熊野飛鳥むすびの里 日本 三重県 熊野市 飛鳥町 20210208

 初代陸上自衛隊特殊作戦群長の荒谷卓1等陸佐(当時)が退職後の2018年、三重県に『熊野飛鳥むすびの里』を開設しています。

https://musubinosato.jp/oyaji/
おやじ - 熊野飛鳥むすびの里
http://www.nikkansports.com/general/news/202101230000566.html
陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ
陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取材で実際の訓練は確認できなかったが、参加者が迷彩の戦闘服を着用しOBが主宰する施設と付近の山中の間を移動していた。自衛隊で隊内からの秘密漏えいを監視する情報保全隊も事実を把握し、調査している。
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2021020600004.html
初代陸上自衛隊特殊作戦群長による「私的戦闘訓練」の本当の問題点 - 堀口英利|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
1月23日、陸上自衛隊で唯一の特殊部隊である「特殊作戦群」で初代群長を務めた荒谷卓元1等陸佐が三重県の山中で私的に自衛官や予備自衛官を集めた訓練を主催していたと、共同通信が報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddc79a66033a6cab2c912b29332e19db7e24009b
自衛官に私的戦闘訓練 特殊部隊の元トップが指導(共同通信) - Yahoo!ニュース
自衛官が、外部から戦闘行動の訓練を受けるのが明らかになるのは初。防衛省内には自衛隊法に触れるとの指摘がある。OBは作家の故三島由紀夫の考え方に同調するなど保守的主張を繰り返している。
http://www.nikkansports.com/general/news/202101230000566.html
陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ
三島は1970年、憲法改正に向けた自衛隊の決起を促し、駐屯地に押し入り、割腹自殺した。59年生まれの荒谷氏は雑誌のインタビューなどで三島を信奉していると公言。「三島精神に感化された」と語り、三島が結成した学生らの民間防衛組織「楯の会」と同様の組織の必要性も訴えている。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09408473
「兵士」になれなかった三島由紀夫〔小学館文庫〕 | 小学館
1970年11月25日――自衛隊の本拠・市ヶ谷駐屯地で壮絶な最期を遂げるまで、作家・三島由紀夫は毎年のように自衛隊に体験入隊を繰り返していた。<これほどお互ひに敬意と揶揄を忘れぬ、思ひやりにみちた人間集団に、私はかつて属したことがない。>初めての体験入隊後、そう自衛隊を評した三島は、苛酷な訓練にも真摯に臨み、現場の「兵士」=自衛隊員たちとも濃密な交流を重ね、時に「クーデター」への思いも口にしていたという。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/k10012728181000.html
没後50年 三島由紀夫と自衛隊 | NHKニュース
作家の三島由紀夫が、自衛隊駐屯地の一角を占拠してクーデターを呼びかけ、その後、自ら命を絶った事件から、25日で50年です。
自衛隊を治安出動させ、政府に憲法改正を認めさせようとした三島。

 2015.02.12参議院において陸上自衛隊特殊作戦群に関し質問が出されています。

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189024.htm
自衛隊の部隊編成に関する質問主意書:質問本文:参議院
平成二十七年二月十二日
有田芳生
四 陸上自衛隊に特殊作戦群(以下「特戦群」とする)が創設されたのは平成十六年で間違いありませんか。また、その創設理由と目的、編成(創設から現在までの隊員数の変遷などを具体的に)、装備、訓練内容をお示し下さい。
五 特警隊と特戦群は、創設からいままで、出動命令を受けたことがありますか。あるならばいつ、どこの、どういう作戦でしたか。あるいは出動が検討されたことがありますか。あったならば、いつ、どのような情況において検討がなされたのですか。いずれも具体的にお示し下さい。
六 「海外での邦人救出」が法的に可能になった場合、そこに出動するのは特警隊や特戦群ですか、政府の見解をお示し下さい。

 これに対し、2015.02.20安倍晋三首相(当時)は、以下のように答えています。

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189024.htm
自衛隊の部隊編成に関する質問に対する答弁書:答弁本文:参議院
答弁書第二四号
内閣参質一八九第二四号
平成二十七年二月二十日
内閣総理大臣 安倍晋三
四について
 陸上自衛隊特殊作戦群(以下「特戦群」という。)は、主としてゲリラや特殊部隊による攻撃に対処するための専門の部隊として、平成十六年三月、新編されたものであり、新編時から約三百人の隊員で構成されている。小銃、拳銃等の小火器、軽装甲機動車及び高機動車等を装備しており、高い機動力や高度な近接戦闘能力を修得させるための訓練を実施している。
五について
 お尋ねの「出動命令」の意味するところが必ずしも明らかではないが、特警隊又は特戦群に対し、行動命令の発出又はその検討を行ったかについては、これを明らかにした場合、自衛隊の部隊の運用に支障を及ぼすおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。
六について
 「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」(平成二十六年七月一日閣議決定)に基づく法整備の内容等については検討中であり、現時点において、当該法整備を前提としたお尋ねについてお答えすることは差し控えたい。

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http://webronza.asahi.com/politics/articles/2021020600004.html
初代陸上自衛隊特殊作戦群長による「私的戦闘訓練」の本当の問題点 - 堀口英利|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

http://www.nikkansports.com/general/news/202101230000566.html
陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/697176
自衛官を私的指導する陸自OBは「特殊作戦郡」の初代トップ 破壊や政治工作も | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス

https://bunshun.jp/articles/-/43141
「行動する時が来た」「靖国の英霊と会話できる」陸自特殊部隊元トップの“危なすぎる世界観” | 文春オンライン

http://bunshun.jp/articles/-/43104
「奴らが戦いを仕掛けてきたら…」自衛隊・元特殊作戦群長の終末思想をひもとく | 文春オンライン

http://bunshun.jp/articles/-/42186
国籍不明の潜水艇が与那国島に漂着… 陸上自衛隊“特殊作戦群”秘密のベールの内幕 | 文春オンライン

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