5月31日(金):長寿&消齢社会では世代をまたいだコミュニティづくりが大切
先般の経済財政諮問会議でウェルビーイング社会の実現に向けた方策を議論するなか、高齢者の定義について「5歳延ばすことを検討すべき」との指摘を受けて最近は関連したことを記していましたが、本日もその続きをもう少しばかり。
昨日は書籍「消齢化社会(博報堂生活総合研究所著)」のことを引き合いにしながら、個々が年齢や世代に囚われない生き方をしていくための前提は心身の健康であることや、人との関わり方が大事になる旨に触れました。
そこでも書いた通りですが、書籍内では全年代的に価値観の違い