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夏バテ予防

こんにちは!柿平です。

梅雨もあっという間に明けて7月に入り、気温が高くなりました!

暑くなってくるとさっぱりしたものが食べたくなります。食欲も落ち、水分ばかりとってあまり食べられない日もありますよね。

「暑さで食欲がわかない...」「水分でお腹いっぱい‥」

みなさん、夏バテ一歩手前の症状はありませんか??

今回は、食欲のないときもさっぱりとして食べやすくなる、健康効果の高い調味料お酢!についてお伝えしようと思います。

お酢の疲労回復効果や食欲増進効果はよく知られており、酢を使った料理は夏の時期でも食べやすく、疲労を和らげてくれる食べ物です。

けれどお酢の効果はそれだけではありません!

メタボリックシンドローム防止やダイエットをサポートしてくれる、嬉しい効果もたくさんあります。


【食欲促進!】お酢には胃酸の分泌を促す作用があり、唾液と胃液が出て消化を助け、食欲が増します。食べたいという気持ちを後押ししてくれます。

【疲労回復!】疲れのもととなる乳酸が溜まるのを防ぎ、溜まってしまった乳酸の分解を促してくれます。

【血圧を下げる作用!】お酢に含まれる酢酸が、血圧の上昇を引き起こすホルモンの分泌を抑えてくれます。

【血糖値の上昇を防ぐ作用!】酢酸には、食べ物が胃から腸へと移動するスピードを遅くする作用があります。さらに、糖を分解・吸収する酵素の働きそのものも抑えてくれるため、2重の効果で食後の血糖値の上昇を防ぐことができます。

【内臓脂肪を減らす作用!】ダイエットを心がける方にも、お酢はお薦めの食品です。お酢に含まれるアミノ酸が脂肪燃焼をサポートし、内臓脂肪を減少させてくれます。

【ビタミンの吸収率をUP!】ビタミンを守り、吸収効率を高める働きもあるそうですよ!野菜をゆでる時にお湯に10ccほど一緒に入れれば、その野菜のビタミンを守る効果が期待できるそうです。

【美肌効果】お酢には肌荒れの原因となる過酸化脂質の増加を防ぎ、肌を健康な状態に保つ働きがあります。 また、ビタミンCを破壊する酵素の働きも抑えてくれるため、シミやそばかすの予防、美白にも効果的だとされています。

お酢の1日の摂取量は??

健康目的で効果を実感できる摂取量は、1日15~30cc程度です。つまり大さじ1杯~2杯の量です。ポイントは、お酢を「毎日続けて」摂取することです!

ご自宅でお料理をされない方は、果実酢を炭酸飲料やミネラルウォーターなどで割って飲むのも美味しいですよね。

改めて考えるとお酢にはメリットが沢山ありますね。お酢は健康効果とダイエット効果の両方が期待できる調味料です。お酢を毎日の食事に取り入れながら、適度な運動をして、今年の猛暑も乗り切って行きましょう(^^)

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