Finger Suck Factory

以前は「YUBISUI」という名義で主にイラストレーションやデザインの制作をしていましたが、ソフトビニールトイの活動も始めましたので、Finger Suck Factoryに改めてみました。よろしくお願いいたします。

Finger Suck Factory

以前は「YUBISUI」という名義で主にイラストレーションやデザインの制作をしていましたが、ソフトビニールトイの活動も始めましたので、Finger Suck Factoryに改めてみました。よろしくお願いいたします。

    マガジン

    • モーラモーラができるまで

      モーラモーラができるまでの制作過程を綴っています。

    記事一覧

    モーラモーラができるまで#14

    前回から随分と間が開いてしまいました… ヘッダーについて。 第1弾のVVの時はこんな感じのヘッダーでマットPP加工にしていました。 Finger Suck Factoryのソフビシリーズ…

    モーラモーラができるまで#13

    2019/10/7〜アクセサリーの話… 付属品と思いきやボクにとってモーラモーラと同じくらい大切なアクセサリー達。 アクセサリー制作はまだ少し試行錯誤中だったりします。(2…

    モーラモーラができるまで#12

    2019/9/10〜 MORA MORA logo制作 本成型が届くまでの間にモーラモーラのロゴを作ります。 丸っこくてキャッチーなロゴにしたいと考えていました。 ロゴ自体にモーラモー…

    モーラモーラができるまで#11

    2019/9/6 待ちに待ったテストショットの写真が成型屋さんから届きました。 艶やかでいい感じっぽい^^ この写真が届くまでに何点か心配事があって、 1.立てるか 2.上半身…

    モーラモーラができるまで#10

    前回から随分と時間が経ってしましました^^; また一区切りがついたので書いていこうと思います。 2019/8/7 WAX型を早速金型屋さんに宅急便で送ろうかと思いましたが、連日…

    WILD BUNCH FEST. 2019

    2019年8月23-25日まで山口県の山口きらら博記念公園で開催されていた WILD BUNCH FEST. 2019の公式TシャツをR11Rさんのご紹介で描かせていただきました。 特にオーダーは…

    モーラモーラができるまで#9

    今回はモーラモーラのソフビ制作記とは違います。 モーラモーラができるまで#1に載せれたらよかったんですが、 noteに動画を投稿できるのを知らなかったためこのタイミング…

    モーラモーラができるまで#8

    WAX型!表面処理もいよいよ終盤にさしかかった頃に参加したイベントでソフビ作家の先輩からWAX転換の技を教えていただけるという事でWAXチャレンジしてみました! 結果は…

    モーラモーラができるまで#7

    表面処理〜サーフェーサー寝ても覚めても出先でも、ひたすらヤスリがけの日々でした。 ヒケが少なくて比較的早く乾燥するグレージングパテ2を主力として使っていました。 …

    モーラモーラができるまで#6

    終わりの見えない表面処理 20190603レジンに置き換えて改めて見てみると表面はボコボコです。 目指すのはゆで卵の白味の様なつるんつるんなので先は長い... でもレジンやス…

    モーラモーラができるまで#5

    粘土→レジン形は整ったのでレジンに転換します。 作業的には油粘土に埋めてシリコーンを流して型を作ってレジンキャストを流し込む感じなんですが、この作業が僕はスゴく…

    モーラモーラができるまで#4

    腕の制作 2019.05.23腕の制作です。 ピントがズレてて申し訳ないです。 腕は左右共通で何か持たせられる様にしました。 YouTubeでおもちゃレビューを見てるとよく「5mmジ…

    モーラモーラができるまで#3

    助けてインダストリアルクレイ!焼成は諦める事にしました。 なので、グレースカルピーだと柔らかいままで作業が進め辛いので、インダストリアルクレイで作業を進めていき…

    モーラモーラができるまで#2

    原型制作スタート 2019.04.302019年の4月のスーパーフェスティバルで刺激を受けて制作開始! 3面図を描いて特に計画もなくこんな感じかな?と粘土をコネコネ。 粘土はグレ…

    モーラモーラができるまで#1

    FSF第2弾ソフビ「モーラモーラ」世界のどこかにある創造の森に住む生き物。 フルーツのような外見をしている。 創造の森を広げるため世界に散らばった創造の種を集めて育て…

    モーラモーラができるまで#14

    前回から随分と間が開いてしまいました… ヘッダーについて。 第1弾のVVの時はこんな感じのヘッダーでマットPP加工にしていました。 Finger Suck Factoryのソフビシリーズという事でデザインは踏襲したいなという思いもありつつ、まったく新しいデザインにしようか悩んだ記憶。 VVを踏襲してロゴだけにするか、VVよりもキャラクター性があるのでイラストを使うか、森や葉とか植物などのMORA MORAの世界観を匂わす感じがいいかスゴく悩みました… 残っているデータを辿

    モーラモーラができるまで#13

    2019/10/7〜アクセサリーの話… 付属品と思いきやボクにとってモーラモーラと同じくらい大切なアクセサリー達。 アクセサリー制作はまだ少し試行錯誤中だったりします。(2020/01/21現在) レジン製で単色というのは決めています。 昔あったコスモスのがちゃがちゃに入ってそうなイメージです^^ アクセサリー類はほとんど3Dプリンターで作っていますが、ボクはモデリングができないのでCADで四苦八苦しながら作っています。 モーラモーラに持たせるには5.3mm径の持ち手だと

    モーラモーラができるまで#12

    2019/9/10〜 MORA MORA logo制作 本成型が届くまでの間にモーラモーラのロゴを作ります。 丸っこくてキャッチーなロゴにしたいと考えていました。 ロゴ自体にモーラモーラのビジュアルか特徴を入れ込もうかとか色々考えました。 モーラモーラのビジュアルを入れ込むのは今後扱いづらくなるなと判断してやめました。 特徴くらいは入れようかとヘタを入れてみたりしました。 これは画像が残っていました。 ちょっとよくわからないし諄いのでやめました。 結局はヘタ部分をとって

    モーラモーラができるまで#11

    2019/9/6 待ちに待ったテストショットの写真が成型屋さんから届きました。 艶やかでいい感じっぽい^^ この写真が届くまでに何点か心配事があって、 1.立てるか 2.上半身と腕のクリアランス 3.上半身と下半身のズレ幅 4.足裏のクレジットの鮮明さ という4点が気になっていてWAX転換や金型、ソフビ素材にした時の収縮で原型時に調整したクリアランスや、上半身下半身にズレが生じていないか? 刻印が収縮した事で潰れていたり薄くなっていないか? という点。 写真を見る感じ1と2

    モーラモーラができるまで#10

    前回から随分と時間が経ってしましました^^; また一区切りがついたので書いていこうと思います。 2019/8/7 WAX型を早速金型屋さんに宅急便で送ろうかと思いましたが、連日の猛暑の上荷台の温度でWAXに何か支障が生じるんじゃないかと不安になり直接持ち込む事にしました。 職人さんと直接お会いしてボクのモーラモーラへの思いを話せたり、ソフビのお話が聞けてとてもよかったです。 最近は仕事でも担当者の顔も知らずにメールで完結してしまう事が多いのですが、直接会う事って大切だし尊

    WILD BUNCH FEST. 2019

    2019年8月23-25日まで山口県の山口きらら博記念公園で開催されていた WILD BUNCH FEST. 2019の公式TシャツをR11Rさんのご紹介で描かせていただきました。 特にオーダーはなく自由にという感じだったので当初は夏とファンシーキャラクターを混ぜこぜしたモノで考えていました。 ラフまで進めていたんですが、何かしっくりこない… 自分の中でズバン!という手応えがなくこのままで良いのか数日悩んでいました。 悩んだ末にもっとWILD BUNCH FEST.と向き合

    モーラモーラができるまで#9

    今回はモーラモーラのソフビ制作記とは違います。 モーラモーラができるまで#1に載せれたらよかったんですが、 noteに動画を投稿できるのを知らなかったためこのタイミングでの紹介になってしましました。 みなさんは"マチキャラ"って知っていますか? NTT docomoの独自コンテンツで2008年頃から始まったサービスです。 携帯ディスプレーの中をキャラクターが歩いていて、 メールや電話などに合わせてアクションしてくれるというサービスです。 10年程前に勤めていた会

    モーラモーラができるまで#8

    WAX型!表面処理もいよいよ終盤にさしかかった頃に参加したイベントでソフビ作家の先輩からWAX転換の技を教えていただけるという事でWAXチャレンジしてみました! 結果は満足のいくクオリティに届きませんでした。トホホ。。。 でもWAX造形という世界が開けそうなので鍛錬を続けて行こうと思いました。 その後素直に職人さんにお願いしたのですが、 素晴らしい出来で感動しました! 美しい! これが溶けてなくなってしまうなんて悲しい。。。 WAX型の写真多めに貼ってみました。 僕はま

    モーラモーラができるまで#7

    表面処理〜サーフェーサー寝ても覚めても出先でも、ひたすらヤスリがけの日々でした。 ヒケが少なくて比較的早く乾燥するグレージングパテ2を主力として使っていました。 結構やりきったと思ったところでエアブラシでサフを吹いてみます。 まだまだ処理しきれていない箇所が浮き上がってきます。 結構ショックだったりします。 更に盛るヤスるを繰り返します。 左右対称にも気を配りながら調整していきます。 大きな調整にはタミヤのエポキシパテを使いました。 速乾タイプとは書いているけど硬化す

    モーラモーラができるまで#6

    終わりの見えない表面処理 20190603レジンに置き換えて改めて見てみると表面はボコボコです。 目指すのはゆで卵の白味の様なつるんつるんなので先は長い... でもレジンやスカルピーは柔らかいので少しの作業でも変化が見れて飽きません。 ブルドーザーで荒地を整地している感じで楽しいです。 僕は水研ぎが好きで、粉が舞わないしヤスリの目詰まりも少ないような? あと水の反射でピカピカしてめっちゃ進んだ気になれます。  水を拭うと全然なんですがね… 大きくヘコんでいる箇所や気泡はパ

    モーラモーラができるまで#5

    粘土→レジン形は整ったのでレジンに転換します。 作業的には油粘土に埋めてシリコーンを流して型を作ってレジンキャストを流し込む感じなんですが、この作業が僕はスゴく苦手です。 今回は販売用の複製ではなく原型制作の続きなので結構気楽な感じなんですが、 一応やるからには綺麗に複製したいという目標がわいてきます。 目標ができると失敗がストレスになるので、ストレス対策と今後レジンで楽しく遊べるようにこの道具を購入してみました。 ドン!真空脱泡器!真空脱泡器仕組みを理解するまで大変でし

    モーラモーラができるまで#4

    腕の制作 2019.05.23腕の制作です。 ピントがズレてて申し訳ないです。 腕は左右共通で何か持たせられる様にしました。 YouTubeでおもちゃレビューを見てるとよく「5mmジョイント〜」というのを見かけていたので、世にある5mmピンの物を持たせて遊んでもらえたらという夢をみて5mmの穴を設けてみました。 waxやソフビにした時の収縮を考えて原型では少し緩めに調整しましたが、収縮率をよくわかってないのでカンです。 現物になった時が楽しみなところです。 とは言っても

    モーラモーラができるまで#3

    助けてインダストリアルクレイ!焼成は諦める事にしました。 なので、グレースカルピーだと柔らかいままで作業が進め辛いので、インダストリアルクレイで作業を進めていきました。 インダストリアルクレイは常温だと固く、温めると柔らかくなる性質の粘土です。 目を黒目のあるものに入れ替えています。 黒目のモールドがない方が彩色で目線が違うなど展開しやすくて面白いかな?と思いましたが、 最終的にはやや深めの凹状にした方が面白い事が出来そうだと考えました。 鼻の形を迷っている時期です。 下

    モーラモーラができるまで#2

    原型制作スタート 2019.04.302019年の4月のスーパーフェスティバルで刺激を受けて制作開始! 3面図を描いて特に計画もなくこんな感じかな?と粘土をコネコネ。 粘土はグレースカルピーを使っています。 様子を探りながら進める。 多分まだこれを仕上げるつもりはなく、何となくノリ重視で目の位置や口の感じを探ってる感じ。 目は3Dプリンターで出力したパーツ。 僕はモデリングができないのでfusion360で単純な形状のパーツを出力しています。 歯を付けたりして何となく

    モーラモーラができるまで#1

    FSF第2弾ソフビ「モーラモーラ」世界のどこかにある創造の森に住む生き物。 フルーツのような外見をしている。 創造の森を広げるため世界に散らばった創造の種を集めて育てている。 モーラモーラのうわさ。 趣味はガーデニングらしい… というキャラクターを作っていくのですが、ソフビ作品はまだ2作目という事もあり、完成させられるのか不安なのでリアルタイムではレポできませんでした^^; 現時点で金型まで進んでいるので振り返りレポを書いていこうと思います。 ちなみに上の絵は10年前く