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雨の日の不調

こんにちは!柿平です。連日の雨で、じめじめとした湿気に満ちた日が続いていますね。気温は低いのに、何もせず座っているだけでじわじわと汗も出て、身体がだるくて重いと感じます…。会員様からも、めまいがする、頭痛がひどいなど体調の崩れを感じている方が見受けられます。

今日は雨の日に体調を崩しやすい原因について!

その①気圧の変化で酸素不足?!

雨が降るときは気圧が低くなる、といいますが、気圧が低い状態というのは空気中の酸素濃度が薄くなっています。そのため、身体や脳がうまく酸素を取り入れることができずに、酸欠状態になり、頭痛が起きたり、吐き気を感じたりします。生あくびがでたり、眠気が強くなるのも、酸素不足によって血液中の酸素量が減り、副交感神経が優位に働いてしまうからです。

その②耳に気圧のセンサー!?

気圧の変化を感じ取るのが耳の奥にある内耳(ないじ)になります。内耳がセンサーのような役割をしていて、この内耳のセンサーは人によって感じ方が異なり、センサーが敏感な方はわずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまいます。それが、頭痛だったりめまいといった不調につながります。

その③高湿度で身体に水が溜まる不調?!

雨が降ると、湿度が高くなります。湿度が高いと体内の消化吸収と水分代謝がうまくできなくなり、汗もうまくかけず、身体に水分が溜まってしまいます。すると身体がむくんだり、冷えたりしやすくなります。身体が重いと感じたり、食欲もなくなり消化機能が低下する傾向があります。

自律神経を整える生活習慣を身につけましょう。

バランスの取れた食事・汗をかける適度な運動・規則正しい生活と十分な睡眠

当り前なことですが、忙しかったり、面倒だったり、なかなか実現できないところもあります…ですが雨の続く時期こそ、リズムよく身体を整える生活う習慣を心掛けたいですね。

特に女性はむくみが気になるかと思います。むくみを解消するには、水分の排出を促すカリウムが多く含まれている食品をとることが大切です。

カリウムの多い食品

果物…バナナ・メロン・なつみかん・キウイフルーツなど

野菜…里芋・アボカド・キャベツ・トマトなど

海藻…昆布・ひじき・納豆・わかめなど

また運動時は交感神経が働きますが、運動することで自律神経の働き自体が高まります。夜もぐっすり眠ることができます。

暑い日、雨の日がまだ続きますが、体調管理に気を付けて過ごしてくださいね。

柿平夕佳@KFIT公式

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