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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2020年10月の記事一覧

「嘘も方便」のホントの意味は深かった。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、はじめて一緒にお仕事することになった方との会話。とりあえず、「はじめまして」のときは「その人の出身地」を尋ねることが多い。どこかに自分との共通点があると、一気にラポールが築けるからだ。 「ところで〇〇さん、ご出身はどちらですか?」 「静岡県です」 「あ、静岡・・・静岡のどこです?」 「清水です」 「えっ、あの清水次郎長(しみずのじろちょう)の清水ですか!?」 「あぁ、なんか、次郎長のお墓とかありますね。あんまり詳しくないんですけど…

キツく見られないように気を付けているあなたは【凛】の魅力の持ち主かも!?

あなたが短所であると思いこんでいるものが、実はとっても立派な長所であったり、唯一無二の魅力であったりすることをこれまでお話してきました。 ここからは、【凛/艶/清/萌】の4つの魅力別に、それぞれの魅力を持つ人たちが陥りがちな心理構造、ジレンマを紐解きながら、あなたが本来持つ魅力を輝かせるためのヒントをお送りします。 ここからが、号泣する人が続出したメイク本の真骨頂! トップバッターは、自分の見た目はキツいんじゃないかとひそかに心を痛めている【凛】の魅力です! 【凛】

稼げるカメラマン、稼げないカメラマン、何が違うのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 先日のnote記事で、副業の新しい選択肢の1つとして「カメラマン」をおすすめする理由について、書籍『副業するならカメラマン』の内容を交えながら紹介しました。 同書の著者・小椋翔さんは、カメラマン養成所「カメラマン全力授業」の代表として多くの卒業生を送り出しています。同養成所は、カメラ歴0日でも3カ月後には副業として月収80~100万円を稼ぎ出している人が続出しているという実績が評判を呼び、入学希望者が殺到するほど人気を博して

リモートワーク時代に「現場丸投げのOJT」では、もうヤバい?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の寺崎です。 「人材を育てるのが難しい」 「自発的に学習して成長してほしい」 「自ら生産性と仕事の質を高めてほしい」 こんな悩みを抱える上司の方々に質問です。 「人材を育成するために実際にはどんなことをやっていますか?」 人材育成においては、「OJT(On the Job Training)」と呼ばれる「現場で仕事を任せながら教育する」方法が一般的です。 ただ、どうでしょうか。 実際には以下のような「現場丸投げのOJT」がはびこっ

【凛/艶/萌/清】あなたの魅力をお伝えします。

日本最大級のメイク教室の創始者として何万人もの女性の顔と対峙してきた内田裕士さん。内田さんは、女性の魅力を4つのタイプに分け、その魅力を開花させるレッスンを行っています。 日本人女性だれしもがこの4つのタイプに分けられるのですが、自分がどの魅力になるか・・・気になりますね! 「メイクの本なのに泣ける!」と話題になった『毎朝、自分の顔が好きになる』(内田裕士 著)より、抜粋してお送りします。 本記事の最後に、プロがあなたの魅力を判定してくれる【魅力のお手紙】をご案内してい

他人との距離感がおかしい人たち

高校2年くらいのときに「新世紀エヴァンゲリオン」に出会ったのですが、そのときに中2的感性で「カッケー!」と思ってしまった言葉があります。 「ヤマアラシのジレンマ」 針毛があるヤマアラシは、仲間に近づけば近づくほど傷つけ合ってしまうというジレンマに陥ります。これを、親密になろうとすればするほど、相手を知ろうとすればするほど、傷つき、傷つけてしまうような人間関係に当てはめた心理学用語が「ヤマアラシのジレンマ」なのです。 リツコがミサトにそんなことを言ってました。 好きな人に

なぜ副業として「カメラマン」がおすすめなのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ご承知のとおり、コロナ禍の影響で、業界を問わず、各業界が厳しい状況に追い込まれています。そのしわ寄せは、従業員の収入に直撃。かつて安定な業界といわれてきた大手の都市銀行や航空会社も、ボーナスカットや給与削減(出勤日削減)などを発表し、雇用を守りながらも実質年収が下がる状況に陥っています。大量リストラの準備に入っている企業も多くあるようです。 個人レベルでいえば、年収が下がった分をどう補填していくか? その対策として、副業や

在任中に「戦争」を起こさなかったアメリカのトランプ大統領ってじつはスゴイんじゃないかと思う話。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 アメリカの大統領選が控えるなか、先日、『ホントはすごいトランプ大統領』というような企画書を会議に提案したところ、かなり編集部の雰囲気が微妙でした。 世の中的には「トランプは叩くべき対象」として代表格な感じで捉えられています。ドナルド・トランプというと、あの「ブルシットな怒り顔」を思い出す方も多いことでしょう。 アメリカという国は第二次世界大戦以降、ずっとなんだかんだ色んな戦争行為を起こしてきた国です。朝鮮戦争、ベトナム戦争、レバノン侵攻

【靴裏診断付き】カラダの「ゆがみ」を知って、整える方法

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 私たちは誰でも、カラダにゆがみを持っているといわれています。私たちのカラダは、歩き方のクセや生活習慣などで少しずつゆがみ、いつの間にか、そのゆがんだ状態が「普通」になってしまうそうです。 そのゆがみは、カラダにあらゆる悪影響を及ぼすことは、ご存じの方も多いと思います。 たとえば、こんな感じです。 ◎猫背の人は背骨やあばら骨が肺を圧迫し、酸素を摂り込む機能を100%生かせない。 ◎胃に影響を与え、消化不良の原因の1つになる

「問題」は、解決すればするほど、ドツボにハマるってほんとですか。

ここだけの話、ビジネス書のジャンルでは、「タイトルにこのワードを入れておくと、売れる可能性が高まる」という鉄板ワードがある。 ※「必ず売れる」ではなく「売れる可能性が高まる」ですよ。 その代表格のひとつが「問題解決」ではないだろうか。 試しにアマゾンで「問題解決」と打って検索してみると・・・ 『問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術』 『問題解決プロフェッショナル―思考と技術』 『筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」』 『コンサルを

人間関係に疲れている人は、幽体離脱しているかも!? それがイヤなら鬼畜になれ!

人間関係、コミュニケーションといったら「お金」と同じくらいに悩みのタネになりがちな人類普遍の永遠のテーマです。 正直、私もめんどくせーな、と思うことが多々あります。 たとえば、立食パーティ。たとえ知人同士だったとしても、いたたまれない気持ちになります。とにかく寿司とか肉とか、うまそうな飯だけ集中的に食いながら、常にフェードアウトするチャンスを伺っています。 みんなが料理をソコソコに社交している中で、飯にがっついている姿はみっともないと思うかもしれません。しかし、大丈夫です。

「使命」はあなたの顔に書いてある。

「やりたいことがわからない」「使命を知りたい」、そんな声を多く聞きます。弊社の書籍を読まれたり、セミナーに参加される方々の多くがこうした悩みを抱えているようです。 日本最大級メイク教室の創始者として何万人もの女性の顔と対峙してきた内田裕士さん。内田さんは、メイクと女性の輝きを探求するなかで、「ひとりひとりが、その顔で生まれたことには意味がある」という答えにたどり着きました。 あなたがその魅力で生まれたワケ   13年、女性と向き合い続けて、魅力を理解することは、「宿命」

「嫉妬心」をプラスに変換できる人がやっていること

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 喜怒哀楽に続く「第5の感情」といわれる「嫉妬」。 嫉妬心は、付き合い方次第でプラスにもマイナスにもはたらく、とてつもないエネルギーを持っていることは、皆さんもご存じですよね。 嫉妬がマイナスにはたらけば、「相手の足を引っ張ってやろう」「困らせてやろう」という思いから、ネガティブな言動に移ることになるでしょう。一方、嫉妬がプラスにはたらけば、自己成長のきっかけ、やる気の源泉になるものです。 いずれにせよ、嫉妬のエネルギーが

明日から実践できる超効果的なOJTマネジメント手法

季節の変わり目。みなさん体調を崩されてはいないでしょうか。 我が社は個人個人がそれぞれ目標の売上金額(利益額)を年初に掲げて、それをゴールに1年間突っ走る年俸制です。 がんばって結果出した分、ストレートに評価されます。逆に結果が伴わない場合、年俸額が下がるケースも。 まるでスポーツ選手のようですが、人によってはプレッシャーから体調を崩したり、メンタルが弱ってしまうケースもあります。 とかく個人プレーが主体になりがちではあるものの、やはり組織としてはチームワークがないと