メガネが曇らない方法を探す旅

針金を折る。ティッシュを添える。薬局に売っている曇り止めを使う。

どれも生ぬるい!そんなんじゃ手強いメガネの曇りは退治できませんでした。

今日も明日も曇るメガネとともに送る生活…。

いっそのこと外してしまえば楽ですが、外出すれば花粉やコロナウイルスとの戦いが待っているこの時期、マスクを付けないのは気が引ける……。

今回はそんな私が発見(?)した、マスクが曇らない方法をお伝えします。

ちなみに、私のメガネはウエリントン型。レンズが少し大きめのタイプです。


まずはダメな例(私調べ)3選のご紹介から。

①針金を折る
警視庁のホームページに掲載されていたアレです。(https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/saigai/yakudachi/tips/1055586404808372225.html)

ダメです。
一切効きませんでした。そもそもマスクを折ったら隙間できちゃうし、そこからウイルス入って来ちゃうのでは…?と別の心配。

②マスクにティッシュを添える
これまた警視庁のサイトから。

ダメです
そもそも息が苦しくて大変。そして長時間つけているとティッシュがずれてきます。

ちなみにこの方法を試す時は、くれぐれもメガネが曇るからといって大量にティッシュを詰めたりしないでくださいね。

窒息します。

私の恥ずかしい失敗体験談はこちら…

https://note.com/flower__story/n/n640bf5bcf9cc

③眼鏡の曇り止めを塗る
これは物によると思いますが、私は効きませんでした。

これも、説明文はきちんと読んで使いましょう…!私は「塗ったら軽く拭く」という文言をスルーし、塗った直後に全部拭き取っていたようです。これでは効くものも効きません。
ちなみに説明文通りにやっても効かなかったので、どうやらハズレを引いてしまったようです。

では、ここまで苦戦した私が編み出した「メガネが曇らない方法」とは…!

ティッシュをメガネに添えます。

さっき効かないって言ったじゃん!なんて言わないで。たったの3ステップで終わるこの方法は効きます。

1.ティッシュを4つ折りにし、それをまた半分に折ります。
つまり、四つ折りしたティッシュを半分に折るということです。そして警視庁のサイトの写真のように、マスクに添えます。ティッシュのサイドがはみ出す方は、内側に向かってはみ出た部分を折れば外から見えなくなります。

奥が上です。
ティッシュ裏返してもいいかも。

ポイントは優しく折ること!
ティッシュはギュッと折り目を付けずにふんわり折ります。

メガネが曇る原因は、マスクの上の部分から息が漏れてメガネにかかることです。
だから、ティッシュをふんわり折って少し分厚くするほうが都合がいいのです。

そして、ティッシュを置く場所はマスクの上ギリギリの場所です。
ポイントは、ティッシュが鼻の穴に当たらないようにすること!
鼻の穴に当たったまま長時間過ごすと息がしにくくなり、窒息します……。

2.メガネをかける
コツは針金の上にメガネの鼻パッドを置くこと!

普段よりメガネの位置が少し下がるので違和感があるかもしれませんが、この位置が1番曇りませんでした。

3.ティッシュがぺちゃんこになってきたら取り替える
長時間つけているとぺちゃんこになるので、曇ってきたら取り替えましょう!

以上です。

物は試し。メガネの曇りに悩まされている方は、ぜひやってみてください。また、他にも曇り止めの方法を知っている方がいらっしゃいましたら、コメントから教えて下さると嬉しいです。

メガネ愛用者のみなさんが笑顔でこの時期を乗り越えられますように!