日常と非日常の断絶が好きだという話
日常と非日常の断絶が好きだ、と唐突に言われても分からないひとの方が多いでしょう。怖い話が大好物である、という方にはわかってもらえるかもしれないですね。たとえ話をしましょう。あなたはいつも通りに夜道を歩いていました。そして怪奇現象に遭遇します。まぁその怪奇現象はどんなのでもいいんですが、影の無い女の人がスーッと道を横切って行った、みたいなのでいいです。ここでの日常は、夜道を歩いている、です。そして非日常は、怪奇現象に出会った、ですね。私は日常と非日常の断絶が好きなのだと主張して