五毒@仮想通貨マーケットレポート

仮想通貨・主にビットコインに関するマーケットレポートを日々更新。

五毒@仮想通貨マーケットレポート

仮想通貨・主にビットコインに関するマーケットレポートを日々更新。

最近の記事

【ビットコイン】下落ムードから6万ドル(約930万円)まで急落するか?

〈記事のポイント〉 ・現在の下落ムードから1000万円を下回る可能性も。 ・5月上旬の安値である6万ドル(日本円で約930万円)まで下落する可能性も。 上図は直近のBTC(ビットコイン)/JPY(円)の日足チャートである。 BTCが一時1122万円を記録した6/7以降は、下落傾向が続き、現在は1012万円付近まで下落している。 6//14に75日の単純移動平均線がサポートラインになり、反発したが、6/18にはその75日線を一時下回り、更なる下落も予想できる状況である。

    • 【ビットコイン】デッドクロス確認で、下落ムードは継続か?

      <記事のポイント> ・6/13にデッドクロスが確認でき、下落ムードが続いている。 ・しばらくは1020万円付近がサポートラインになりそうだ。 ・直近のNEWSを受けても、下落ムードは続くだろう。 上図は直近のBTC(ビットコイン)/JPY(円)の8時間足チャートである。 先週のCPI(消費者物価指数)の発表とFOMC(連邦公開市場委員会)の開催後の6/13に、単純移動平均線の短期線(10日)が長期線(75日)を下抜けしたデッドクロスが確認でき、下落ムードが続いている。

      • 【ビットコイン】現在は1045万円で攻防中!今夏はどうなる?

        〈記事のポイント〉 ・先週のCPIとFOMCは、往って来い。 ・現在は1045万円を下回るかの攻防中。 ・今夏、1100万円に復帰か、高値を目指すか? 上図は、直近のBTC(ビットコイン)/JPYの1時間足チャートである。 先週はCPI(消費者物価指数)の発表とFOMC(連邦公開市場委員会)の開催があったが、結果、BTCの価格は「往って来い」となり、大きな影響はなかったように思う。その後、6/13頃から徐々に価格を下げた。 6/15のBTCは、1056万円から一時102

        • 急落したビットコイン!?今後は本日のCPI次第で…

          <本日のポイント> ・昨日は不正流出と30万ETHの送金報道を受け、急落。 ・本日はCPIの発表があり、荒れた展開も予想される。 ・CPI次第では1120万円を上抜けするか、下落であれば935万円がサポートとなるか。 上図は、直近のBTC(ビットコイン)/JPYの1時間足チャートである。 昨日6/11、BTCの価格は以下の報道を受けてか急落した。 ・スイスの仮想通貨取引所リッケ ハッキングで2200万ドルの仮想通貨が不正流出(コインテレグラフ:https://jp.coi

        【ビットコイン】下落ムードから6万ドル(約930万円)まで急落するか?

          【ビットコイン】480億円相当が不正流出!?それでも1000万円を維持するBTC

          <記事のポイント> ・480億円相当のBTC流出があったが、価格への影響はなかった。 ・他の不正流出が確認されながらも、1000万円を維持し、根強い人気のBTC。 5/31、日本の暗号資産交換業者であるDMM Bitcoinから約480億円相当のBTC(ビットコイン)が不正流出した。 DMM Bitcoinは、不正流出が発覚した当日中に流出したBTCの総数量を保証すると発表。BTC価格は一時1030万円まで下落したが、この保証の発表の影響か、その後、BTC価格は1040万

          【ビットコイン】480億円相当が不正流出!?それでも1000万円を維持するBTC

          【ビットコイン】今朝方に急落!?明日のCPI発表に注目!

          <記事のポイント> ・今朝、1727億円相当のETHが送金され、BTCの価格も急落。 ・明日まで、1068万円が底、上値1090万円の重い展開続く。 上図は、直近のBTC(ビットコイン)/JPYの1時間足チャートである。 BTCは6/12のCPI(消費者物価指数)の発表と6/13のFOMC(連邦公開市場委員会)の開催を控え、それまでは停滞ムードが続くと思われたが、今朝(6/11 9時頃)、コインベースに11億ドル相当の30万ETH(日本円で約1727億円)が送金されたとの

          【ビットコイン】今朝方に急落!?明日のCPI発表に注目!

          【ビットコイン】今週水曜までは様子見モード、1120万円を上抜けできるか?

          〈記事のポイント〉 ・今週のCPI、FOMCまでは、様子見モード。 ・中長期的には米大統領選が重要。どっちに転んでも価格上昇の可能性あり。 ・今後、1120万円を上抜けできるか、注目。 上図は直近のBTC(ビットコイン)/JPYの日足チャートと1時間足チャートである。 私の過去のレポートのとおり、BTCは短期的に一時1066万円まで下落。その後はRSIの売られ過ぎの数値どおり反発し、1090万円付近まで復帰した。1時間足チャートを確認すると6/8(金)7:00頃から、その

          【ビットコイン】今週水曜までは様子見モード、1120万円を上抜けできるか?

          【ビットコイン】一時的に下落したが、再び1110万円付近に復帰するか?

          <記事のポイント> ・昨日のレポートの記載どおり、BTCは一時的に下落。 ・RSI的には反発が予想され、再び1110万円付近に戻るだろう。 上図は、2024/4/14-執筆時点のBTC(ビットコイン)/JPYの日足チャートである。 上の図は、2024/6/6 5:00からー執筆時点のBTC/JPYの1時間足チャートである。 昨日の私のレポート『【ビットコイン】短期的には下落ムードも、CPI次第では1120万円越えも』のとおり、昨日は短期的な下落により、1122万円だった

          【ビットコイン】一時的に下落したが、再び1110万円付近に復帰するか?

          【ビットコイン】短期的には下落ムードも、CPI次第では1120万円越えも

          〈記事のポイント〉 ・1時間足だと短期的に下落ムード。 ・来週のCPIの結果次第では、1120万円を上抜けする可能性も。 上図は、2024/4/13-6/7のBTC(ビットコイン)/JPYの日足チャートである。 6月以降、10日、25日、50日の順に単純移動平均線がきれいに並び、パーフェクトオーダーが形成されているが、現在は1120万円付近がレジスタンスラインになり、上値を抑えられている状況である。 1時間足チャートで確認すると、10日単純移動平均線が、25日、50日単

          【ビットコイン】短期的には下落ムードも、CPI次第では1120万円越えも

          【ビットコイン】年末の米大統領選に向け、1350万円を目指す

          〈記事のポイント〉 ・RSI的にはまだ上昇の余力がある。 ・1119万円を上抜けできるか。 ・4年に1度の半減期の半年後の米大統領選に注目。 ・次のターゲットは9万ドル=1350万円。 上図は、4/13~6/6までのBTC(ビットコイン)/JPYの日足チャートである。 5/20、米国でのETH(イーサリアム)現物ETFの承認濃厚の報道を受け、BTCの価格は1033万円から1113万円まで高騰した。 急にETH現物ETFの承認が加速化したのは、米大統領選に出馬したジョー・

          【ビットコイン】年末の米大統領選に向け、1350万円を目指す