カカオポリフェノール効果
こんにちは、柿平です!
バレンタインやホワイトデーの寒い季節はスーパー、百貨店、コンビニ、いろんなところで販売しているのを目にします。
チョコレートは栄養価が高く、体にいい食品として注目されていることはご存じですよね。最近はカカオポリフェノールが豊富な「ハイカカオチョコレート」を販売しており、30%、72%、90%…などと表示されたチョコレートが増え、高カカオのチョコレートが売れています。
そんなチョコレート、嬉しい効果が満載です。せっかくなら身体に良い効果を感じつつ、おいしくいただきましょう!
さて、身体にいいことはなんとなく知ってはいますが、カカオの含有量の違いは何を意味しているのでしょうか?
高カカオのチョコレートとは、カカオの含有量が70%以上のものをさします。
一般的に販売されているメジャーなチョコレートのカカオの含有量は、だいたい35~40%くらいが普通です。
なので残りの65~60%は砂糖…………ということになります。
カカオの含有量が70~99%と高いほど、砂糖の割合が少なく、甘くない……ということです。
なぜ「カカオ」の含有量の高い「高カカオチョコレート」が話題になっているかというと……カカオに含まれている「カカオポリフェノール」の効果です。
「カカオポリフェノール」には、
①動脈硬化予防
②血圧低下
③アンチエイジング
の3つの嬉しい効能があるといわれています。
ポリフェノールというと、赤ワインやコーヒーに多いと思うかもしれませんが、実はそれをはるかに超えていくのがダークチョコレートなのです!
チョコレートを運動中に食べる方をよく見かけますが、 運動前後に少し取り入れることで、カフェインにより自律神経が活発になり、筋トレ時の集中力を高めてくれたり、 ポリフェノールの強い抗酸化作用により、強度の高い運動で発生した活性酸素を無害化し 体の酸化を防いでくれるそうですよ!
甘くないビターなものが好みなら、カカオの含有量の高いものを食べるようにしてみましょう。
美味しく食べるには「カカオ70%」くらいがおすすめです!95%などになると苦味ばかりで私はあまりおいしく感じられません(*_*)
最近は持ち運びが便利なパウチタイプのチョコレートも増えましたね。糖質を取りすぎてしまうので、量には気を付けたいですが、小腹がすいたとき、疲れを感じたとき、ちょっと食べるだけでも気分転換になります。身体に嬉しいポリフェノールを、持ち歩いてみてはいかがでしょうか??
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