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ダメな人ほど、未来は明るい。

「どうせ自分なんかダメだ。。。」
「まわりのみんなは出来ているのに、自分だけできない」
「何をやってもうまくない」


そんな思いをしているあなたに朗報です。

「ダメな自分」がいることは、この先メリットしかありません。


①ダメな自分だからこそ、気づける

ダメと気づくということは、周囲と自分をちゃんと比較しているからこそです。

周りが見えているだけなく、自分自身のことも対比して見えているのです。

つまり、視野が広く、物事をあらゆる角度から見られる素質があると言えます。

②ダメな自分だからこそ、改善できる

気づけるからこそ、成功や改善までの距離感(差分)が分かります。

ここが分からなかったり、誤ってしまうと努力が無駄になってしまったり、見当違いの方向に進んでいってしまうことにもなりかねません。

また、成功し続けているだけでは分からない改善点や伸びしろに気づけるのもポイント。

できていない自分の現在地を知るからこそ、悔しさをバネにする意欲と、改善に向けた具体的なアクションが掛け合わされてパワフルな行動がとれるようになっていきます。

③ダメな自分だからこそ、気持ちが分かる

失敗した人、つまづいた人にしか、その人の気持ちには寄り添えません。

人間の弱い部分に寄り添えるのは、同じ経験をした人だけです。

その分野で失敗を知らない成功者のアドバイスを聞いたところで、あくまで成功しか知らない人の意見であり、心には響きません。

つまり、失敗した人(ダメな自分)であるからこそ、気持ちに寄り添い、頼りにされ、誰かを助ける存在になり得るのです。

④ダメな自分だからこそ、伝わる

人は感情移入することで心動かされる生き物です。

映画でも音楽でもそう。自分と照らし合わせて、自分と重なる歌詞やシチュエーションに共感し、感情が揺さぶられます。

同じ辛さを分かち合える人は同志のように思え、とても心強いものです。

成功していたり、上手くいっているだけの人は(そんな人はいないと思いますが。。。)、辛さを知らないので共感されることも、することもなく実はとてもさみしい人とも言えるかもしれません。

⑤ダメな自分だからこそ、愛される

あなたの近くに「愛されキャラ」の人はいませんか?

思いつく人を想像してみてください。

恐らく「ダメ」なところがもれなくあるのではないかと思います。

つまり、愛されるのは「ダメ」なところがあってこそなのです。

完璧な人間はツッコミどころもなく、人間的には出来てるかもしれませんが、どこか面白みにかけてしまうこともあります。

反対に「ダメ」な人は、ツッコミどころ満載だからこそ助けなくてはいけない。でも、人間は必ずダメなところと共に「良いところ」もあります。

助けられることで出来た関係性(繋がり)の中で、その「良いところ」が今度は周りの役に立つこともあり、次第に相互関係が生まれていきます。これを「絆」や「情」というものに変わっていくケースもめずらしくありません。

つまりは、「ダメな人」=「愛される」素質を存分に持っている人と言えます。

まとめ

これだけメリットがある「ダメな自分」。

だから、「ダメな自分」を認めてあげてみることから始めてみませんか?

すると、下のような順番で変化が起こっていきます。

ダメな自分を認めてあげる

人にやさしくなれる

自分が誇らしくなる

「ダメな自分」は、自分を満たし、周囲を満たし、誇れる自分でいられるようになるキッカケです。

だからこそ、

「ダメな自分」と思っている人の未来は明るい。

ご拝読ありがとうございました!!

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