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【新卒2年目】未知の靴業界にて2回目の夏、突入②

こんにちは!
株式会社リゲッタのほのちと申します。

リゲッタってどんな会社?
という方はこちらの記事をご覧ください。↓

今回はまさか靴業界で働くとは夢にも思っていなかった私が
株式会社リゲッタで経験したあれこれを
新卒2年目ならではの目線でご紹介する第三弾!

2回目の夏、突入と題しまして
入社から1年と少し経った今だからこそ書き留めたい内容をお届けさせていただきます。
今回は後編となっておりますので、ぜひ前編からご覧ください!↓


出来ることが増えて嬉しかった1年目。慣れてくると不安が出てくる2年目。

≫カチカチの思考回路

1年目は、どんどん新しいことを教わって吸収して活かして。
毎日が勉強の日々で、楽しさとわくわくと、失敗もしつつ成長を自身でも感じることができていました。

2年目からは、そんな業務も慣れが出て来てスムーズに行えるようになってきます。
いいことじゃないの?と思うかもしれませんが…。
ここで不安①の登場。

「マンネリ化」
もっとブラッシュアップできるはずなのに、カチカチの思考回路が出来てしまい、新しい形での取り組みができませんでした。

例えば…
店舗で運営しているSNSでの情報発信。いつもワンパターンの情報しか掲載できていないな。
接客の際。いつも同じフレーズで商品紹介してしまっているな。
などなど。

今のやり方をさらに良くするにはどうすればいいんだろう。
そもそも、このやり方で教わったのに変えてみてもいいのかな。
でも何かを変えるアイデア自体が思いつかないな。

こうしてだんだんと不安要素になっていきました。
自分自身が仕事を楽しむためにも、組織がより良い形で業務に取り組むためにも。
繰り返しの業務のなかで、色々なパターンに挑戦する心意気は持ち続けなければと考える日々です。

≫教える立ち場になるということ

今まで、誰かに何かを教える経験をしたことがありませんでした。
アルバイトで後輩ができても、指導はもっとベテランの先輩や社員。
いざ自分が指導の立場になると、不安が募ります。

教える内容=自身が普段から問題なくこなしている内容
となると、自分の持っている知識は「みんなが知っているもの」と思いがちです。
予備知識の量は人それぞれ。
コミュニケーションの取り方や覚えるスピードも、もちろんバラバラ。
その方にあった言い回しや説明の順序を、頭の中で整理しながら伝えるのは至難の業だなと感じます。

自分の当たり前を、当たり前と思わないこと。
指導の立場に立って、改めて大切にしたい考えです。

≫不安を乗り越えるために

これらの不安を乗り切ろうと、試行錯誤の真っただ中です。
でも、どうすれば乗り越えられるのか。
どこからヒントを得ることができるのか。

必要なのはやはり、自己理解だと感じています…!
何度も出てきているワード。

リゲッタでは、自己評価制度が設けられています。
不安なこと・悲しかったこと、そして嬉しかったこと・よく出来たこと。
夢中になっていること・退屈になってきていること。
自分がリゲッタ社で働く上での様々な出来事を書き記し、面談に臨みます。

私はこの自己評価制度を経て、不安なことを改めて自身で理解ができたし、今後のやりたいことを明確にすることができました。
不安なことを不安なまま過ごすのではなく、言葉や文章に起こすことで解決に向けてのヒントを得ることができるはず。

不安なことって中々他人には言いづらいかもしれません。
もしくは、言葉にできないような漠然とした不安を抱えていたり。
抱え込まず、まずは自分が自分を分かってあげることができると、手を伸ばして解決に導いてくれる環境が自然とできてくるということをお伝えしたいです。

≫最後に

ひとつ解決すればまたひとつ。
不安が全くない人生なんてないと思います。
この先、それも糧にできるような大きな人間になりたい!
という、ある種決意表明のような思いで今回のnoteを書き上げました。
上手く不安を成長に繋げていくことができれば。

最後までご覧いただきありがとうございます。
次回はどんな内容でお届けしようか模索中ですが…
是非、お楽しみに!

以上、ほのちでした。

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