30年以上前の言葉がいま身にしみる
これまでnoteに書いてきた通り、2023年5月1日から始めたラジオ体操は1日も欠かすことなく1年以上継続している。
今となってはラジオ体操は僕にとって1日のリズムを作り出す大切な習慣となっている。
ぎっくり腰を時々発症していたのにこの1年は全く大丈夫なので心身共に良いことづくめだ。
『継続は力なり』
この言葉は小さい頃から先生はじめ沢山の大人たちに言われ続けてきたのだけれど、どんな小さな簡単なことでも本当に続けるということは並大抵のことではなく、難しい。
だからこそ続ける内容が何であれ、それが出来る人がどの分野においても突き抜けた結果を残すことになるのだと腑に落ちてくる。
僕の場合、ラジオ体操をやり続けた結果としてどういった突き抜けた結果につながるのか見当もつかないが、とにかくこのまま続けていきたいと考えている。
不思議なことに『継続は力なり』を言葉にしてみると全くこれまで思い出すことがなかった中学生時代のある場面が蘇ってきた。
当時大ヒットしたドラマ『スクール⭐︎ウォーズ』のモデルとなった京都市立伏見工業高校ラグビー部監督の泣き虫先生こと山口良治さんが我が中学校に講演にきてくれて、講演後僕らが差し出した色紙に書かれた言葉が『継続は力なり』だったのだ。
あの時から何かを継続していればひょっとすると違う人生を歩んでいたかもしれないと残念な気持ちになったものの、人生100年時代の今、これからでも遅くないと思い直したところである。
山口良治さん
30年以上前に頂いた言葉が今になって身にしみています。
ありがとうございました。
頑張ります。