RUOとら

仲間の先頭に立ち、真っ先に飛び込むファーストペンギンのように、勇気をもって行動する人生…

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仲間の先頭に立ち、真っ先に飛び込むファーストペンギンのように、勇気をもって行動する人生を歩みたいと思っています。 行動して感じたコトなどを書いていきます。 よろしくお願いします。

最近の記事

そこに愛はあるんか

今年のゴールデンウィークは3連休+5連休という組み合わせでかなりゆっくりと休むことができた。 普段は中々取れない家族との時間がふんだんに得られることで、心が満たされていく。 そこには家族のやることなすことの中で、仕事では目についてトゲトゲしくなりがちなことでも優しく許容する自分がいる。 なぜかと考えた時に「そこには愛があるからだ」と腹落ちする。 普段仕事をしている時の僕は、同僚や部下に厳しいらしい。 僕の中では自分の頭で考えて対応している姿勢が見えない時に厳しい態度を取

    • 5年ぶりのフルマラソン

      コロナ感染拡大以降はマラソン大会も開催されなかったこともあって、今年2月のフルマラソン出場はおそらく5年ぶりぐらいになる。 10年前に初めてフルマラソンに挑戦した大会を走ろうと決めて、今回エントリーした。 フルマラソンを走り切ることでもやもやしている日常が少しでも打開できるのではないかとすがったのだ。 会社で一回り若い同僚と3回ほど20km練習をやり本番に臨んだので、スタートするまでは気持ちよく走れるのではないかという雰囲気になっていたのだが、いやいややっぱり42kmの

      • 資格試験合格の必勝法

        ラジオ体操に引き続き、noteをお休みしていた1年間でやったことの紹介というか、自分に対しての備忘録的な意味合いが強いのだが、今回は中小企業BANTOという資格を取得したというお話である。 中小企業BANTO認定試験は、中小企業の経営にまつわる知識•スキル•分析力•判断力を兼ね備えた人材を育成するために2020年スタートの比較的新しい民間資格試験(中小企業庁後援)である。 僕自身、会社経営への憧れもあるし、黒字の会社でも後継者不在で廃業する中小企業も増えてきているというこ

        • ラジオ体操の効果

          毎日欠かさずしていることにラジオ体操がある。 昨年の5/1が初日だったので、まもなく1年になる。 本当にこれまで1日も欠かさず毎朝やり続けてきた。 週1回更新していたnoteをストップして1ヶ月が経つにあたり、次に継続できるもの、しかも毎日やれるものを探していた時にふと思い出したのがラジオ体操だった。 朝方に神社参拝した際にも地域のお年寄りが集まってラジオ体操していたし、コロナ禍の会社の取り組みで、部内のメンバー数人でチームを作り、自由テーマで発表しあうという企画があって

        そこに愛はあるんか

          note再開します

          1年間休んでいたnoteだが、このたび再開する。 この1年なぜ書かなかったのか。なぜ書けなかったのか。 自分でも明確にこれだという理由が思いつかないし、その時の思考や感情を言語化するのが難しいのだが、ただただ気持ちが向かなかったということなのだと思う。 気持ちが向かなかったことにも必ず理由はあるはずなので、自分なりの整理ができればいずれはこのnoteにでも書いてみたいと考えている。 ではなぜ再開しようという気持ちになったのかなのだが、そこは自分の中で明らかになっていて、

          note再開します

          信じるか信じないかは自分次第

          最近は本当に涙もろくなった。 嬉しくても、悲しくても、寂しくなってもうるっときてしまう。 さっきもnoteで見つけた『上京に伴って部屋探しをする際に出会った不動産屋さんにまつわるエッセイ』を読んでジーンとなって涙が出てしまった。 自分が20代の時に、年配の人から「歳を取ると涙腺が緩んで大変だわ」と聞いていたことが自分にも巡ってきたかという感じだ。 ふと、なぜに歳を取ると涙腺が緩むのかを確認したくなって、Google先生に聞いてみることにした。 自分の中では、歳を重ねると

          信じるか信じないかは自分次第

          人のふり見て我がふり直せ

          昨日、帰宅する電車の中で「がっかり」の場面に出くわして、色んなことを考えさせられた。 昨日はなぜかスマホを扱うことなく、外の景色や車内の広告などを眺めながら立っていたのだけど、車内を見渡してみると、老若男女問わず8割の人はスマホを扱っていて、下を向いている。 いつもの自分もその一員なので、はたから見たらこんな風に見えるのかとちょっとゾッとしたところからスタートした。 そしてすぐさま「がっかり」の場面が訪れた。 乗った電車は快速電車で2人掛け席が2つあるタイプだったのだけ

          人のふり見て我がふり直せ

          自分が発する言葉で気づかされること

          春面談の時期となり、今週は部下と向き合う1週間だった。 面談の後半には何となく感じていたことだったのだけど、改めてどんなことを伝えたのかと冷静に振り返るとどの相手に対しても「文化」というワードを使うことが多かったと気がついた。 例えば、 『〇〇さんはいつも穏やかで、誰に対しても丁寧な姿勢がチームの雰囲気を優しくしてくれています。若手がそういう雰囲気の中で育っていくのと、ギスギスした環境にいるのとでは安心感が違います。 そのような環境がいつもあるということが、そのチームの文

          自分が発する言葉で気づかされること

          ひっそり考えていること

          最近は2拠点生活をする人達が増えていると聞くし、調べてみると新しい暮らし方を提案するサービスがたくさん出てきている。 コロナをきっかけに、場所や時間の制約を受けないリモートワークやワーケーションなどが世の中に浸透してきたことが大きな要因だろう。 このことは冷静に考えるとその人の生き方を大きく変える出来事なのだと捉えている。 だってこれまでは、働く場所に引きずられて本人そしてその家族の生活を成り立たせることが当たり前だったし、そこに疑問を感じることはなかったのだから。 会

          ひっそり考えていること

          外の世界

          なじみの美容師さんとのもっぱらの会話は、ネットフリックスで自分が観て良かったと思う映画やドラマを紹介し合うことになっている。 ひとしきりお互いのオススメを言い合った後、その美容師さんが「数年前までレンタルショップでDVDを借りて、期限までに返却するということをしていたなんて信じられないですねぇ」と言われて、ハッとした。 その時はそれが当たり前だと信じて疑わなかったことが、時間が経つとありえないことに変わっていく。 テクノロジーの進展がベースにあると思うのだけど、サービスも

          外の世界

          俺は最強だ!

          最近の自分は気持ちに全く余裕がない。 日中は全体会議や調整業務に追われて、自分が手を動かさないといけない作業は夜間や休日になってしまっているからだ。 このような状態になっているのは組織事情によるところが大きいのだけれど、自分の仕事の進め方やタイムマネジメントの拙さが原因なのではないかと自信を失ってしまう。 ただマイナスなことばかりではなくて、忙しそうな僕を気づかい、手伝ってくれる仲間が出てきたり、自分の中で「この時間内でここまで完成させるのはムリかも」と思いながら進めてい

          俺は最強だ!

          故人を偲ぶとは今の自分と向き合うこと

          先日は母(義母)の7回忌だった。 葬儀の時から来て頂いているお坊さんなのだけど、僕よりひと回りはお若くみえるそのお坊さんのお経やお話はいつも心に響くものがあって、お会いするのが楽しみな方だ。 今回はこんなお話をしてくれた。 「散る桜、残る桜も、散る桜」 江戸時代の曹洞宗の僧侶で歌人でもあった良寛和尚の辞世の句なのだが、 散っていく桜の中、まだまだ美しく咲き続けている桜もあって、皆それをみて美しいと言う。だけどその桜も永遠ではなく、いずれは散る桜となっていく、という歌だ。

          故人を偲ぶとは今の自分と向き合うこと

          仕事から離れることが大事なんだ

          最近は忙しさがピークで、打ち合わせや書類の決裁などなどで売れっ子芸人かと思うくらい定時は隙間なく時間が埋まっていく。 誰かに仕事をお願いするのにゴールイメージを共有したり、自分の作業を誰かに繋いだりするなどは関わる相手がいることなので、当然定時の中で調整するわけで、そうなると自分単独でする作業時間を確保するのが非常に難しくなる。 だからどうしても自分の作業を平日夜や土日を使ってこなすという悪い流れになっている訳だ。 今の時代にそぐわない昭和の働き方なのでどうしたらこんな

          仕事から離れることが大事なんだ

          期待

          今月から中途入社の人材が我が部署に配属されてきた。 彼に関しては僕自身も面接者として対応したので彼の入社が待ち遠しかった。 というのも、彼の持っている雰囲気や経歴などからかなり期待できると見込んだからだ。 30代中盤ということもあり、彼も覚悟を持って転職してきたと考えると、受け入れる我々サイドも彼の期待に応えないといけないことになる。 そういうこともあって、この1ヶ月は営業部門はもちろん、各部署のキーマンからレクチャーしてもらうという贅沢な研修プログラムをこなす中で、僕の

          自分の強み

          5泊6日で6施設の年始挨拶回りから無事に帰ってきた。 我が社は全国に事業所があって、6施設と言ってもほんの一部なので大げさな話ではないのだけど、中々これまで対面で親睦を深めることが出来ていなかったこともあり、行く先々で懇親会を実施したので、さすがにハードな出張になったという訳だ。 営業なので懇親の場を楽しくしたいし、現場の話を沢山してほしいし、こういう場から仕事をともにする仲間として信頼に繋がってほしい。 懇親会をただの飲み会にしないこと。 僕はこのことをいつも意識してい

          自分の強み

          成人式

          先日は息子の成人式だった。 二十歳の集いやそれに伴う中学•高校の集まりなどで、連日帰宅は午前様。 しかし本人は疲れた様子もみせず、久しぶりに会う友人達との時間を満喫している。 「若いということだけで武器になる」と誰かが言っていたが、本当にその通りで、エネルギー溢れる姿に羨まさしさ感じるし、お互いの成長を喜び合い楽しめる友人が多数いる息子を誇らしくも思う。 そんな充実した年末年始と成人式を過ごして、また一人暮らしの世界に戻って行ったその夜に1通の手紙が届いた。 それは10

          成人式