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こんにちは、予算管理に特化した税理士&コンサルタントのT.Hiroです。

前回記事で事業再構築補助金やものづくり補助金、PDCAサイクルについての情報についてお伝えしましたが、今回は目標設定のフレームワークなどについてお伝えしたいと思います!



(前回記事もご参照ください!)



1.そもそも目標設定とは?

はじめに、そもそも目標設定とは何かをあらためて簡単に理解していきましょう!

求められているものが何かをあいまいにしたまま取り組んでも効率が悪く、

「何も分かっていないな…」と上司からの評価が下がる恐れもあります・・・。

また、正しい目標設定ができることは自分へのメリットも多数あります!

そこで、効率よく求められている目標を設定しつつ自分へのメリットも得るために、

以下2点を簡単に理解していきましょう。

● 目標設定の意味と目標の見つけ方

● 正しい目標設定で得られる自分へのメリット



2.目標設定の意味と目標の見つけ方


目標設定とは、最終的な目的を達成するために必要な行動や結果、方針のことです。

したがって、職場で「目標設定をして」と言われたら、自社の最終的な目的や自部署の目標達成に貢献することを考えて提出しなければいけません!

KPIやOKRなどの方法で経営戦略が立てられて公開されていれば、目標設定の参考になるはずです。

目標設定がしづらく思える人事や総務といった管理部門も例外ではありません。

たとえば離職率の低下やシステム導入による全社的な効率アップなど、自部署の役割と課題は無数にあるはずです。

自身の評価の向上やチームのマネジメントの効率化など幅広い分野で使えます。

いずれにせよ客観的な視点で自分を取りまく環境と果たすべき役割をとらえられれば、スムーズに目標設定できます!

なお、なるべき社員像がある場合は、現状から社員像に近づくための方針・行動も考える必要があります。

できるように期待されていることと現状を確認し、今回達成することを目標に設定すれば、上司に「よく分かっている…!」と思ってもらえることでしょう。


3.正しい目標設定で得られる自分へのメリット


多くの人にとって職場で求められて提出することの多い目標設定ですが、本来は自分へのメリットも多くある行為です!

メリットは数多くありますが、代表的なものをあげると以下のとおりです。

 ● モチベーションがわく


 ● なりたい自分を目指せ種別に目標の具体例を紹介していき る


 ● 決断力が増す


 ● 失敗や逆境に強くなる


 ● ストレスを減らせる


上記は、脳科学や心理学NLPで証明されている目標設定の効果といわれています!

プライベートを含めて定期的に目標設定をすれば、

正しいモチベーション曲線を正確にかけるようになり、人生の満足度や幸福度のアップを目指せます!


目標設定をどのように行うかで、日々の仕事やプライベートにも良い影響が出ること間違いなしです!

皆さんも参考にしてみてください!



最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は、目標設定の具体的な設定方法についてお伝えしたいと思います!

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