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「地球の転換点」(2019年1月)

●1月2日/2nd Jan
新年明けましておめでとうございます。そしてこの10年関わって頂いた全ての方々に感謝致します。
この年末にアトリエを手放したことで、これまでの10年の活動と自分の中での動機を振り返る良い機会となりました。
これまでの自分の仕事のスタンスはどちらかというと受動的な形だった。僕の仕事のほとんどは誰かの依頼に応じる形だったのは、元々の僕のキャリアの出発点がアートではなくデザインだったからだと思う。でもこの「♭」という場だけは自発的に始めた唯一のプロジェクトだったのかもしれない。
豊かさと愚かさを同時に併せ持つ人間という存在について多くを学んだここでの経験は、次の10年の実験になると思う。
そしてここで迎えた2012年から2013年頃を境に、この世界は別の方向へと潮目が変わったと感じた。だから次の10年では自分の役割も変えて、自発的にこの世界のために自らのプロジェクトを始めねばならないだろう。
昨年は拙著「まなざしのデザイン」も書き終えたが、これは”意識に関する科学と表現”という自分の仕事の方向性を指し示すことになった。こうした主観的な科学についての研究を続けると同時に、客観的で物理的な科学研究にも帰らねばならない。それを合わせて次の10年では、自分のオリジナルの学問領域として、意識研究から時空の異化研究、生命形態から現象デザインまで含めた「生命表象学」を遂に始めることになるだろう。心して学んでいきたい。

Happy new year everyone and thank you for all people related me in last decade. Now I got an opportunity of reflecting my activity and motivation in this decade from I lost my atelier in the end of last year. My attitude for working had been passive in this decade. Almost my work was from the response to requests from someone. Because my career was started from design not art. However “Flat” my atelier was almost the only activity of my own project spontaneously. This might be the experiment for the next decade. From this experience, I learned a lot about human being who have richness and foolishness at the same time. And I felt the tide shifting of this world towards another direction on the turning point around 2012 or 2013. So at the next decade, I am thinking that I should change my role and I have to try my own project spontaneously for this world. Last year I finished writing my book “Design of perspective”. It indicates the direction of my work toward “the science and art of consciousness”. I have to not only keep on this subjective science but also return to the objective and physical science. At last I might begin to establish my own academic field “Life Symbology” including from studies of consciousness and transcape to life formology and phenomenal design in the next decade.

●1月5日/5th Jan
今日は、南大阪大学コンソーシアムで講演とワークショップを行った。この講義は大学生のためのもので、「キャリアと実践」と名付けられている。
近頃は大学でも、「創造的な人材」を生み出すための訓練をせねばならないとか何とか...
だから拙著の「まなざしのデザイン」から見立百景とエゴギョウのワークショップを行った。特に、エゴギョウは企業の面接を受けるための学生にとって非常に有用だと思う。なぜなら、この方法は私たちの心の構成を5つの要素で把握できるようにする方法で、自らのまなざしをデザインするための基礎となるメソッドだからだ。いつものまなざしのデザインの話から、実践編へと一歩進めた内容。拠点も大阪には無くなったし、また地方とかで出張で出来れば良いな。
Today, I had a lecture and a workshop in the consortium of southern Osaka regional universities. This lecture is named “Career and Practice” for students of under graduate. Nowadays, University needs to give practice for producing “Creative Human Resources” and so on...
So I did the workshop of MITATE and EGOGYO from my book named “Design of Perspective”. Especially, EGOGYO is very useful to students for taking the entrance exam of company. Because this method reveals our composition of mind in five elements. This is very basic methods of my design of perspective.

●1月6日/6th Jan
多くの人々は誤解しているが、一生懸命に勉強して頭を良くするのではなく、頭を良くしてから勉強する方が良いのだ。そのためには特別な方法で脳を開発する必要がある。
Most of people misunderstand the fact. It is not a better way that we will get smart by studying hard. We should study after we get smart. For that, we have to develop our brain by specific way.

●1月8日/8th Jan
次の日曜日に東京都中野区の武田修能館で、「惑星の宴」というトークイベントに登壇します。チラシに拙作「地球の告白」の写真を使ってもらった。前回と同じく、コンセプターの飯島ツトムさん、能楽師の武田宗典さん、映像作家の亭田歩さんとの4人のダイアローグです。特になにかをプレゼンテーションする訳でもなく、半年に一度ぐらい、互いに感じている世界の現状を交換する場ですが、いつもの講演とは違って思考が色々と引き出されます。普段の「まなざしのデザイン」の講演は僕の舞台みたいなものなので、思考の流れとしても皆さんの空気を導きやすい。でもこうしたダイアローグの場は、逆に観客の皆さんの空気によって自分の無意識を確認できるから自分にも発見が大きい。お時間ある方は是非ー。

●1月12日/12th Jan
今日の「データスケープワークショップ」終了。これは僕の風景異化論の応用プログラム。50年ほど前、バックミンスターフラーは我々宇宙船地球号の乗組員をトレーニングするために「ワールドゲーム」というワークショップを展開していた。このSDGsが唱えられる時代に、フラーから着想を得たデータスケープとして展開出来るのは、情報技術の進展によるところが大きい。
I finished my workshop named “DATASCAPE” today. This is an application program of my theory “TRANSCAPE”. Around 50 years ago, Buckminstar Fuller did his workshop named “World game” for training crews of spaceship Earth. DATASCAPE is inspired by his workshop in this period of SDGs and we can realize it using information technology.

●1月12日/12th Jan
「いまの全世界の大きな混沌と無秩序は、生命を危うくしています。それは、あらゆるところに広がっています。ですから、自分自身と世界を真剣に観察する者は、誰もがこうした問いかけをするはずです。科学者、政治家、哲学者、心理分析家、グルたちは、わたしたち人類の問題を解決しませんでした。あらゆる種類の理論を提示しましたが、問題は解決しなかったのです。ほかの誰も解決しないでしょう。わたしたちが自分でこれらの問題を解決しなければならないのです。なぜなら、わたしたちが問題を創り出したのですから。ところが残念なことに、わたしたちは自分自身の問題を見つめ、そのなかに分け入り、なぜわたしたちはこれほとまでに自己関心的で自分勝手な人生を生きているのかを究明しようとはしないのです。」
J.クリシュナムルティ

●1月14日/14th Jan
今日は中野の武田修能館の能舞台でのトークセッションに参加。コンセプターの飯島ツトムさん、映像作家の亭田歩さん、能楽師の武田宗典さんという敬愛すべき御三方と。半年ぶりにお会いするが、すぐにそれぞれが見てきた風景を交換出来る。僕らの旅の向かう先を互いに確認し、この惑星で一体何が起こっているのかを確認しあう、とても大切な時間を共に過ごす。
Today, I joined the talk session on the stage of Nō which is Japanese traditional performance. With my respectful friends, Tsutomu Iijima who is a concepter , Ayumu Teida who is a Film maker and Munenori Takeda who is a Nō performer. It is half of year since we met last time. However we can exchange our mindscape immediately. It is very important time that we make sure our direction of each travel and we confirm what ‘s going on our planet now.

●1月14日/14th Jan
昨年末の「フラット看取りの時」に唯一取材に来てくれたメディア、「Beacon TV」さんが50分の番組にしてくれました。地上波はおろか、新聞や雑誌、ウェブなど含め数あるメディアは僕のアトリエで何が起こっているのかを嗅ぎつけられないぐらい嗅覚が鈍っている。既に多くのメディアが光を当てているものに、後から群がるのは、いくら大手であろうとどんなに流通しているものを作ろうと、一流のメディアとは言えない。誰も見つけていないけど価値あるメッセージにちゃんと光をあてるのがメディアの役割だと思う。

看取りの風景【BeaconTelevision2】
番組の頭の方で、展示に使った木材の形にピンときて椅子にして使っているという話が出てきますが、その最後にハナムラチカヒロさんは『こうやって、消費を遅らせてるんです』と、ニッコリ。このセンスがいいのです。リサイクルでもモッタイナイでもない『消費を遅らせる』という普遍的な運動論をさりげなく提示してくれる、そんな処に強く惹かれました。そんな素敵な『刺さるコトバ』が満載の番組です。連休中、ぜひご覧ください。荒木雪破さんが聞き手です。知性と希望にあふれた50分間です(ディレクター・川崎)

●1月14日/14th Jan
これから表参道のきらぼし銀行で「まなざしのデザイン」の講演。ビジネスマンや社会起業家なと50名ほど集まる会にて。東京での講演は久しぶりなので楽しみ。グロービス大学院の経営の方々が中心だが、地方から来られている方もたくさん。ほとんどは初めてお聞きになる方なので、楽しみ。ではこれからスタート。

●1月15日/15th Jan
表参道のきらぼし銀行で「まなざしのデザイン」の講演。観客は50人ぐらいだったが、ほとんどの人にとって初めて聞く話。だけど皆さん興味深く聞いておられるようだった。発表後には質問が山のように。
「子供への見方をどうすれば変えることができるか?」
「日々の見方を変えるための最初のステップとは?」
「アーティストの経済活動を考えていけば良いのか?」
「本質とはどう考えればよいのか?」
「私たちの無意識には何を残せばいいのか?」
「日本だから出来るデザインとは何か?」
「どうすればニュートラルなまなざしを手に入れれるのか?」
等々、他にもたくさんの質問が...
時間はあまり無かったが、すべての質問を一通り短時間で全て回答する。毎回、講演をするたびに、会場からの質問は学びになる。だから僕にとってもこうした機会は貴重だ。場を頂いたことに心より感謝。
I had my presentation of “Design of Perspective” at Kiraboshi Bank in Omotesando. There were around 50 people as audiences. It was the first time for almost people but everybody seemed to have interest in my presentation. After the presentation, I got many questions from them. “How can I change our perspective to children?”
“What is the first step for changing our attitude?”
“How can we think of economical activities for artists?”
“How can we think about the core of truth?”
“What is the most important thing that we should remain in our unconsciousness?”
“What is the special character of Japanese design?”
“How can we get the neutral perspective?” and so on...
I don’t have much time to reply, but I gave all questions to them in short time. Every time I do my presentation, I learn from these questions. So it is precious opportunity for me also. Thanks a lot for having this opportunity.

●1月15日/15th Jan
「秩序とは、美を意味します。そして、わたしたちの人生には、あまりにも美が少ないのです。美は、人間が作るものではありません。現代のものだろうと古いものだろうと、絵画に美はありません。建築にも、彫像にも、雲にも、葉っぱにも、水面にもありません。美は、秩序あるところにー混乱していない、絶対的に秩序だっている精神があるところに、美はあります。そして、全面的な自己否定があるところにだけ、「わたし(me)」が何の重要性ももたないときにだけ、秩序は存在できるのです。「わたし」の終焉は、瞑想の一つです。それが、唯一の瞑想です。」J.Krishnamurti

●1月17日/17th Jan
数学の歴史と日本史と宗教のロジックを同時に調べると面白いことが見えてくる。日本では承久の乱のあたりに天皇を中心とする政治的概念は「予定説」から「因果説」へ変化したのかもしれないな。
I found interesting things by checking the history of mathematics , the Japanese history and the religious logic at the same time. Around Jōkyū War, Japanese political concept related to emperor might be changed from prediction to causality.

●1月18日/18th Jan
明日は著名なファッションデザイナーのコシノヒロコさんと芦屋の仏教会館で公開対談する機会を頂いた。彼女はアーティストでもあり、生活にいかに美を持ち込むかにフォーカスしている方だと思っている。だから明日は我々の生活における美の役割について二人で話してみたいと思う。もちろん「美」は私たちの人生にとって必要なものだ。しかしそれは私たちの感覚を先回りされて誰かに与えられた何かではない。美とは対象物にあるのではなく私たちの心の中にある。
Tomorrow, I have an opportunity at Ashiya to have dialogue with Ms Hiroko Koshino who is the famous fashion designer. She is a artist also, and I think she is the person who focusing on connecting beauty in our life. So I want to talk about the role of art with her. Of course, we need “beauty” in our life. But it doesn’t mean something object someone gives us before we feel. Aesthetics is not in objects but in our mind.

●1月18日/18th Jan
今日は大学院修士課程の講義。このクラスでは「アーバンデータスタディーズ」という名前で社会人大学院生たちをレッスンしてきた。都市を一つピックアップして、その都市のデータを調べ、それをまとめたものの発表を今日行った。これは直接は論文の役には立たないが、学生の視野を広げるのに役に立つと考えている。データを使った風景異化。
Today, I had a class of post graduate course in my University. In this class, I tried to give lessens named “Urban Data Studies” for students. They pick up one city, and research about data of that city. And today they had presentations of it. This is not useful for their thesis directly but it gives wide visions to their perspectives. It is one of transcape by using figures.

●1月19日/19th Jan
今日は世界的なファッションデザイナーのコシノヒロコさんとお話しする機会を持った。彼女、また多くの観客の皆さんとメッセージを共有する素晴らしい時間だった。コシノさんは82歳だが、頭はシャープで言葉も流暢に話される。二人で様々なメッセージを紡いだ。
「デザインとアートの役割の違いは何か」
「いかにして日常の生活の中で美意識を持って生きるのか」
「小さい子供時代に感覚を教育する重要性」
「自然のリズムと共に生きることの大切さ」
そして「何ものにもとらわれない心がいかに重要か」
もちろん僕自身もデザイナーとして、今でも世界の第一線を走るデザイナーである彼女を尊敬している。しかしデザイナーである以前に、美しいエネルギーを持った一人の人間としての彼女を心から尊敬したい。
Today I had the opportunity to talk with Hiroko Koshino who is the world wide fashion designer. It was wonderful time to share many messages with her and audience. She is 82 years old, but her brain was very sharp and speak very fluently. We discussed about many topics. What is the difference between design and art. How can we have aesthetics sense in our daily life. The importance of sense education in early childhood. How important we are along with nature rhythm. And how important our mind is free from anything. Of course I respect her as a designer still running top of the world. However before she is designer or not, from bottom of my heart I respect her as human who has beautiful energy.

●1月20日/20th Jan
まなざしの転換の歴史として、諸々の整理に向けてメモを重ねる。 「ヨーロッパが中世から近代を迎えようとする頃、人々が世界に向けるまなざし、つまり世界観に大きな転換点が訪れた。最も大きな衝撃を与えたのは16世紀にコペルニクスの唱えた地動説であったのは言うまでもない。しかし、世界にとってより切実な問題であったのは、創造主である神はこの世を善なるものとして生み落としたのか、それとも悪なるものとして生み落としたのかという問いであった。」...
近代でのまなざしの大転換

●1月21日/21st Jan
昨年末の拙作「地球の告白」のコンセプトに関するメモ。展示期間はたったの10日間で、しかも千葉のみだったので、見たかったという声を多くの方々からいただいた。機会あればどこか別のところでも是非とも展示したい。
拙作インスタレーション「地球の告白」について

●1月22日/22nd Jan
昨年発表した空間インスタレーションの拙作「地球の告白」にも、この格差のデータを始め52の地球の問題を取り上げた。修正か効かないところまで歪になった地球の形をどうするのか。富裕層へのサービスばかりだけに奔走するのでなく、地球規模での文明のデザインを本気で考えねばならない時に来ている。
世界の超富裕層26人、世界人口の半分の総資産と同額の富を独占

●1月23日/23nd Jan
今、第二次世界大戦の頃の偉大なデザインサイエンティストのヴィクトル・シャウベルガーについての翻訳している。彼はかつては「水の魔術師」と呼ばれ、水を中心とする自然の秘密を明らかにした。100年ほど前、彼はすでに、今の技術に依存した我々の文明の方向が、いずれ衰退を導くであろうと予測していた。 水を単なる物質として扱ってきたことが、今多くの問題が起こしている。我々はこの星に敬意を払って、真実の自然のメカニズムとプロセスを学ばなければならない。
Now I try to translate this book about the great design scientist around the age of World War 2, who named Viktor Schauberger. He used to be called”water Wizard”, and revealed the secret of Nature based on water in the core. In 100 years ago, he already predicted the directions of our civilization depend on existing technology will lead our degeneration. Because we have treated water as only materials, and many problems have been occurring now. We have to respect our planet and we must learn the mechanism and process of true nature.

●1月23日/23rd Jan
拙著「まなざしのデザイン」が、ようやく第2版に入るかどうかの検討を出版社が進めてくれそうだ。アマゾンのレビューは相変わらず寂しい状態だが、「サピエンス全史」や「ホモ・デウス」の著者「ユヴァル・ノア・ハラリに通じる芸術家の人間理解」という書き込みを最近頂き、ちゃんと鋭く本質を読み込んでくれている人もいると、心より涙する。僕とハラリとは同じ歳であることや、共通の知人がいること、また考えの背景にある思想も非常に近いので、意識している研究者の一人だ。(とはいえ、彼の本はミリオンセラーだが...。)しかも「まなざしのデザイン」の第12章は、あんまり誰も評価してくれないが、人間はなぜ人間なのか、なぜ今の世が生きづらいのか、文明の本質とは何か、生と死とは何かという哲学的な問いに、「空想文明論」という形で僕なりの一定の答えを書いたつもりだ。
講演を聴いてくれた方は多いけど、聴いて満足してしまう方が多い。しかしたとえ少なくても文章から本質を読み取ってくれる人がいて、しかもこうして具体的に書き込みまでしてくれるとは、何とかたじけないことか。年間膨大に生み出される本の陰に隠れて、このまま鳴かず飛ばずに終わりそうだが、こんな書き込みがあるだけですこし報われた気になる。相変わらず本というメディアでは全然広がらなくて、もう書くのをやめようかと弱気にもなるが、分かってくれる人が居るだけで本望だ。感謝。
まなざしのデザイン:<世界の見方>を変える方法

●1月24日/23th Jan
テルアビブ大学環境学部で2ヶ月から4ヶ月で生分解されるプラスチックの開発に成功したようだ。海中での分解性に関してはまだ不明な点はあるらしいが。海に流れ込むプラスチックごみは、毎年800万〜1200万トンに上ると言われていて、5万機のジャンボジェットの重さ相当するという。これまでに1億5,000万トンものプラスチックごみがすでに流れ込んでいるらしいので、それらに関しては打つ術を考えねばならない課題は残されている。
It seems that we succeeded in developing plastics that can be biodegraded from Tel Aviv University Faculty of Environment in 2 to 4 months. There seems to be still unclear points about the degradability in the sea. It is said that plastic waste flowing into the sea amounts to 8 to 12 million tons every year, which is equivalent to 50,000 jumbo jet weights. There seems to be 150 million tons of plastic waste already flowing so far, so there are issues left to think about the technique to be hit.
Biodegradable Plastic in Israel

●1月24日/23th Jan
今度はベネズエラでクーデターの可能性か。
On the other hands, the Coup d'etat may happen in Venezuela.

●1月27日/27th Jan
昨年の2月、バルセロナのギャラリーで "Body in Food"というパフォーマンスを発表した。その内容は、ここでシェアした問題と関連している。まなざしをこのまま変えなければ、世界は破局へと向かうかもしれない。
肉を半分に減らさないと地球に「破滅的被害」



同じテーマで書いた拙ブログも参考までに↓
「肉か水のどちらを取るか」

●1月28日/28th Jan
昨年11月に千葉市美術館で発表した拙作の空間インスタレーション「地球の告白」についてのブログ記事を少しだけアップデートした。千葉で10日間だけの展示だったので、機会あれば是非展示したいと考えている。地球が誕生してから今の状態に至るまでにこれまで歩んできた道のり、そして自分の心の中を見つめ直す時間を生み出すのにふさわしい展示空間を見つけたい。
拙作インスタレーション「地球の告白」について

●1月29日/29th Jan
ヴァラナシへ行ってから3年経つか。
It has past 3 years since I visited Varanasi.

●1月31日/31st Jan
拙著「まなざしのデザイン」を書く上でボツにしてきた原稿が山ほどあるので、ウェブにすこしずつ上げていくことにする。誰か有能な編集者が発見して本として拾い上げてくれることを祈る。ご関心ある方はご笑覧あれ。
「まなざしのデザイン」没原稿集


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