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秋の味覚、美味しい舞茸炊き込みご飯

まだ少し暑い日もありますが

秋の味覚が気になるこの頃です。

本日は舞茸料理を紹介するコラムの第2弾です。

山で見つけた人が舞い上がって喜んだとも言われる舞茸。

香りも栄養価も高い食材ですよ。

私の作ったリアル炊き込み写真も一緒にお届けしますね。

第1弾の記事はこちら↓

舞茸・鮭・ピーマンをチョイス

野菜炒めをボリュームアップしたり

薄く刻んでピザに乗せたりと

きのこの中でも万能な舞茸。

独特な香りを活かして炊き込むことにしました。

ピーマンを入れるアイデアは

白ごはん.comさんから。

秋といえば、鮭も栄養価が高くおすすめの食品です。

鮭にはビタミン類アスタキサンチン

DHAEPAなどの栄養素が豊富に含まれています。

鮭の皮が取り合いになるご家庭も

もしかするとあるのでは...?

アスタキサンチンとは

鮭に含まれるアスタキサンチンは

抗酸化作用が高い栄養素です。

抗酸化作用とは体のサビつきを抑制する働きのこと。

疾病予防に役立つほか、疲労回復美容効果

期待できるといわれます。

アスタキサンチンは天然の赤い色素で

鮭やエビ、カニなどに多く含まれています。

また、フラミンゴの羽の色にも関係があります(豆知識)。

鮭の栄養素と代表的な健康効果

EPA(エイコサペンタエン酸):高血圧予防、動脈硬化予防

DHA(ドコサヘキサエン酸):認知症予防
サバ、ブリなどの青魚にも多く含まれ、脳細胞の活性化に関わる栄養素です。

ビタミンD:骨折予防
カルシウムの吸収を促す働きがあります。
きのこ類にも多く含まれます。
自粛生活で日に当たる時間が減っている場合はとくに意識して摂ると良いビタミンです。

ビタミンE:血行改善、動脈硬化予防、抗酸化作用
ビタミンC、ビタミンAと共にビタミンACE(エース)とも呼ばれます。

どの栄養素も体では合成できないものばかりですので

食品から積極的に摂る必要があります。

鮭は缶詰でも美味しく食べることができ

炊き込みご飯には鮭の缶詰を使うこともできます。

缶詰のほうが若干あぶらが多く、

口当たりがマイルドになります。

鮭の缶詰、そのまま食べても美味しいです。

シーチキンみたいにサラダに乗せてもグッド👍

食事でタンパク質を手軽に摂りたい場合の

オススメアイテムです。

炊き込みご飯の材料

我が家の場合、

米3合に献立いろいろつゆ(イチビキ)を入れてから

水加減を3合に合わせ、

具を上に乗せて炊飯します。

米 3合
献立いろいろつゆ 大さじ3杯
鮭の切り身 1〜2枚
ピーマン 2個ぐらい
舞茸 1パックぐらい

今回は鮭を焼き、骨を除いてから炊きました。

鮭は焼く前に炊飯器に入れても問題ありません。

ピーマンの代わりにパプリカを入れても良いですね。

ピーマンやパプリカは炊飯時に柔らかくなり

かき混ぜるとピーマンは跡形もなくなります。

★炊く前の写真★

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★炊いた後の写真★

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★食べるときは刻み海苔を乗せて★

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ピーマンは、炊く前には多く見えますが

形をとどめないぐらい柔らかくなります。

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塩分に注目

献立いろいろつゆは大さじ1杯あたりの

食塩相当量は2.3gです。

鮭の塩分を含めると

今回の炊き込みご飯1合あたりの食塩相当量は

ざっと2.5〜3.0gぐらいでしょうか。

1食あたりの塩分は、メニュー全体で

2〜3gに抑えておきたいものです。

煮付けや汁物があると3gは

すぐに超えてしまいがちです。

ちなみに白米ご飯は塩分0gです。

麺には通常1食分に0.3〜2.5gの塩分が

含まれますので(汁除く)

炊き込みご飯、白米、麺類を食べた時の

塩分量には差があることを

ご認識いただけるのではないでしょうか。




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