モーツァルトとファジル・サイ♪♪おしゃれなトルコ行進曲のススメ

youtubeでふと耳にしたトルコ行進曲に

耳を奪われました。

これは・・気になります。

ファジル・サイという天才ピアニストによる編曲とのこと。

途中から「・・?どうなった?」と

聴き手に驚きを与えてくれます。

途中からjazzになる意外性がカッコイイ。

ファジル・サイとは
1970年生まれ、トルコ出身のピアニスト兼作曲家
wikipedia

なんと・・年が近いです!!

そして生きている!!!!

これは嬉しい発見でした。

もともとクラシックピアノを習っていたので

こういう曲があると取り組みやすいですね。

トルコ行進曲は習ったことがありませんでしたが

勝手に楽譜を見て弾いていました。

早速ファジル・サイの楽譜を調べ、

輸入盤で入手し、現在、練習中です。

弾くのがとても楽しいです!!

トルコ行進曲を弾いたことがある方なら

ぜひチェックしてみてください!!

ピアノYouTuberもこぞって弾いてみえるようです。

ピアノ・ソナタ第11番(トルコ行進曲付き)

トルコ行進曲は

ピアノ・ソナタ第11番の第3楽章です。

初めて知りました笑

トルコ行進曲だけ特に有名になったのには

何か理由があるのでしょうか。

何かのテレビCMに使われていたとか(勝手な推測)。

第1楽章、私も習ったことがありましたが

合格するのに時間がかかったことが

思い出されます。

弾き始めがとても美しく繊細な曲です。

中間音がうまく奏でられず

苦労した思い出。

ピアノは単なる習い事の範疇で

音楽的な解釈とか

そういう詳しいことはよくわからないです。

ただ、モーツァルトの曲が持つ繊細さは

凄いなと感じます。

品行が悪かったとか

生涯貧乏だったとか

そういうイメージがどうしても

ぬぐえませんが。

トルコ行進曲は、トルコの軍隊の行進をイメージし

左手の演奏でゴージャス感(語彙力)を出す。

一方、ファジル・サイのトルコ行進曲は

軍隊を行進させるというよりか

「働くよりも昼間からお酒飲んで遊ぼうよ」

というような

ちょっとした横道ぶりを覗かせつつ

左手の演奏で最後は真面目に着地させるところが

特徴かなと思います。


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