詩〜spark/dark side
しんどいの極み
頭に巣食うのは
やりたくない、出来ない
無力な暗い影
溢れ出るのは
弱音と愚痴、そして言い訳
なんで私だけ
恨み言に
蝕まれて
失った光が弾ける
暗黒の世界
古くなって消耗されたスマホのように
充電には時間がかかり
満タンになってもすぐに減る
覚悟が足りてないから
潰れる
誰にも聞かれない事が救い
誰にも知られない事が救い
次から次へと
失われる光が
暗黒に弾ける火花が
何処かの誰かの目には美しく映れば
それでもいいかと
抜け殻が言う
spark
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