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NFT ARTについて~制作 その2~

■イーサリアムとポリゴン

まずブロックチェーンの事から。
友人から教えてもらった事やネットで調べた感じなので理解が間違っているかもだけど…😓

まず、ネット事業ならサーバーが置いている所や管理している人が運営業を担っていると思うけど、
ブロックチェーンは"マイニング"というシステムになっていて管理人や運営者がいないらしい…🤔
じゃ、どう運営されているのかといと"マイニング"に参加している個人宅のパソコンをサーバーにして細切れになった情報が個人サーバーを駆け巡っているらしい…
ブロックチェーンというのは仮想通貨に紐付けされた使用履歴の事で家系図みたいに歴代の所有者を辿れるねんて👀

そして仮想通貨の取引に欠かせないガス代というのがあってそれは"マイニング"に参加してくれている個人に支払われる手数料という感じらしい…
らしい…が多すぎですね、まだまだ続きますが、
多分間違っていると思うので気になった人は自分で調べてみてください。

そしてNFTで多く使われているのがイーサリアム(ETH)という仮想通貨で歴史がとても長いらしい…
歴史が長いと情報量も多く情報処理に沢山エネルギーを使うからガス代が高くなるという感じらしい…⛽️
そこでイーサリアムが考えたのがポリゴン。
ポリゴンはイーサリアムだけど新規仮想通貨として立ち上げられたので情報量がまだ少ない。
だからポリゴンではガス代がとても少なく済むという感じらしい。

じゃ、ポリゴンが絶対いいじゃんって思うけど、何故かNFT ART界隈ではイーサリアムが主流なのだ。
よく言われているのが「初心者やNFT ARTにちょっと興味があるって感じならまずはポリゴンで始めるのがお勧め」と言われている。
そこには謎なヒエラルキー的な空気感もある…😅
取引が頻発するゲーム系ではポリゴン主流らしいけど…そこは調べていないからわからない。

まぁ歴史が長いという事は利用者も多いという事だし、そもそもブロックチェーンとマイニングの関係性を考えたらガス代というのは、持ちつ持たれつな感じで払って当然というのがあるのかも??🤔
と、僕なりに調べて考えた末にイーサリアムで頑張りたいと思ったわけです💪

■スマートコントラクトと独自コントラクト

ようやく制作の続きですが、素材が揃ったので改めてジェネレーティブNFTの作り方について調べる事に🔍
たくさん調べたからどれを参考にしたか覚えていないですが、もっとも繰り返し見たのが
SakuraGirls NFTさんのYOUTUBEです。
スゴくわかりやすいです🤗
最後まで見ていくとSakuraGirls NFTさんはポリゴンでやっている事がわかりました。

この時に"イーサリアム""ポリゴン""スマートコントラクト""独自コントラクト"というのを初めて知ります。
現在NFT ARTがもっとも盛んなマーケットプレイス"Open sea"の仕様というのが、初回出品時に1回だけガス代がかかる。その後は何点でも出品できるが作品が売れた時に手数料とガス代がかかる。という感じです。
ただしこれは"Open sea"の出品手続きの流れに添っているのが条件でそのシステムが"スマートコントラクト"というやつらしいです🤔

そしてジェネレーティブNFTというのは大量に出品する事がジェネレーティブNFTたるものという感じですが、そのように一気に大量出品したり一括設定をするには外部のシステム(プログラム)を使う事になります。
そういう"Open sea"が用意したもの以外で出品する方法を"独自コントラクト"というそうです。
そして"独自コントラクト"での出品はどうなるのかというと、
まず外部のシステム(プログラム)を"Open sea"に紐づけるところでガス代発生、更に作品出品毎にガス代発生となるらしいです。

だんだん「あれ?」っと目が冷めてきました。
この事はhakumai-iidaさんが書いておられました。
是非読んでみてください。
100点で12万か…この時の僕の構想は10000点…

終わったな…僕のNFT…

海外のジェネレーティブNFTは10000点が当たり前だったりするので、なんとなくできるのかな〜と思っていたけど甘かった…😭
海外のNFTは個人じゃなくてプロジェクトで動いているっぽいからそれなりに投資をしている感じなのかな?🤔
"独自コントラクト"を調べる流れで知った事がもう1つあって、海外のジェネレーティブNFTはガチャ形式らしい…
当初からプログラム生成された数多の画像が売れていくのかな?と不思議だったけど、
ジェネレーティブNFTに関する記事に
"そのコントロールできない偶然性がアートだという考え方がある"というのを見てそうなのかと思った。
でもガチャやったのか…これはちょっと話が変わってくるぞ…
でも僕もガチャでやれるなら大丈夫だ❗️
けど、"Open sea"を見る限りよくわからない。
いまもよくわかってない…
どうやら海外のジェネレーティブNFTはminting  siteというwebページを作ってそこでガチャを回すらしい…👀
高度過ぎる…ブロックチェーンを熟知して思いのままに操っている…
ブロックチェーンやNFTの事を調べ始めてまだ1週間ほどの僕には高度な世界過ぎる…😫
けど、やってる人がいるなら方法はあるはず!
どこかにノウハウが落ちているはずだ!
と調べを進めるととどめの一撃が…
NFTのガチャは日本の法律に抵触する可能性大!

終わったな…僕のNFT…

ここら辺で初期構想から外れすぎていたので、不貞腐れて本気で止めようと考え始めていました。
この時点で抱えている問題は

・イーサリアムで頑張りたい。
・ジェネレーティブNFTで頑張りたい。
・日本でNFTガチャはできない。
・大きな予算はかけられない

という感じ。

そんな諦めムードで空虚な数日を過ごす僕の心に屁理屈王の閃きが降りてきました💡

・そのままイーサリアムで頑張ったらええがな!
・プログラム生成まで行えばええがな!
・NFT ARTの面白みは二次流通にもあって、それは公開されている物を取引されるんだしガチャじゃなくても大丈夫ちゃう?
・種植えという事で地道に手動で出品したらええがな!

僕の闘志は再び燃え上がりました!
ここで手動で行うという事を考えて出品数を10000点から
5000点にする事にしました。

そして改めてSakuraGirls NFTさんのYOUTUBEを何度も見ました。
プログラムを初めて触ったからスゴく疲れた。
プログラムの世界がそういうものなのか、タイミングなのか数ヶ月前の動画を参考にしているのにバージョンが違っていたりして、エラーが起こっている原因が全然わからずに本当に本当に本当に本当にしんどかった😭😫
なんとか世界にたった1つの5000点の生成を終える事ができた。
けどこの時に一瞬の不穏な空気を感じた…
5000点を見た時に感動が少ない…痺れるほどかわいい組み合わせもあるけど、組み合わせに違和感があるものも…🤔
でもその違和感が自分ならこういう組み合わせにしないなという主観だから、これが面白さなのかなと自分に言い聞かせると同時に被らない事が絶対だから無闇に修正もできないしこういうものなのかな?という思いだった。

まぁ結局仕切り直す事になるんだけど、いま思い返すと色々な感情が渦巻いていて、やっとこさスタートラインに立てるという安堵感やプログラムのエラーを解決できたよいう感動で目が曇っていたのかも。

■mint

"Open sea"だけなのか"NFT"の世界でなのか、
出品する事をmintというらしい。
さぁ、これから5000点を地道に1点1点mintしてNFTにしていくわけだけど…
これが蓋を開けてみたらなかなか面倒な作業だった😫
"Open sea"にはプロパティというのが設定できて、このコレクションの中にこのアイテムは何%あるという数字がでる。
これは是非設定しておきたいのだがこれが"スマートコントラクト"のしんどい所。
カテゴリーからアイテム名まで毎回全部手入力だ。

これが前回決めたカテゴリーで
・Background
・Body_1
・Body_2
・Body_acc
・Body_MS_acc
・Body_paint
・Costume
・Eye
・Eye_color
・Head_acc
・Left_hand
・Nose
・Right_hand
・Shoes
このカテゴリー中に色とか種類別のアイテムが全部で150点入っている。
それを生成された画像と見比べながら1つ1つ手入力していく。
履歴だったりあらかじめ設定とかしといてポチポチと選んでいく感じかな?と思っていたけどまさかの全部手入力…正直ビックリした😓
設定やら認証などで1点mintするのに5分ほどかかる。
入力ミスをしないように慎重に進めるからめちゃくちゃ疲れる。
頑張れて1日10〜20点ほどだった…5000点ていつ終わるんや…
と思いながら気分転換にロードマップ?マインドマップの作成をしていました。

英語がサッパリなのは辛い😓
翻訳ツールを使って英文にしているけど、僕の場合国語も駄目なので不安。
口語的というか方言を始めニュアンス言葉が多いと自覚しているから、翻訳も誤変換が多発しているんやろうなと思う😭

取り敢えず形は組めたから言いたい事が伝わるか友達に見てもらった所、友達からの着信が…

NFT ARTについて~制作 最終回

OpenSea
MORA MORA NFT COLLECTION-HELLO-
https://opensea.io/collection/moramora-nft

Finger Suck Factory-NFT
https://www.finger-suck-f.com/nft

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