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寄り添うことの大切さ

こんにちは。
モラハラ夫に悩むママの為の
寄り添い心理カウンセラー
渡辺めぐみです。


今日はカウンセラーについて
私の思いをお伝えしたいと思います。


私は幼少期の時
ずっとモラハラの父親を見て育ち
自分自身も結婚した相手がモラハラ夫で
35年間、モラハラ環境の中過ごしていました。


幼少期~思春期までは
常に不機嫌な父親の顔色を伺い
母親の悲しそうな顔を見て
わがままは言えない。
自分で何とかしなければ。
甘えられない。
助けにならないと。
親の喜ぶ顔が見たい
という事を常に考えていました。

母は子どもたちの前では明るく
笑ってくれていました。

私も自分の気持ちを抑えて
人前では明るく笑っている事が
当たり前になっていました。


【笑っていれば周りが楽しそうにしてくれる】


そして何よりも
私が笑顔でいようと思ったきっかけは
幼少期の頃、父親に
『めぐみは笑っている時が一番可愛い』
と言われたからです。

それから私は人前で笑う事が多くなりました。
笑っている私を見て父が
喜んでくれんじゃないかと
思ったからです。


そして、結婚して自分自身も
母と同じようにモラハラを受けるようになり
母と同じように我慢して
子どもや人前では笑って
過ごすようになりました。


今思えば、きっとモラハラというものに
麻痺していたんだと思います。
【夫は妻に辛くあたるもの】
それを幼少期の頃からずっと見てきたので
【妻はそれを我慢して耐えるもの】だと
本当に信じ込んでいたんです。


でも、自分自身がモラハラを受けると
今まで自分の感情を抑えて我慢してきた人生が
辛くなり、結局心が壊れてしまいました。


心が不安定になり
パニック障害になった時
『もう無理だ・・。離婚したい。』と
母親に相談しました。
母なら分かってくれる。
そう思って、助けてほしい一心で話をしましたが
母の言葉は私をどん底に突き落としました。

『子どもの為に我慢しないと。』

その一言で、母親も味方になってくれないんだと
ショックで涙が止まりませんでした。

私の気持ちを理解してくれる人は
誰もいないんだと思いました。
ずっと、自分の気持ちに蓋をして
人に相談することも出来なかった自分自身が
この時本当に苦しくて
『何で誰かに助けてって言えないんだろう。
こんな時でも人の顔色を伺ってしまう。
私は人に頼れなくなってしまった。』

本当はずっと誰かに聞いてもらいたかった。
助けてって言いたかった。
甘えたかった。
大丈夫だよ。ってギューっと
してもらいたかった。

ずっと安心感が欲しかったんです。
自分と向き合った時に
本当に自分が求めていたものが分かりました。


モラハラ心理カウンセラーになったのは
そんな思いからでした。
きっと、人に言えず1人で抱えて
苦しんでいるママが沢山いると思います。
私のように、幼少期の頃から
人に頼れず我慢して笑って生きてきている人。

でも、本当は弱音も吐きたいし
話を聞いてもらいたいし
寄り添ってもらいたい。


それが身近にあればきっと心強いし
私も当時の自分にそんな味方がいたら
心が壊れることはなかったかもしれません。

だから

私は誰よりも
ママの心に寄り添ったカウンセラーとして
サポートする自信があります。
【寄り添うこと】の大切さ。
誰か1人でも味方になってくれる存在があったら
人は強くなれます。
生きる勇気が湧いて前に進んでいけるんです。


人の心は人の心で救われると思っています。
私は1人でも多くのママさんが
辛い状況から抜け出して
心から笑える人生を歩いていけるように
これからもサポートしていきたいと思います。


長くなりましたが最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


モラハラ夫に悩むママの為の
寄り添い心理カウンセラー
渡辺めぐみ





























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