RUOとら

仲間の先頭に立ち、真っ先に飛び込むファーストペンギンのように、勇気をもって行動する人生…

RUOとら

仲間の先頭に立ち、真っ先に飛び込むファーストペンギンのように、勇気をもって行動する人生を歩みたいと思っています。 行動して感じたコトなどを書いていきます。 よろしくお願いします。

最近の記事

子離れ親離れ

我が家の今は、僕と妻と娘の3人で生活をしている。 娘は自宅から通う大学生となり、高校生までの昼型からアルバイトや遊びを優先する夜型生活へと変わってきている。 そのことによって、これまで取れていたはずの生活バランスが次第にずれることになる。 親からすると最初は大学生活をエンジョイする娘を微笑ましく、社会人になる前の今のタイミングにしかできないことを沢山してほしいという気持ちがあったはずなのに、アルバイトや遊びの時間が目立ち始めると家のことを何もしない姿勢や態度に苛立ち始め

    • 出雲大社にまつわるエピソード

      島根県松江市に仕事の拠点がある関係から出雲大社をたびたび訪れることができる。 神社好きな僕にとって、とても恵まれている環境にいる。 それこそ先日も行ってきたのだが、やはり何度訪れても魅力あふれる場所だ。 厳かな佇まいに心惹かれるのもあるし、規模が大きいからそう感じるのもあると思うのだが、壮大感や優しく包み込む包容力を強く感じられるのが好きな理由なのではないかと自分なりに分析している。 なぜ包容力という言葉が出るかというと、僕には出雲大社にまつわるエピソードがあって、実家に

      • なぜ「若い時の苦労は買ってもせよ」と言われるのか

        ネットで少し調べた程度なので調査不足かもしれないけれど、この言葉の語源や由来は不明で、経験に基づく人生訓としていつしか定着したものらしい。 会社の若者がスマートに仕事をしている姿に物足りなさを感じていたのは、この「苦労は買ってでもしろ」による気持ちからなのではないのかと何かをしながら思ったのだ。 非効率だった仕事を効率的なものに改善し、定時で仕事を終えて帰る。 世の中の流れとなっている働き方改革はとても大事なことである反面、仕事を時間で区切ることで、「ここまでは整理して

        • グラレコ(初級オンライン講座)体験記

          8月お盆明けに予定通りグラレコ初級編をオンラインで受講した。 先生は各種機関によるイベントでのパネルディスカッションや行政主催のワークショップでの発表内容をグラレコしたりと幅広く活動されている方だった。 先生の自己紹介も1枚のグラレコにまとめられていて、自分の生い立ちやこれまでのキャリア、現在取り組んでいることなどがイラストと文字で分かりやすく表現されていた。 先生曰く、「メラビアンの法則」というものがあって、話し手が聴き手に与える影響として5割強が態度や表情、目線、ジ

        子離れ親離れ

          僕のコンプレックス

          僕はアルコールがめっぽう弱い。 だから酒が強い人がとても羨ましい。 仕事でもプライベートでも一緒にお酒を飲むと一気に相手との心の距離が縮まると思っているし、だからこそ世間でも飲みニケーションという造語がうまれているのだと思っている。 昔の飲み会では「俺の酒が飲めないのか!」といった強要や「イッキ、イッキ」といった無茶な飲み方も普通にあったが、今はそういう時代ではなくなり、飲みたい人が飲み、飲めない人や飲みたくない人は無理して飲まなくても良いという空気が流れるようになってき

          僕のコンプレックス

          あなたは海派、川派?!

          お盆休み9連休の最終日は家族4人で川遊びにでかけた。 その川は子どもたちが小さいときから使っている川なのだけど、今日も小さい子からお年寄りまで老若男女が思い思いに楽しんでいた。 本当に良い場所なので友人らに外遊びでおすすめの場所を聞かれたら必ず伝える。そんな場所だ。 そう、僕は断然海よりも川派なのである。 海でもたくさん遊んできたのだけど、なぜ川派になったのかは自分でもよくわからない。 考えてみたら2年半しか居なかったPR会社だったけど手がけたイベントは川絡みが多か

          あなたは海派、川派?!

          グラレコの可能性

          盆明けにグラフィックレコーディング(以下「グラレコ」)初級講座を受講することにした。 グラレコとは、会議やプレゼンの内容を絵や図形などのグラフィックを用いてまとめる手法のことで、要点や結論が可視化されるため、文章のみの情報よりわかりやすく、印象に残りやすいといわれている。 僕がグラレコを知るきっかけとなったのは、コーチング講習を受けていた時にたまたま横に座っていた方が講師の先生の話を聞きながらイラストを使って内容をまとめていたのをみて、それは何かと尋ねるとグラレコという技

          グラレコの可能性

          誇れる仕事ができているか

          昨日は新卒採用で入社した会社にいるときにお世話になった先輩方との食事会だった。 6、7年ぶりの再会となったのだが、その中のお一人は5年前に胃がんであることがわかり、そこから治療の日々が続いたものの、ようやく今回のような食事会にも参加できるほど回復してきたということだった。 待ち合わせしたお店には私が一番乗りで、続いてその方が来られたのだけど、あった瞬間に「会えてよかった。久しぶり!」と目に涙を浮かべていた。 こちらはとても気恥ずかしくて感情をうまく表現できなかったのだけど

          誇れる仕事ができているか

          地域活動をすること

          先日、僕が住んでいる自治会主催の夏祭りがあった。 僕は単身赴任する前は自治会の理事を2年ほどやっていたこともあって、その大変さをわかっているので、こちらに戻ってきてからは、参加できるイベントがあれば、当日できる範囲で準備や後片づけに参加するようにしている。 自分はまだ仕事を持つ現役世代なので、仕事勤めを終えた60代、70代の先輩方が活動の中心になるのだけれど、最近は協力してくれる40代、50代の次世代のメンバーもそれなりに増えて、組織がうまく融合しはじめていると感じている

          地域活動をすること

          真の実力

          最近の朝活はオンラインでやっていて、やり方としては設定したテーマについて会話をしながら、その内容を要約していくのだが、その打ち込み画面を共有しながら進めていっている。 このやり方が良いのは、話した内容に対して双方に取り違いがないことを確認しながら進めていけることにある。 これは仕事をしていて僕自身が感じていたことで、打ち合わせをしていて同じ空間にいて会話が成立していたと思っていても、上司への報告議事録として整理したものをチェックしたりすると全く受け取り方が違ったりする場面

          小さな革命を

          先週の日経新聞の記事に中年が元気な企業は活力があり、いち早く中年の大切さに気づき対応する企業が業績を伸ばしているとあった。 この中年と呼ばれる40代から50代前半は労働力人口の3分の1を占め、管理職として企業の中核を担い、実務を切り回す世代になるので、いかにその中年たちの心に火をつけて再活性化させるかが鍵になるという訳だ。 僕自身を振り返っても20代、30代はとにかくがむしゃらに突っ走ればよかったのが、40代後半からは絶対的な存在であった先輩方がだんだんと引退されたり、何

          小さな革命を

          バレーボール熱来る!

          僕は小学校3年生から30代前半までバレーボールをやっていたので、男女ともに日本代表の強くなった姿がとても嬉しいし、本当に夢物語ではなく、パリ五輪でメダルを狙える位置にいるということが厳しい時代を知る世代としては感動のレベルだ。 8月が本当に待ち遠しい。 そして今の男子バレー界でスターといえば石川、西田、高橋蘭さんになると思うのだけど、僕が学生の時は中垣内さんやビーチバレーで活躍していた高尾和行さんが当時のスターだった。 僕自身が大学時代からビーチバレーをしていたこともあって

          バレーボール熱来る!

          事業プランを考えるのはワクワクする

          今、友人が経営するエステ店での新規事業検討のお手伝いをしている(無報酬)。 なぜ僕が手伝っているかというと、今いる会社では事業計画を立てて実行管理する企画部門に所属していることや、実家の幼稚園の園児数が年々減少し、経営が苦しい時期に園児獲得の諸施策※打ち出し、今では入園申し込みの初日は朝早くから保護者の方が列をなすという人気幼稚園に成長しているという話の流れから手伝うことになったのだ。 ※打ち出した主な諸施策は以下の通り •保護者へアンケート徴取  →集約、分析して諸施

          事業プランを考えるのはワクワクする

          子どもの応援は貴重だという話

          友人の息子(小学6年生)のバスケット試合(区大会決勝)の応援に行ってきた。 僕の子ども2人は大学生なので部活の応援は縁遠くなってしまっていたので、友人の子どもとは言え久しぶりに熱く応援をし、子ども達の頑張る姿に興奮して先ほど帰ってきたところだ。 試合の流れに興奮しながらも、自分の子どもではないということもあり冷静に両チームを眺められたことは新鮮だった。 当事者となるとどうしても視野が狭くなってしまい、出場メンバーや交代のタイミングなど監督の采配にあれこれ文句も言いたくなっ

          子どもの応援は貴重だという話

          30年以上前の言葉がいま身にしみる

          これまでnoteに書いてきた通り、2023年5月1日から始めたラジオ体操は1日も欠かすことなく1年以上継続している。 今となってはラジオ体操は僕にとって1日のリズムを作り出す大切な習慣となっている。 ぎっくり腰を時々発症していたのにこの1年は全く大丈夫なので心身共に良いことづくめだ。 『継続は力なり』 この言葉は小さい頃から先生はじめ沢山の大人たちに言われ続けてきたのだけれど、どんな小さな簡単なことでも本当に続けるということは並大抵のことではなく、難しい。 だからこそ

          30年以上前の言葉がいま身にしみる

          年長者の責務

          先日嬉しいことがあった。 僕が出張に行った先の事業所でたまたま別件で来ていた別部署の同僚と一緒になったので、その夜は現地の所長さん達を交えて懇親会をやることになり、その彼が僕に伝えてくれた内容が嬉しかったのだ。 『前に別の事業所でご一緒したときにRUOとらさんが朝会で所長さんの突然のフリでしゃべることになったのですが、その時のRUOとらさんの言葉に心打たれたんですよ。 突然だったにも関わらず伝えたいことをわかりやすい言葉でスマートに話される姿がカッコよくて、僕もこうありた

          年長者の責務