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【Audiostock定額制プラン報酬2021】ダウンロードされるポイント分析
2022年、心新たにスタートしました。今年も毎月定額制プラン報酬の結果を見ながら小躍りしたりうなだれたり、一喜一憂で忙しい1年にしたいと思います。
本日の記事は、動画クリエイターの皆さんがAudiostockで初めてBGM/SEの選択やダウンロードするときに参考となる情報も載せています(記事の最後にて)。
やるかやらないかだ "やってみる"などない
背景・目的
私は令和元年(2019年5月)から作曲を始めたので、今は作曲家として2歳。そんな私にとって、楽曲そのものを単品購入されるなど、ハードルが高すぎます。そのため、販売に関しては定額制プランでダウンロードされるような対策がメインです。今回は2021年に登録したBGM175点、効果音107点をもとに、自分の作品ではどこを伸ばすと良いのかを分析してみたいと思います。
方法
分析の元データは2021年、定額制プランでダウンロードされたのべ233点の作品。Googleドライブのスプレッドシートに手作業で蓄積してきたデータを集計します。統計処理はしません。
公開日数にかなり偏りのあるデータです。本当は公開日数を揃えて、分析の背景を等しくしたい。こういう時に統計学ができると良いのですねえ。
結果・考察
![](https://assets.st-note.com/img/1641904329844-7krld5oQda.png?width=800)
こちらはダウンロードされた作品の点数をグラフ化。※繰り返しダウンロードされた数までは数えていません。
報酬に着目すると、10月と11月は1,000円越えと好調。ダウンロードされる楽曲の数が増えるのも嬉しいですが、同じBGMが繰り返しダウンロードされたほうが報酬額が上がるとの結果です。
BGMは3点、効果音は2点。これらの作品が今後も稼ぎ続けてくれる可能性が示唆されました。BGMはシンプルな中華楽曲が、効果音は汎用性のある音が当たったのかな?という印象。再生数を見てみると、他の作品に比べると桁が1つ多いです。
2021年2月に登録した効果音で、ほかに同じような音を登録している人が少なく偶然選ばれ続けたのかもしれません。2021年後半に登録した効果音も同じように登場し続けてくれたらありがたいです。まだ登録されていない、でもよく使われそう。そんな効果音を考えなくては。
BGM/SEの登録数とダウンロード実績が少ないので、今後の自分の創作に期待したいと思います。
まとめ
どの作品のダウンロードが伸びるのか。それは楽曲登録してみないと本当に分かりません。単品購入もゼロではなく、PIXTAでも希にお買い上げいただいていますが、かなり運頼み。継続的なのは定額制プランだけ。
曲作りを習慣化するための方法のひとつとして、最初の100点登録まではあらゆる方法で作り続けることが大切かなと思います。1つBGMを切り刻んで効果音にするとか、BGMの長さを変えてバリエーション作品にするとかです。「作らないとなんだか気持ち悪いな…」という感覚が、作り続ける習慣につながります。
以上、クリエイター目線の記事でした。
購入者として定額制プランをお考えの方へ
さいごに購入者向けのお役立ち情報です。
購入者として定額制プランをお考えの方は次の2つのプランから選んでみてはどうでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1641986450675-ORFim0Z09i.png?width=800)
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読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。