山田さんちの畑にも季節はめぐり
駅前の木蓮が小さなネコ毛のようなつぼみをつけた、と思ったのは月初めのこと。紫の花は満開になり、そして、春の嵐が通り過ぎ。
花は散り落ちて、束の間、紫の絨毯になりました。
季節はもう春。
そして、山田さんちの畑も季節が移り変わったようです。
山田さんちの白菜がデカい話はこちら↓
https://note.com/flavor_of_life/n/n0e62acea3222
先週の仕事がもうすぐ終わりそうな時間に、山田さんは言った。
「あのー、みなさん! イモは食いますか?」
イモ?
サツマイモかな?じゃがいもかな?
「明日、イモを持ってくるので、大きいビニール袋を持ってきて下さい!」
次の日、山田さんの通勤軽トラには、里芋がいっぱい積まれていた。
ビニール袋(大)いっぱいの里芋を頂きました。
そして、荷台には大量の太いネギも。
なぜ?
なぜネギについては予告がなかったのか?
それはどうやら、ネギは泥付きではないから袋いらないよっ!ていうジャッジだったようだ。
ぶっといネギを6、7本抱えて電車に乗る。
まあ…ネギを白いカラーの花だと思えば、バエないこともない。
ただしネギ臭いよね!
電車に漂うネギの刺激臭!
そんなこんなで家に持ってかえった大量の里芋とネギ。
週末の勝負の結果がこちら
つみれ団子汁(ネギ多め)
豚の角煮(ネギ多め)
鶏肉とおいもの煮っころがし
こんな週末の食卓になりました。
ついでにアップ
これが我が家の3大ロクデモナイ調味料。
おかずがいっぱいあっても、白米にコレらをかけて食べるんですよ、ウチの人達。
桃屋に勝てない おふくろの味
我が家の家族構成は
① ちょっとダイエット中の女子中学生
② 女道は一生ダイエットを悟った女子高生
③ それなりに胃もたれもする50代オット
④ 夕飯はいつでも酒の肴のワタシ
こんなんなんで
ご飯作っても余りがちなんですよね。
どこかのラグビー部高校生とか、1名派遣していただけないだろうか。
白米炊いて、お待ちしちょります。