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ほぼメモで嘘。

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最近の記事

認知とは

今回は認知の話。ふわっとしたタイトルに初めての有料。多分ほとんどの人は買わないだろう。でも無料で明かすものでもないと思ってる。そんな内容。アイス1個分の価値はあるでしょ。飯のタネだし。 認知→判断→実行の最初の部分。認知=見るとはならないと思ってる。でも指導者として教えられるのは認知の「見る」部分。まず「いつ」見るのか。 僕は「3回見なさい」と教えています。

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    • 後で思い出したい「風間八宏×中村憲剛」

      • Jリーグからサッカーを考える

        J STATS REPORT 2022が出ました。この中で考察できそうな資料をピックアップしました。 得点についてシュートクロスコーナーキック走行距離ボールポゼッション元データも覗いてみてください。

        • 【矛盾】攻撃の優先順位

          「攻撃の優先順位はまず裏だよね。裏をとれれば相手のゴール前までもうすぐ。横にも後ろにもゴールはないよ。」 『そうとも限らなくないか。その原則の通りなら、キーパーやセンバからフォワードへのパスだけばかりになる。』 「たしかに。一流の試合を見ても、横パスもバックパスもしてるなあ。でも中村憲剛も、まずは遠くから見て、って言ってたぞ」 『あー、じゃあよく言われる攻撃の優先順位ってのは、個人が成長するために必要なんだな。チームとしての優先順位とは違う。』 「なるほど、それなら納

          明日のクロアチア戦展望

          【※カナダ戦とベルギー戦の2試合見た感想&試合展望になります】 ○クロアチアの守備 →442or4141でプレスバックと1stディフェンスの意識強め。サボらない。しっかり埋めてくる。ただ最終ラインは属人的で下がりやすく1ボランチの横は空きやすい。全盛期の香川がいたら攻略しやすそう(いない)。 →プレスはしてもボールは奪いに来ない。見るだけ。日本的には奪いに来てくれた方がありがたいか。 →パスコース閉める能力はピカイチ。日本がボールを持つもこじ開けられない時間帯が長そう。

          明日のクロアチア戦展望

          トレーニング系チャンネル

          いつも参考にさせていただいてるYouTubeチャンネル。他にもあれば教えてください。随時更新します。 岡田メソッドTV JFA Techniacal Center TV footieschannel 雑誌『サッカークリニック』web版 COACH UNITED編集部

          トレーニング系チャンネル

          金言

          「おぉ、お前。久しぶり。」 「お久しぶりです。」 「最近どうだ。元気にしてっか?」 「はい、まあ、ぼちぼち。」 「どうだ、(お前んところから)プロになれそうな奴いるか」 「いや〜どうっすかね。みんな頑張ってますけど。」 「じゃあアレはどうだ。日本代表は。」 「いや、流石に日本代表はいないっすね笑」 「そうかあ。いないかあ。まあ代表になれないって言ってるようなトコ(指導者)からなれるやつはいないよなあ。ガッハッハ」

          馬に水を飲ませる方法

          イギリスのことわざで「馬を水辺に連れては行けても、水は飲ませられない(You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.)」というのがあります。 コーチングで良く引用されますが、その通りだなと。僕ら指導者の役割は馬に水を飲ませる事ではなく、馬が水を飲める環境を作ってあげる事なのでしょう。理想は。 でも馬が何を欲しいのかを見定めるのに手を抜いたらいけません。もしかしたら食事をしたいのかもしれないし

          馬に水を飲ませる方法

          嫌いって何だ

          最近聞いた「嫌いなものにこそ、その人の本質が現れる」的な内容。どこかの面接でそういう理由で質問が飛んできたそうだ。あれ結構的を得てる気がする。譲れないもの的なのがわかる。でもこれが分かってくるのは大分成熟してからな気もする。となると子供は、「自分の嫌いなものって何だ」というのを学ぶべきなのかもしれない。 そこから、嫌うことと傷つけることは違うって事に繋がる。嫌うことは本能で、ある種仕方のないことかもしれない。でも傷つけることは理性で歯止めをかけられる。じゃあどうしたら傷つく

          嫌いって何だ

          インサイドキックの考察(イニエスタ)

          イニエスタって最強じゃないですか。 そのイニエスタのトレーニング映像を見て感じたことを置いておきます。 その映像のリンクはこちら まずこの映像を見て考えたこと1つ目。 やっぱりインサイドキックは2種類ある。 ここでいう2種類とは、所謂「パター型」と「膝下型」ではありません。それについては『蹴球計画 正しいインサイドキックとは」や『インサイドキックのトレーニングに必要な知識 理論編10000字』をみて頂ければいいと思います。 さて今回感じた2種類は、「インパクトポイント

          インサイドキックの考察(イニエスタ)

          「楽しさ」か「達成感」か

          引用:とめはねっ!鈴里高校書道部 9巻 p182 ここ2年間ずっと答えが出ない「楽しさ」か「達成感」か、の問題。指導者として子どもに向き合う上でどちらを優先させるべきなのか。 前提として、この2つは必ずしも矛盾しないと思っています。なぜなら、「楽しさ」には「刹那的な楽しさ」と「本当の楽しさ(達成感を伴う楽しさ)」の2種類があると思っているからです。 「人生には2種類の楽しさがある。一つは刹那的な楽しさ。この刹那的な楽しさは何かと言うと、カラオケで友達と騒いだり、ゲーム

          「楽しさ」か「達成感」か

          静的ストレッチと動的ストレッチ

          ストレッチには2種類ある ・静的ストレッチ ・動的ストレッチ 多分ストレッチと言われて誰もが最初に思い浮かぶものが静的ストレッチだ。 この2種類は目的によって使い分けることが必要になる。具体的には、静的ストレッチは運動後に行い、動的ストレッチは運動前に行う。 従来のように静的ストレッチを運動前に行うと筋肉が緩まりすぎてその後のパフォーマンスに悪影響が出てしまうためのようだ。また、静的ストレッチより動的ストレッチの方が怪我防止に効果があるストレッチだと言われる。 目的に

          静的ストレッチと動的ストレッチ

          目標設定

          継続は力なり 確かにそうなんだけど、でも継続しないと力にならないのかというとそうじゃない。と思う。 人間の成長は積み重ねであって波のように浮き沈みしながら少しずつ上に進んでいく。と思ってる。積み重ね。蓄積。 やったことが無になる訳じゃない。からとりあえず気分が乗った時にやってみて少しずつ積み重ねればいい。と思う。 だから目標設定を「継続する」ことにすると息が詰まってくる。人もいる。何かの外的な要因によって継続できなかった時にそこで歩みを止めちゃう事もある。からこそ気楽

          目標設定

          相手に応じて変える

          相手のタイプに応じてやり方を変える。 必要はなくて、相手に対して自分(のチームの選手)が何ができて何ができないのかによって変わるんだと思う。 例えば相手の右SHがドリブラーだったとしても自チームの左SBがしっかりと対応出来てるのであれば何も変える必要がない。 反対に相手の右SHがドリブラーではなくフィジカル的に優れた選手であっても、自チームの左SBが対応できず突破されているのであれば対応を変えなければならない。 こういう視点を持たないとずっと机上で議論をしている状態が

          相手に応じて変える

          2020/5/7

          他人の話を聞きましょう。何十回と行ったけど聞けない子がいる。のは、多分自分にその話をされていると思ってない、もしくは聞く必要がないと思ってるか。 どうやったら他人が話してる時に聞けるようになるんだろう。 できるのは 1. 話す内容、テンポを変えて興味を引く 2. 有益な情報だと理解させる 3. 話を聞いてないと困る状況を作る(話したことの確認をさせるとか) 4. 話す位置、目線を変える とかになりそう。 とか考えるけど、聞いてるフリして聞いてないパターンはまあ良くあ

          ドリブルの「運ぶ」と「突破」

          同じドリブルでも、運ぶと突破は違う。 運ぶ : "空いているスペース"に「運ぶ」 突破 : "敵対する相手"を「突破」する そもそもの目的が全く違います。 目的が変われば手段が変わります。手段が変われば必要とされる能力が変わります。必要とされる能力が変わればトレーニング方法が変わります。 同じドリブルですが、同じトレーニングでは身につかないです。状況設定を変えなければいけません。 同じ1vs1のトレーニングでも、伸ばしたい能力によって少しのアレンジが必要ですね

          ドリブルの「運ぶ」と「突破」