親知らずを抜いた話。

親知らずを3月1日に抜きました。
これは妹も抜く予定なのでメモとして残すnoteです。妹が抜くときに参考にしてもらおうと思って覚えている間に書こうと思い立ちました。

大きな病院に行って、親知らずを抜かれました。

まず、私の親知らずはまだ生えてもいなかったので歯茎を切開し、その後埋まっている親知らずの上にある薄い骨の膜をドリルで削ったそうです。もちろんちゃんと麻酔されます。麻酔の注射に限らず注射は大の苦手なのですが、麻酔の注射の一本目は痛いです。口の内側に刺されます。なんであんなところに刺すんだとちょっと恨んでいます。痛かったです。二本目も打たれたのですが二本目は一本目の麻酔が少し効いていたのかそんなには痛くなかったです。

麻酔を打たれた後は口の中で大工事です。歯茎の切開はえ?今切った?という感じでした。何も感じなかったです。その後ドリルの音がキュイーンとなりだいぶ怖かったですが怖いほど痛みはなにもなかったです。

薄い骨の膜をドリルで削ったのちにドリルで削られた穴から親知らずを砕いて穴から出せるサイズにするそうです。

歯医者さんではないので聞いた話で書いています、正しく書けていない可能性も十分あります、記憶力がゴミなので。ご了承ください。

この工程ではすごい力が親知らずにかけられます。ガキッとかボギャっとかいう音がしますけど恐怖に耐えてください。私は怖くて震えました。

その後砕かれた親知らずがドリルで開けた穴から取り出され、傷口を縫われます。私の場合一針だけでしたが個人差があるのかもしれません。そんなにこれは怖くないです、大丈夫です、縫われるときはもう親知らずは抜かれた後です。

その後説明を聞き、化膿止めと鎮痛剤を渡されますが、麻酔かけられて30分から1時間後に強い方の鎮痛剤を飲んでくださいと指示されました。うろ覚えです、怖くてもきちんとお医者さんや薬剤師さんの指示に従ってくださいね。もっと怖いことになるので。

私は40分後に強い方の鎮痛剤を飲んだのですが、その頃はまだ麻酔が切れていませんでした。しかし、家に到着し麻酔が切れてくると強い方の鎮痛剤を飲んだはずなのに猛烈に痛かったです。麻酔って偉大だなと思いました。
痛すぎました本当に。なので鎮痛剤を弱い方を追加で飲もうとしましたが、ちょっと不安だったのでお薬をもらった薬局に電話して教えてもらい、追加で弱い方を飲んでも良いとのことだったので飲みました。お薬で分からないことがあったらきちんと薬局の薬剤師さんに教えてもらおうね。分からないことはプロに聞くのが一番早いんだよ。

それでも弱い方が効くまで時間がかかりました。その間ずっと痛いです。その間はあんスタをしていました。推しを見ていると時間って溶けますよね。推しはとてもかわいかったです。いつ見ても推しはかわいいですね。

推しを見ている間に鎮痛剤が聞いてきたので痛みはちょっとしか感じなくなりましたが麻酔がまだもう少し残っていたので滑舌がとても悪くなりました。これは個人差があるのかもしれません。他のひとのことなんて知りませんが。また、痛みがましになったからといって楽になるとは限りません。私は血の味が得意ではないので四六時中血の味がしていてご飯がおいしく食べられませんでした。かなしい。

そして親知らずを抜いた次の日です。化膿止めは忘れずに飲みましょうね。鎮痛剤は痛いので忘れないですたぶん。次の日もきちんと薬を飲みましょう。
また、二日目はまだ普通に血の味がしていますが慣れます。悲しい慣れですね。

親知らずを抜いた約一週間後、抜糸します。痛くないです。怖くないです。
何で知っているのかというと今回抜歯したのは右側の親知らずでしたが前回左側の親知らずを抜いたからです。抜糸はそんなに記憶に残っていないのでたぶん痛くないし怖くないです。抜糸したときまた追記しておきますね。

追記:抜歯しました。ものすごく頬を引っ張られますが、傷口はふさがっているので思ったよりは痛くないです。ハサミが迫ってきて怖い思いをしますが我慢しましょう。糸を切られた後、消毒されるんですがくそまずかったです。まぁそれも我慢してください。
そして歯医者さんからもう傷口がふさがっているのでガシガシ磨いていいよとお墨付きを得ました。抜いてから一週間たった今現在、親知らず抜いたところは痛くないですがまだよく見ると少し腫れている感じです。

以上で親知らずを抜いた話は終わりです。これから抜く人は怖いと思いますが耐えてください、頑張って!!
長々と駄文を読んでいただきありがとうございました。

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