなる時はぜんぜんあります。“現実を創るために無理にそうしている自分”はもういない感じです☆)

自分が「こうあってほしい」と願う“豊かな現実”は自分で創造できる。それは揺るがない真実です。
ただそれは、今までお伝えしてきたような、ワクワク・ウキウキ・キャ~♪としていれば“豊かな現実”は自分で創造できる!というお話だけではなく、月のような静けさを保ちながらも、あなたがもっと気楽に、これからの時代によりフィットした形で、望む現実を創造をしていくこともできるということ。

そのコツを本書ではお伝えしていきます。
どうぞ楽しみに読み進めてくださいね。

吉岡純子

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(イラスト/キリ)

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(編集部 杉浦)


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