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大学が終わるのでなく、シンギュラリティが始まるだけ。(死霊美術論#12)

 大学終了。

 これまで散々に渡ってYouTubeや本は破れ!、第三次世界大戦対談といったメディウムで語ってきたが、簡単に言うと、近代から現代が終わり、技術的飽和、Technologyが思想になるよろしく、シンギュラリティがただ起きただけだ。

 マルクスは上部構造よりも下部構造が社会を規定すると話したが、それは正しい。

 簡単に論点を整理すると、Technologyが経済になるので、マルクスの政治という感情論よりも経済というシビアな現実が社会を規定するよろしく、本をたくさん読んだり国家に忠誠を尽くすよりも、Technologyに詳しく手足を動かし理性的なだらしなく言うとコスパのいい人間が生きやすくなるし次の社会をDesignしていくよねそうだよねという話しにすぎない。

 コロナ禍初頭の私はイキリすぎて超ARだのARTだの美だの、終いには不謹慎系YouTuberだの騒いだけれど、私を含む一部の上級非国民のハイパーテンションの話しであって、まさに22世紀の話しをしていた話しもあり、厳密にはゆっくりAIを活用したTechnology優位社会がマクロに広がっていくはずだ。

 上級国民の落合陽一さん、超上級国民の逆精神病院くん、ARTだとイキって申し訳ありませんでした。

 低学歴な筑波大学の理系や高学歴の医科歯科医学部に超学歴な武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科程度が勝てるわけないのである。

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