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日記

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#資金

歩

毎朝奥さんと二人で、良い方角に歩くことにしている。大体45分くらい。歩数で言えば4000歩強だろうか。時間は一時間弱。朝日が昇り始める少し前に家を出て、帰ってくる。今の時期は気温も低くて、まだ手が冷たい。無言ではなくて日々のあれこれを話しながら歩いている。
何度も触れているが奥さんは開運に物凄い興味がある。正対することが大事だと考えてその話を聞きます。四月からはスモールビジネスを始めるという事で色

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発注者になりたい。

発注者になりたい。

建築家は施主がいて初めて、自分の作品を作れる。それでも好き勝手出来るかどうか。コンペでも選ばれないといけない。
安藤さんが自分のお金で図書館を作った。建築家はセンスのある施主ではなく、自分でお金を用意して自分で作る時代が来たんだなと。全く資金が自分には足りてないですが。

次の布石

次の布石

一つだけ、長い期間付き合っている物件がある。
もう三年くらい。最初は本当に現実味がなかった。こちらも資金がないし、地権者、窓口になっている人もない。外部から資金を持っている人を連れてきた。最初は調子が良くて売却の値段がドンドン上がっていく。いつしか立替のデザインが現実味なないものになっていたようだ。そのうちに自分の手を離れて、もういいやになっていた。そのうちに全てがダメになってまた戻ってきた。どう

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もうひとつ

もうひとつ

もう一つ向き合うものは、お金です。
一人でやっていて、お金のやりくりが後回しになっているところがある。本来は一番先にやっていないといけないが、どうしても最後になる。やりくりをして、いついつにいくらいるとか。
後は、偉そうなことをいうようですが、お金ってなんだろうというような子供のようなことをここ4年くらい考えるようになってきた。あるひとは、誠意といい、ある人は、信用といい、ある人は愛といい、ある人

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何度も繰り返していく。

何度も繰り返していく。

毎回家を作る機会に恵まれて、その度に次はもっとこうしようとか、やらながら学んでいる。施主からしたら始めから完璧な物をと言われてしまうはずだが、まだまだ、これからもっと良くしたいと。毎回後一歩足りないそう感じている。技術的な事もそうだが、職人や施主や色々話す中で後ひと押しがあれば大分違ったり、もう少し思慮深くなれば回避できた事もある。毎回進んでいるから得る物もドンドン増えていると感じている。作りなが

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