②悪童はESが大嫌い~「自己分析」(後編)の巻~
出版社の馬鹿長いESを4,5回添削受けて半狂乱になりながらも書き直しまくったぼくがお届けします、このタイトル第二回。
ふざけた乱れた文でいきます、ご容赦を。
続きっす。
④洗練、カテゴリー分け
過去、現在、未来で書きまくったやつを大枠に分けて洗練します。
過去→結果が出たこと、出なかったこと、趣味
現在→大枠3つに絞った中に他の要素を付随させる
未来→「軸」になりそう(企業しぼれそう)
*これは一例、基本は自分で考えましょう、多すぎたらいらない要素を削りましょう(書けないことは消してしまえ!)。
ここまで来たらあと一歩。
⑤つなぎ合わせる
現在を形作った過去をつなぐ。
長所が活かせそうな未来とつなぐ。
過去の経験から生まれた未来をつなぐ。
~してきて、こんな長所が出来て、だからこうなりたい。
という一貫の流れを生み出せます。
では実際に、ESを作成してみましょうか。
☆ガクチカ→(過去×現在)
事実と現在の長所(能力)で一番相性がいいor自分がアピールしたいモノをピックアップ、後は以下のフレームワークにでもぶちこんでやろう。
①一言で行った内容
②動機
③課題
④工夫
⑤結果
⑥身についた能力
⑦(会社でどう活かすか)
これが論理的にはBESTだと、思います。
課題を書く時、問題と混同しないように。
売上が低下しているのは問題で、その分析したら出てきた原因が課題です。
☆強み、弱み(現在×過去)
ほぼ上と一緒です。
相性のいい現在と過去のトピックを持ってきて、下にぶちこむ。
①一言で強み/弱み
②それが分かった過去の経験
③どうやって活かす?/どうやって直す?
過去の経験は楽しそうに話せたら良い。自分事だけど、どこか他人事のように話すことで俯瞰出来ている印象を与えられる気がします。
☆志望動機(過去×未来)
志望部署に未来を照らし合わせて、志望動機を一言で。
そこに強力なパイプをもつ過去の経験を思い出そう。
①したい事
②過去の経験・きっかけ
③業界の中で企業を選んだ理由
④具体的な企画
(⑤したい事)
下に行くほど具体性が高くなっていくことを意識すると書きやすい。
いかがだったでしょうか。
過去・現在・未来を洗い出して、絞っていく、最後につなげる。
あー自分はこういう人間だったんか!となる時が案外多いっす。
やりすぎると、「あれ、なんで私って生きてるの?」と沼るので、ちゃちゃっと、短期集中でいきやしょう。
自意識過剰は破滅への第一歩、文豪はみなそうだったんだと思います。
やっぱりこういう真面目な話はエンタメ性が低すぎる文章で面白味に欠ける!面白く書けるようになりたいので、次回は頑張りたいです...。
次は軸についてでも書こっかなー。
ではおやすみなさい、まだ寝ないけど。
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