無料の情報が溢れるネットの世界で、どのキーワードを選べば良いのか、どういった記事を書けばいいのか、迷っていませんか?
このnoteは、もしキーワード選定のスキルに自信がもてなかったとしても、AIを活用したサジェストからの効果的な絞り込み、そしてブログ記事の作成にどう活かしていくのかについて紹介しています。
具体的な例を交えながら、ブログの第一歩として「キーワード選定のコツ」をつかんでみませんか?
あなたのブログが、次のレベルへと進めていける手助けとなる内容が詰まっています。
サジェストを調べる(ラッコキーワード)
サジェストが取得できるサイトであれば何でもいいのですが、ここ最近よく耳にするのがラッコキーワードでして。
このnoteでは、ラッコキーワードをつかってサジェストを取得していく流れで紹介していきます。
何を調べるか… ですが、わたしが詳しくない「刀剣乱舞」で調べてみますね。
(DMMで、ゲームがあるのを知っているくらいの知識です)
ミュージカル、大阪城、攻略、歌舞伎、キャラ、舞台、ツイッター、すえひろがり、ジェルネイルシール…
「867 HIT」は、さすがに多いですよね。
刀剣乱舞
刀剣乱舞 ミュージカル
刀剣乱舞 大阪城
刀剣乱舞 攻略
刀剣乱舞 歌舞伎
刀剣乱舞 キャラ
刀剣乱舞 舞台
刀剣乱舞 ツイッター
刀剣乱舞 すえひろがり
刀剣乱舞 ジェルネイルシール
このままでは、さすがにAIに分類させても記事としてどこから手をつけていくか迷ってしまいそうです。
・ミュージカル、歌舞伎、舞台
・大阪城
・攻略、キャラ
・ツイッター
・すえひろがり
・ジェルネイルシール
何となく、こんな感じで分類できなくもないのですが。
このnoteの趣旨から外れていってしまうので、今回は左上の部分のサジェストから「すえひろがり」に着目して、さらに調べていきます。
刀剣乱舞 すえひろがり
刀剣乱舞 すえひろがり チケット
刀剣乱舞 すえひろがり グッズ
刀剣乱舞 すえひろがり バスツアー
刀剣乱舞 すえひろがり 配信
刀剣乱舞 すえひろがり 座席
刀剣乱舞 すえひろがり ライビュ
刀剣乱舞 すえひろがり フード
刀剣乱舞 すえひろがり うちわ
刀剣乱舞 すえひろがり 会場イメージ
「すえひろがり」では、イベントに関連した情報に絞られてきています。
インターネット配信というよりは、現地開催のイベントにどうやって行くかの関連語もありますね。
ログインしなくても、ここまでのサジェスト情報を知ることができます。
ログインすることで「全キーワードコピー(重複除去)」が利用できるようになりますので、全範囲指定でコピーしてから重複除去を目視でチェックするよりもデータを活用しやすくなります。
AIをつかって分類する
ここまでの流れで得られた「刀剣乱舞 すえひろがり」のサジェスト(データ)を重複除去すると「53 HIT」まで絞れました。
これでも、まだ多いですよね。
このデータを使って、AIでサジェストを分類していきます。
1つ目のプロンプト
▼ここにサジェストデータを貼り付ける▲
ここの部分に、ラッコキーワードで得られたデータを置き換えてください。
ChatGPTからは、こんな感じで回答が返ってきます。
2つ目のプロンプト
続けて、さらに絞り込んでいきます。
2つ目のプロンプトでは、記事にするときに①まとめられるものと、②分けた方がいいサジェストを分類してもらいます。
指定されたサジェストを、記事としての分類に基づいて分けます。
3つ目のプロンプト
「すでに予約済み・もしくはライブを見に行く予定の人」が検索するサジェストについて、AIに分類してもらいます。
16の記事ネタとして分類してくれました。
まとめられる候補8件よりも、分けた方がいい候補8件よりも…
わたしが記事ネタとして優先したのは、「まだライブを予約していない人が検索しそうなサジェスト」です。
その中でも、わたしが実際に記事にしたサジェストについて紹介していきます。
記事のメインキーワードを決める
今回は、VODコンテンツとして広告案件がDMM TVにありましたので、配信について知りたいことを記事で扱うことで、広告としても紹介しやすいと思っていました。
都合をつけてミュージカルに行くくらいに、刀剣乱舞が好きな方であれば配信でも視聴したいと思うファンも考えられるのですが。
「刀剣乱舞 すえひろがり 配信」と検索してくるユーザーに向けた記事を書くことに決めました。
記事を書く前に、そのとき上位に表示されているサイトを調べて勝てるかどうかを判断することもあるのですが。
今回の「すえひろがり」は期間限定の(トレンド要素のある)情報なので、書いてみないとわからない部分があると思っていました。
まとめ
今回、具体例として「刀剣乱舞」についてのサジェストの絞り込みについて紹介してきました。
抽象的な状態よりも、具体的に絞り込めそうな場合は、今回のように2語目、3語目と増やしていくと…
キーワード選びに苦手意識がある方でも、AIを活用することで記事として何のサジェストを扱えばいいのかがわかってきます。
具体的な記事の作成についても、見出し構成を提案してもらうこともできますし、文章もつくってもらうこともできます。
こちらも、キーワード選定のように苦手意識があったとしても、AIを活用することができれば…
最低限、記事に必要な要素を盛り込んだ形で投稿できます。
さらに広告案件を、記事にどうやって貼りつけたらいいのかわからない方にも提案してもらうことで成約までつなげられました。
記事の内容をつたえて
広告の内容を伝えて
記事のどこに追記すべきか
どのように紹介するか
こちらについては、別途まとめていきます。
このnoteを読んでくださった方で、ご要望があれば実際にキーワードからサジェストデータをAIに分類してもらう勉強会を開催してみようかなと考えています。
ここまでざっくりお伝えしてしまったので、noteで紹介していた内容について、ご意見・ご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。