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小学一年生の娘が100日連続短歌を詠みました。

冬休みの初日からなんとなく短歌はじめました。100日続けようとか、そういう目標もありませんでした。

冬休みの間続いたのでもう少し続けてみようとなって今日まで続いています。

三学期になって、担任の先生に一週間に一回短歌ノートを提出しました。先生はいくつかの短歌をクラスで披露してくれたそうです。

そして、

「誰かからやりなさいと言われたわけでもないのに、自分から新しいことに挑戦してそれを続けることはとてもすばらしいことです!」

とみんなの前でも、ノートを返却される時にも言われたそうです。

娘は「もう4-5回は言われているよ」とクールに言ってました。クラスメートの何人かは感化され短歌や詩を提出したりしたようでした。

乗り気じゃない日もあります。でも続けました。娘に聞きました。

「短歌作るの楽しい?」

もしかして私、無理やりやらせちゃってる?そんな気持ちもよぎりました。

「楽しい!!できたときが気持ちいい!」

安心しました。楽しくないとつづかない。そして「気持ちいい」とはいい表現です。

「ねぇ、実は、もうすぐ100個になるんだよね。1000個作ってみない?」

「1000個!?」

「いつなると思う?3ヶ月で100個になったから計算してみて〜」

この算数の答えを出すのは結構時間がかかりました。3ヶ月で100個というざっくりした計算にしました。

1000個作るには30ヶ月、つまり2年半かかります。

すでに3ヶ月しているので、2年3ヶ月後の4年生の6月頃だね、という話をしました。正しく計算すると、2年半後の9月頃でしょうか。

1日31文字。2年半。1000個。

そして100個に到達したので、あらためてもう一度「1000個作れるかな?」と聞いてみました。

「1000個?うーん。。。」

あれ?もしかして目標が大きすぎて嫌になっちゃった??

「1000個じゃなくて、、10000個がいい!というかもっとたくさん!数は決めなくていい!」

びっくりしました。自分から無限という目標を決めていました。1000個なんて小さいこと言っちゃってゴメンという気持ちです。

いつの日か、わたしではなく自分でnoteにあげる日がくると思います。


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