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【ビットコイン】一時的に下落したが、再び1110万円付近に復帰するか?

<記事のポイント>
・昨日のレポートの記載どおり、BTCは一時的に下落。
・RSI的には反発が予想され、再び1110万円付近に戻るだろう。

DMMBitconアプリより

上図は、2024/4/14-執筆時点のBTC(ビットコイン)/JPYの日足チャートである。

DMMBitconアプリより

上の図は、2024/6/6 5:00からー執筆時点のBTC/JPYの1時間足チャートである。

昨日の私のレポート『【ビットコイン】短期的には下落ムードも、CPI次第では1120万円越えも』のとおり、昨日は短期的な下落により、1122万円だったBTCは、6/8の3:00頃に一時1066万円まで下落した。

日足チャート図を確認すると、50日移動平均線がサポートラインになり、BTCは1066万円で反発し、本日は1090万円付近で揉み合いが続いている。

1時間足チャート図のRSIを確認すると、RSIは売られ過ぎと言われる30以下のため、再び1110万円付近に戻ると思われる。

しかし、昨日のレポートの記載とおり、今後、来週6/12の米CPI(消費者物価指数)の発表までは、1110万円付近での揉み合いが続きそうだ。

もしそれ以上の価格上昇があるとしたら、CPI結果への「期待買い」になるだろうか。また、BTCの報道以外では、最近はミームコインの話題も多く、そのあたりのファンダメンタルズにも注目が必要である。


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