成功か失敗かなんて誰が最初に言ったんだ?
世の中には、何かにチャレンジするとき、うまくいくか、うまくいかないかの二択しかないと思っている方が多くいます。
しかし、私は実際のところ、うまくいくか、うまくいかせるかのどちらかしかないと考えています。
目の前のことにチャレンジし、結果をその瞬間で判断するのであれば、確かに「うまくいくか、いかないか」という二択で十分でしょう。
しかし、何かを継続してやり続ける場合、たとえ一度うまくいかなくても、その失敗をどうリカバリし、次にどう成功へと導いていくかが重要になってきます。
この「うまくいかせる」という視点を持つことで、失敗が単なる挫折ではなく、成功へ向かう過程の一部として捉えられるようになります。
挑戦の過程で何がうまくいかなかったとしても、その状況を立て直し、次のステップに進むことで最終的に成功を手にすることができるのです。
つまり、失敗という概念は、うまくいかせるためのプロセスの中で、存在しなくなるというわけです。
私自身、今、お店の内容をスープ専門店に作り替えようとしています。
この新たなチャレンジにおいても、「この商品がお客様に受け入れられるのか、受け入れられなかったらどうしよう」という不安は当然出てきます。
むちゃくちゃ怖いです。僕は基本的に何かを変えるときは、過去を残さずに思いっきり変えるからです。
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働きたい飲食店を目指して目標に進んでいます。