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【凛/艶/萌/清】あなたの魅力をお伝えします。

日本最大級のメイク教室の創始者として何万人もの女性の顔と対峙してきた内田裕士さん。内田さんは、女性の魅力を4つのタイプに分け、その魅力を開花させるレッスンを行っています。

日本人女性だれしもがこの4つのタイプに分けられるのですが、自分がどの魅力になるか・・・気になりますね!

「メイクの本なのに泣ける!」と話題になった『毎朝、自分の顔が好きになる』(内田裕士 著)より、抜粋してお送りします。

本記事の最後に、プロがあなたの魅力を判定してくれる【魅力のお手紙】をご案内していますので、最後までお読みいただけると幸いです。

魅力をロジックで知る

 そうは言っても、すぐに自分の魅力を見つけたり、自分を魅力的な人間だと思うことは難しいと思われる方も多いと思います。実は美しい女性になることにおいて最も難しいことは、痩せることでもなく、眉を上手に描くことでもなく、アイラインをキレイに引くことでもなく、自分に似合う色を知ることでもなく、自分の魅力を理解することなのです。
 そこで、自分自身の魅力がどういったものなのか理解できるよう、女性の魅力を4種類に分けた魅力マトリックスというものを発明しました。
 こちらは、人間の特性を4種類に分けることで心の垣根を取り払えるという出口光先生が作った「四魂の窓」の考え方をヒントに考案したものです。
 本書の巻頭に魅力マトリックスと魅力判定のためのチェックリストを挟み込んでいますので、ご確認ください。

◎「凛(りん)」は女性が憧れるきりっとしたクールビューティー
 多くの宝塚の男役、多くの世界的に活躍するアジアのスーパーモデルたち、ミスユニバースの森理世さんなどがここに属します。凛タイプの女性の魅力は、意志がありそうで一見近づきがたいオーラ。話しかけにくいと思われることがありますが、それこそが魅力。とても気高く、文字通り凛とした佇まいの女性です。
 芸能人でいうと、冨永愛さん、長谷川潤さん、天海祐希さん、黒木メイサさん、安室奈美恵さん、山田優さん、アンジェリーナ・ジョリーさんなど。

◎「艶(つや)」は華やかで色っぽいいわゆるいい女
 フェロモンのある最も女性らしい女性。女性らしさを武器にすると最も威力を発揮するのが艶の魅力。女性である誇りを持ち、磨きをかければかけるほど際立つ、最も努力の報われるカテゴリー。峰不二子、ワンピースのナミなど、アニメに登場する女性の象徴的なキャラクターは総じて艶で、彼女たちから艶カテゴリーの魅力を学び取れます。
 芸能人でいうと、綾瀬はるかさん、北川景子さん、米倉涼子さん、道端ジェシカさん、杉本彩さん、ヴィクトリア・ベッカムさんなど。

◎「萌(もえ)」は可愛くて愛くるしい愛されキャラ
 放っておけない、可愛がってあげたくなる魅力。思わずかまいたくなる、家に持ち帰って飾っておきたい、それが萌の魅力です。年を重ねてもなおあっけらかんとしている生活感のない可愛らしさも象徴的です。つんつんされたり、「◯◯りん」「◯◯たん」などニックネームで呼ばれることも非常に多いです。
 芸能人でいうと、宮﨑あおいさん、小泉今日子さん、永作博美さん、小泉今日子さん、吉川ひなのさん、浜崎あゆみさん、パリス・ヒルトンさんなど。

◎「清(きよ)」はさわやかでナチュラルな癒し系
 さらさらと清らか、純粋で透明な視線。すべてを許してくれそうな微笑み。まるで世界平和がきたかのように浮世離れした穏やかさ。それらが清の魅力です。誰からも好感を持たれる、素のままの飾らない美しさが特徴で、シャンプーやお茶や白物家電など生活必需品のCMに起用されることが多いカテゴリーです。
 芸能人でいうと、上戸彩さん、蒼井優さん、広末涼子さん、鈴木京香さん、仲間由紀恵さん、松嶋菜々子さん、菅野美穂さん、大塚愛さんなど。

Point
自分の魅力の方向性を知ろう!


※本稿は『毎朝、自分の顔が好きになる』(内田裕士 著)より抜粋・加筆したものです

どうでしょう?「たぶん自分は清だけど、もっと華やかなタイプになりたい!」とか、「ぜったい凛だけど、クールビューティとかもういい・・・」とか、そんな心の声が聞こえてきそうです。

でもちょっと待ってください。あなたがその魅力を持って生まれたことには意味があるのです。

次回以降は、それぞれのタイプの魅力やその活かし方について、具体的に迫ります。お楽しみに!

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(編集部 杉浦)

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