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AIで記事が書けたら、無料ブログで広告を掲載してみよう~の巻

X(Twitter)をつかって成果報告をされている方々がいらっしゃる中、こっそり金額をわたしに教えてくれた人の額も含めて考えていくと…

わたしの報酬額って、たいしたことはありません。

単に、わたしが「ブログをつかって紹介していた人」を見つけられなかっただけかもしれませんし、比べることに意味はないかもしれません。

「ブログだけで紹介すること」に興味・関心を持ってくれた、あなたに向けて、このnoteを公開します。

きあの独自調査より


ツイッターを使って紹介する方から、この広告についての情報を教えてもらえる機会がありました。

わたしもツイッターで… ではなく「ブログで紹介」してみたらどうなるんだろう?

と、思ったとこからのお試し企画でした。

アンケートの結果①

先日のアンケートをみてみると、実際に紹介していた人がアンケートに回答してくれていたなら、このような結果になりづらかったと思います。


広告は何を紹介してたの?

リクエストが一番多かった広告案件ですが、こちらの配信サービスです。

カテゴリ報酬(購入額の7%)で紹介されている方が多いそうなのですが、わたしも例にもれず… この案件の初報酬はカテゴリ報酬でした。

その日に、リンク先のURLを変更したつもりだったのですが、翌日の報酬発生から… 適応されていないことに気づかされました。

ダイレクト報酬だったら6,750円だった方が成果に…(▲4860円)

DMMの広告では、ここをダイレクト報酬にすることで収益性を改善できるので気をつけておきたい。

きあの備忘録より


わたしが広告リンクの生成方法について知らなかったことが原因ではあったのですが、困ったときに誰かに相談できる環境にいたからだと思っています。

ダイレクト報酬(購入額の25%)にできたのは、このリンク先を知ることができたからです。

わたしが参加しているコミュニティ「ニコハレ」では、わたしが成果が発生したこととか、カテゴリ報酬だったことを伝える前に…

他の方が、リンクをどうしたら解決できるのかについて、やりとりをしていました。

わたしにもリンクについて教えてくれて、成果が発生したことをポストしたら自分のことのように喜んでくださったのが、いちななさんでした。


記事数はどれくらい書いた?

記事の管理画面から振り返ってみると計11記事、書いていました。

・9/19に2記事(Twitterのツイートを参考に)
・9/17に4記事(Yahooニュースを参考に)
・9/16に1記事(Yahooニュースを参考に)
・9/9に1記事(Googleサジェストを参考に)公演について
・9/8に1記事(Googleサジェストを参考に)配信について
・9/5に2記事(Yahooニュースを参考に)

詳しい情報については精査できていなくて公開できない状況なのですが、主にアクセスを集められていたのは「Googleサジェストを参考に」して記事を書いていた2つの記事です。


記事作成にかかった時間は?

11記事に、どれくらい時間がかかったかというと。

  • Googleサジェストから作成した2記事は1時間ずつ

  • Yahooニュースを参考にした7記事は20分ずつ

  • Twitterを参考にした2記事も20分ずつ

ざっと300分くらいなので、5時間くらいでした。

わたしは、インターネットをつかったビジネスについて基本的には時給換算をしていなかったのですが、このnoteを作成しているときにふと頭をよぎってしまい。

時給が2000円弱の副業かぁ… って思ってしまいました。

きあの備忘録より


ブログって、WordPress?それとも…

アメブロ?
WordPress?

どちらも違います。

ブログ歴が長い人なら、もしかしたら名前くらいは聞いたことがあるんじゃないかな… という「はてなブログ」です。


もともとはトレンド情報を記事にしていたブログで、今回は「刀剣乱舞」の話題がYahooニュースで取り上げられていたのがきっかけでした。

DMMのサイト登録、利用申請が9/6に承認されたこともあって、記事として公開してから広告を載せていました。



ここからは追加アンケートの内容について、紹介していきます。

1つの記事を完成させるまで、一連の流れ

アンケートの結果が出るまでは、アイキャッチ画像の生成の次に人気のなさそうだったこの話題が一番人気となっていました。

サジェストから、記事に使うキーワードの絞り込みについて、noteを先行で公開していますので、残りの3つについて紹介していきます。


アンケートの結果②


2023年の6月ころからAIをつかって記事を投稿するようになりましたが、主に2パターンの流れで記事を作成しています。

A. トレンド情報から記事を作成、投稿する
B. 検索需要から記事を作成、投稿する

A. とB. でそれぞれ紹介していきますが、まずは共通していることから先に紹介していきます。


A. とB. に共通なこと

AIを活用して記事を作成するようになるまでは、以下のような流れで記事を作成してきました。

記事だけでなく、カテゴリの設定であったりブログ自体のテーマやジャンルの方で、方向性に迷っていることもありましたが。

雑記ブログとして考えると、記事として作成の流れがわかれば… AIに変わってもらうことで記事作成の他のことに時間を使うことができますし、ブログ以外の時間にあてることもできます。

①誰に、何をつたえる記事なのか「方向性を決める」
(仮タイトルをきめる)
(仮記事の概要をつくる)
②見出し構成を考えてもらう
③文章を書いてもらう
④まとめを書いてもらう
⑤冒頭の書き出しを作ってもらう
(メタディスクリプションを作ってもらう)
⑥記事タイトルを考えてもらう
(サブタイトルを作ってもらう)

記事作成の一連の流れ

文章を書くことに苦手意識がない、もしくは時間をかけることになっても問題がない人には[見出し構成」を考えてもらうところまでAIに作ってもらうことで記事を作りやすくなるはずです。


A. トレンド情報から記事にする場合

Yahooニュース、Twitter、その他情報サイトの記事をネタ元にします。

ターゲットや、切り口を提案してもらう必要はないのですが。

わたしは自分の中でも具体的なイメージがわかないネタ元のときがあるので1つ段階を用意してAIに具体的な指示を出しています。

①ネタ元の情報をAIに参照させる
ターゲットと、記事の切り口について、それぞれ提案してもらう
(ターゲットと切り口を決める)

②見出し構成をつくってもらう
(小見出しを作る場合は2つ以上つくってもらう)
各見出しごとに文章を作ってもらう
(すでに作成している内容と重複しないように)
見出し構成に「まとめ」がなかった場合のみ、まとめをつくってもらう

③冒頭の書き出しをつくってもらう
記事タイトルを考えてもらう
アイキャッチ画像をつくってもらう(後述します)

トレンド情報から記事を作る流れ

1つのプロンプトで記事作成ができるようにすることもできるのですが、ネタ元によっては600~1100文字程度のボリュームにしかできませんでした。

これに対処するために試行錯誤もありましたが、プロンプトを複数に分けることで、ボリュームについての課題を克服させています。

具体的な文章量としては3000文字~4000文字くらいになるように設定して、記事を作成しているところです。


B. 検索需要から記事にする場合

現在のGoogle基準で、インターネット上の記事に優先順がつけられて表示されているのは昔も今も変わっていないのですが。

Google検索結果から、現在の上位に表示されているサイトで「どのような情報」を扱っているのか。

これから記事を書いて、同じ土俵で戦うのか、切り口を変えて勝てそうなところで記事を書くことにするのか。

勝負すると決めたら、何を武器にして記事にするのか。
(追記できること? わかりやすい伝え方? それとも...?)

特定のページを元に、勝てそうな要素を盛り込んでいく


このようなことを記事を書くたびに考えていくと、判断基準が定まっていないとしたら難しいですよね?

(上位にあがらない、上がりづらい記事の原因がわかりづらいです)

わたしが投稿している記事については、AIが提案してくれる「一定の基準を満たす」記事を投稿していくことを目指しています。

趣味や、自分が好きなこと、興味・関心のあることをネタとして記事を書いてきたことがありますが、その記事を読む人にとって「なに」が参考になるかを考慮していない「ただ書きたいことを書くだけ」の記事だったことがあります。

きあの黒歴史


ある分野に詳しい人が書いていたらOKというわけでもないですし、ChatGPTのようなAIに書かせていたらNG… というわけでもないです。

特定のジャンルや、記事で収益化できるようにしたいと考えて、上位を取るために注力したり、どうやったら収益化ができるか調べて時間を使ってしまうよりも。

AIの記事でどんどん投稿していくことで「勝てるところ」を見つけられたら、それからカテゴリやブログ単位で攻める方が… 結果的に時間を効率よく使うことになると思っています。


今回の広告で報酬を得ることができたのは、「誰に」「何を」伝える記事だということを踏まえた上で、どのように広告を紹介したら自然な流れになるのか。

わたしが詳しくない分野の記事で、いくら考えたとしても結論が出なかったと思っています。

AIに提案してもらう形でしたが、実際に報酬が発生するところまでを経験することができてよかったです。


広告の配置についての提案、自然な紹介文の作成

記事の内容を伝えて、ChatGPTに提案してもらえるような形もあるのですが、このnoteで紹介していくのはちょっと違います。

あなたが紹介したい広告案件があって、記事にどうやって追記していくか迷ってしまう、どうしたらいいかわからなくてもOKな方法です。

①記事で紹介したい広告の情報、または広告のリンク先URLをChatGPTに伝えて広告に関する紹介文を作成してもらう。

②広告をどこに追加したらいいか、ChatGPTの判断材料として記事内容をChatGPTに伝える。
(これまでのやりとり、またはURLを指定する)

ChatGPTに指示する「プロンプトの概要」


この方法でChatGPTに提案してもらうと、1~3箇所の追記位置について提案をしてもらうことができます。

また文章として追記する場合と、見出しを新たに作って文章も作成してくれる形もできるような自由度をつけています。

考えてもらうのはAIですので、指示を出しているわたしは回答で得られた情報をコピペで貼り付けるだけの内容になっています。


画像とテキストの組み合わせや、画像やボタンにリンクをつけて記事に載せたい人もいるかも知れませんが。

テキスト形式のリンクでも…

  • 記事の内容

  • 紹介する広告

  • 記事を読む読者さん

これらが噛み合うことで成果に繋がっていきますから、広告の露出が多くなくて「売り込みされる印象を与えづらい」記事になります。


アイキャッチ画像の提案、生成

ここからはアンケートとして人気のなかった画像生成についてです。


ここまでのブログ記事(作成)のやり取りをふまえて、AIに実行してもらう(画像を生成する)ためのプロンプトです。

①画像を生成するための情報として記事内容をChatGPTに伝える。
(これまでのやりとり、またはURLを指定する)

②Bing Image Creatorで記事に適したアイキャッチ画像を生成するためのプロンプトを作成してもらう。

ChatGPTに指示する「プロンプトの概要」

ChatGPTに依頼してもらうのはここまでで、回答されてきた内容でBing Image Creatorに入力します。


まずはChatGPTにプロンプトをつかって指示を出すと、ChatGPTからの回答がこのような形で返ってきます。

ChatGPTからの回答


このChatGPTからの回答の1. ~5. をコピーして…

回答の反転部分をコピー


Bingブラウザで開いているBing Image Creatorにペーストして、ピンク色の「作成」ボタンをポチっとします。

Bing Image Creator


今回の依頼内容ではこのような画像が生成されてきました。

Bing Image Creatorによる画像生成4つ

この生成されてくる画像4つの中から、1つを選んでアイキャッチ画像の素材としています。


わたしは、これまで無料でつかえるフリー素材を探して記事に利用してきたのですが、ChatGPTやBing Image Creatorのようなサービスを知ることで、検索や選択に悩む時間を減らすことができました。

ChatGPTで生成情報をつくってもらうのに1分かかるかどうか。
Bing Image Creatorで画像をつくってもらうのに1分かかるかどうか。

画像素材をつくりだす「2分弱」

わたしのアイキャッチ画像は、ここで紹介してきた画像にテキストを追加するくらいの簡単なものを設置しています。


サジェストから、記事に使うキーワードの絞り込み

記事の内容をChatGPTに読み込ませ、広告配置を提案してもらったり、画像を作ってもらう指示内容を作成してもらっています。

キーワードについても、広告案件の情報をChatGPTに教えてあげてサジェスト情報から最適なものを提案してもらえるようなプロンプトを作ることができると思います。


こちらは別のnoteとして先行で公開させていただきました。

もし、キーワードの絞り込みについても興味がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。

(このnoteの画像は、先ほどの画像生成プロンプトのところでBing Image Creatorが生成した画像を素材として背景にしています)



最後に…

このnoteに関して、簡単なアンケートを用意しています。

アンケートに協力してもいいよ!という方は、こちらのアンケートをお願いします。

 >>> アンケートはこちら(Googleフォーム)


最近、アドセンスの審査がなかなか通らない… って聞きませんか?

無料ブログも、資産にならないって言われて… 当時のわたしはWordPressをはじめるきっかけになったのですが、このnoteで紹介してきた内容で収益化を実現できたら…

アドセンスの審査が通るように挑戦しつつ、狙えそうなキャンペーンがあったら無料ブログで記事にしてみてもいいんじゃない?

って思えるようになりましたよ。

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