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【独学】~図書館か書店か~

 今,俺は独学をしてる.

 内容は,英語,経済,AI.英語は中学から勉強してて独学する人も多いと思うから結構独学しやすいと思うけど,経済は大学で学ぶ内容やし,AIに関しては学問としても確立されてないと思った.というかAIに関しては,機械学習とかプログラムとかいろんな要素あるし一括りに学べる事じゃないんやろうな.網羅的にまだ出来てないと思った.やっぱりAIに関して世間が気になるのは今後,社会に与えていく影響やと思う.だからこそそこにフォーカスを当てた書籍が多いと思う.

 AI,IT系の本読んでみて思ったことは,図書館の本は抽象的で難しい本が多い.大学で勉強するような内容の本が多い.これは抽象的で汎用性は高いんやろうけど,具体性に欠けてるから身の回りで体感しづらくて理解できてなかったり,すぐ忘れたりする.逆に書店にある本は割と具体的な話が多くて短期的に身に付く内容が多いと思った.それぞれメリットデメリットがあって,図書館の一番大きいメリットは無料,本って数千円するから結構でかい.蔵書量が書店より圧倒的に多い.逆にデメリットは古い本とか難しい本が多いイメージ.あとは借りたら返さないといけない.情報が古いっていうのは致命的になることもある.学問とかあんま時間で内容が変わらんような本はいいんやけど.書店のメリットは,世の中の注目されてる本が分かる.情報が新しい.デメリットはお金が掛かってしまうこと.

 そこで今迷っているのは,図書館の本で勉強するか,書店の本で勉強するのか.お金に関しては困ってないから正直書店で本を買ってもいいけど節約できるならしたい.他の人と話すネタ(今就活中やから面接官につつかれても応用できるくらいの理解度)にするなら圧倒的に書店の本が強いけど,図書館の方が知識として身に付けば応用が利くと思う.今のところは図書館の本読んで知識の増強は感じてる.ただ内容が高度なために完璧に理解できてなくて人と話すときに知識の抜けとか説明しきれない部分があると感じた.

 読書ってコストが掛かる.1つは,お金.もう1つは機会費用つまり時間.図書館はお金っていうコストは削れてるけど機会費用は削れてない.お金かからへんからといってリスクがゼロっていうわけじゃなくて鮮度のない情報を得ても意味がないから機会費用として無駄にしてる.機会費用損失のリスクは図書館の方が高い.逆に書店って新鮮で注目されてる内容やからお金はかかるけどその機会費用損失のリスクは少ない.

 結論としてはやっぱりまだ出てないけどとりあえず図書館の本読んでたまに書店行って心惹かれる本があれば購入しようかなと思う.雑誌とか特に新鮮!やけどすごく浅い!ってイメージやけど人と話すネタとしてはすごい有用やと思うから読んでみようと思う.あの薄さに1000円も掛かるんはやっぱり鮮度を売りにしてると思う.物事を学ぶとき演繹的な学び方と帰納的な学び方がある.これは逆の意味で,抽象から具体を導けるようになるのが演繹的,具体を学んで抽象化していくのが帰納的な学び方.体感やけど大学の勉強は演繹的やと思った.やから難しい笑.高校までは帰納的な学び方かなって.できたら帰納的に学びたい.めっちゃフィーリングな話で曖昧やけど最初書いたように図書館は大学で勉強するような内容で演繹的な勉強で,書店は帰納的な勉強なんかなって思う.だからなんとなく書店の方が勉強しやすいんかなとも思う.

 演繹的な学び方と帰納的な学び方について説明が薄くて分かりにくいと思うので分かりやすいサイトを2つ示す.


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