ろじ
写真に短いメッセージを添えて。
資格取得のための勉強を始めます。皆さんのnoteを読みにいく頻度も少なくなると思います。不義理が続いて申し訳ありません。がんばります!
駅前の木蓮が小さなネコ毛のようなつぼみをつけた、と思ったのは月初めのこと。紫の花は満開になり、そして、春の嵐が通り過ぎ。 花は散り落ちて、束の間、紫の絨毯になりました。 季節はもう春。 そして、山田さんちの畑も季節が移り変わったようです。 山田さんちの白菜がデカい話はこちら↓ https://note.com/flavor_of_life/n/n0e62acea3222 先週の仕事がもうすぐ終わりそうな時間に、山田さんは言った。 「あのー、みなさん! イモは食い
※少しブラックなショートショートです。 2020年の新型コロナウイルスの流行で、世の中の働き方が変化した。 リモート会議、在宅ワークが推奨され、出張もしない勤務形態が、ニュースタンダードと言われるようになり定着した。 街中の人口密度は低くなり、家中の密度があがり、夫婦で過ごす時間が増えた。 その結果、離婚率が急上昇してしまったのである。 2030年、ニホンでは2組に1組が離婚の危機にあり、50%の確率で家庭内冷戦が起きている。 家庭裁判所は常に離婚調停待ちの案件が
夜の灯にまざる 沈丁花のかおり 白く可憐なコブシから 紫の木蓮へと季節がうつり 咲きほこる満開の花に 背中を追われ いかないで もう少し ゆっくり いつでも定温空調の 事務所のなかで 惜しむ 駆けぬけていく 春 そして 桜を まつ。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」って、とにかくタイトルが素敵ですよね。 桜の蕾がひとつふたつ、ほころび始めるこの季節にはいつも読み返したくなります。 話の中には、姫が山賊の夫に生首を集めさせて生首でおままごとをするっていう、何とも言えない所もあるのですが。 野卑な男が都の姫を手に入れ、みやびやかな様子にふれることで、自分の野暮さに対する羞恥心が生まれる。そして、都に居づらくなった男は自分の居場所を求めて都を去り、山に帰る。 知らなかった世界を知り、故に元の居場所にも孤独
この方のnoteを開く時には いつもタイミングを計ってしまう。 うっかりすると、会社の昼休みや電車の中で 涙と鼻水がとまらなくなってしまうから。 3人の子供のお母さんの『きなこ』さん 心臓疾患のある末娘ちゃんの成長を、近所のおばちゃんの様な気持ちでずっと、見守りながら読ませて頂いていました。 今は、末娘ちゃんが 心臓の手術を終えて入院中です。 末娘ちゃんが、早くお家にかえれますように という気持ちをこめて、先日のほっこり賞で当たった賞金も添えて『醒めない』の記事に
緊急事態宣言ニ週間延長のニュース◆浮かない顔とため息が刻まれる高一の春◆目減りするアオハルの時間。
歯医者に定期検診に行ってきました。 と、いっても定期的に行ってる訳じゃないんです。 なんせ歯医者に行くこと自体が5年ぶりくらいだったので。 先生 「今日はどうしました?」 私 「検診です。」 先生 「前はいつ検診しました?」 私 「??」 「記憶にないくらい前です…」 先生 「(苦笑い)」 こんな会話で始まった検診でしたが、結果はそんなに悪くありませんでした。 年齢とともに歯ぐきが痩せて、知覚過敏になったり虫歯になりやすかったりするみたいですね
先週は人間ドッグに行ってきました。 受付を済ませ 検診着に着替えてから 最初に採血に向かいます。 今年はね、めっちゃ緊張してました。 看護師さんが!(笑) アルコールでふきふきしながら さすぞー さすぞー って緊張感が伝わってきます。いやだわ〜 あんまりプレッシャーを 与えてはいけないと思い なんとなくキョロキョロと ふふんふーんみたいな わざとらしくよそ見をしたりしてみる 「チクッとしますよー」 はい、チクッとしましたね。 ・ ・ ・ ・ いつも試
「いりとり」という煮物が好物なのです。 いろいろ入っている芋の煮っころがし、みたいなものかな。地方によって呼び方は違うのかも。私にとってはオフクロの味として、まず思い浮かぶのは、コレなのです。 嫁ぐ前は、ほとんど料理をしなかったので、母から料理をあまり習わなかった。私の料理は結婚してから、本やネットで調べて作ってきた。「いりとり」も、いくつかの似たレシピを見て作ってみたけれど、どうも、ウチの味とは違うんだよね。 実家に帰った時に母にリクエストしてみたら、味付けが思いきっ
長女(仮称アナゴちゃん)から、塾から帰るよコールがあると、いつも家の近くのコンビニまで迎えに行く。 コンビニから家までの5分ちょっと。話をしながら歩いて帰る。 アナゴは高校1年になり、某大手K塾の映像授業を受け始めた。英語だけは、リスニング対策を含め早めにやっておいた方がいいのかなと考えたからだ。 塾の授業はどう? と聞くと 「いまいち身についている手応えがない。」 そうなのか。 「学校の授業でわからない所は教えてくれないし。」 「映像授業が、あまり向いてないの
6:00am 目が覚めるとベッドの中から メールを送るのがいつもの モモコのルーティン。 キヨくん おはよ♡ きのうはネイルにいってきたよ♡ ピンクネイルの写真をつけて送信。ぽち。 オシャレは指先まで手を抜かないの I’m a perfect woman♪ 朝はカフェオレとクロワッサン。 新聞3紙に目を通しながら髪を巻く。 7:00am 家を出発 今日はブルーグレーのフレアスカートに 上は白のアンサンブルニット。 秘書は会社の花でもあるの。 洋服だって
Q: 男女間で友情は成立しますか? A: 人それぞれです。 と、書くと終わってしまう男女の友情について。きっと答えは人の数だけあるし、そして男と女の組み合わせの数だけ、きっとある。 ∞ では、私の場合はどうだったのか。 3年ほどお付き合いした、とても大好きな人がいた。 私はその人の脳味噌が好きだったのだ。 とても熱量が高く頭の良い人でした。 物事をどう捉え、分析し、どう対応していくか。そんな所をいつも1番の特等席から見ていた。 そしてそ