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テクノロジーとモノづくりで人のひらめきをサポートしたい!<ファイマテクノロジー 代表取締役社長 土屋>

みなさんこんにちは!
株式会社ファイマテクノロジーです。

株式会社ファイマテクノロジー 代表取締役社長の土屋太助(つちやたいすけ)のキャリアからサービスへの想いなどをインタビュー形式でお伝えします!

ファイマテクノロジーってどんな会社?と知りたい方はまずこちらから✨

💡この記事ではこんなことが分かる💡
▶AI技術を活用したサービスを展開する株式会社ファイマテクノロジーの代表のキャリア
▶テクノロジーを活用して働く人をどのように助けていくのか

<株式会社ファイマテクノロジー 代表取締役社長の土屋太助ー基本プロフィール>
2005年情報工学科卒業。大手メーカーのシステム開発やデジタルマーケティング、事業企画に従事。2017年より創業初期のAIスタートアップでAIエンジニア兼コンサルタント兼知財責任者として多数のプロジェクトに従事。2020年株式会社Feynma Technologyを設立。


◆昔からパソコン分解や改造も!テクノロジーを知ることに喜びを感じる

− まず土屋さんのバックグラウンドについて色々お伺いできたらと思います。幼少期はどんなことに興味を持っていましたか。
小学校の時からラジコンや電子工作が好きでした。中学校に入ったときにちょうどWindows95が出て、そこから独学でプログラミングを勉強し、パソコンを分解したり、改造したりしてパソコンにはまっていきました。
家族で理系分野に興味がある人はいなかったんですけど、友達のお父さんとか親の友達とかがコンピューター関連の仕事をしている方がいて、色々教えてもらっていました。

− 今の土屋さんの原点ですね。大学は理系の学部に進まれたと伺いました。どんなことを学ばれていたんですか。
情報工学科にいました。コンピューターの構造を学んだり、演習を通じて回路を作ったりプログラミングをしていました。当時は好きで学んでいたものの、これがいつ・どんな時に役に立つのかはまだイメージできていませんでしたね(笑)
でも、今AIを活用したサービスを開発する中で大学で学んでいて良かったと思うことが増えてきました。

◆継続していた「モノづくりが好き」という想い

− 大学卒業後はどのような進路に進んだのですか?
当時の最先端技術だったカーナビに興味を持ち、自動車関連の会社でカーナビの開発を2年半弱ぐらいしていました。そこから、開発だけでなく、ものづくりの全体に興味を持っていたので、メーカーであるブラザー工業株式会社に転職しました。製品の研究開発を7年ぐらい、その後、営業マーケティング企画部で異動しました。大学との共同研究で機械学習を応用した事業予測シミュレーションのプロジェクトを立ち上げました。元々エンジニアだったので、機械学習を活用すれば数字的な予測を自動で算出できるのではと考え、ワクワクしていました。

ブラザー工業株式会社にて働いていた時に同僚と

− 起業前から「機械学習」や「自動算出」などにアンテナを張っていたんですね。その後ファイマテクノロジーの創業に至ったきっかけなどはありますか。
データサイエンスへの興味が益々強くなるなかで、AIは今後もより発展を続け、世の中に大きな変化をもたらすのではという感覚があり、そんな大きな技術変革ってもうないだろうと思い、一大決心をして、ブラザー工業を退職し、スタートアップに転職しました。スタートアップではコンサルティングの業務が多かったのですが、やっぱりモノ作りが好きで(笑)
何か新しいサービスを開発したり、独立して好きなことをやりたいなと思い始めました。
創業してから、「最新技術を活用して、世の中に貢献できることがしたい」と思うようになり、株式会社ファイマテクノロジーを起業しました。
ファイマテクノロジーという社名に決めたのはリチャード・P・ファインマンというノーベル賞も受賞したことがあるアメリカの物理学者が好きでそこから名前をつけました。

◆ファイマテクノロジーで人のひらめきをサポートしたい

−  「テクノロジーで働くヒトを助ける」をビジョンに掲げるファイマテクノロジーでは、今後どのように事業を展開していきたいですか。
人のひらめきをサポートしたいです。新しい物質をAIで見つける時代になりました。でも、人だからこそ持てる感覚や経験は絶対にあります。そこを拡張するお手伝いをしていきたいです。ひらめきがあるからこそ、ノーベル賞を取るような研究につながります。研究者の方が前進できるよう私たちもサービスを通じてサポートしていきたいです。

私自身、今まで勤めていた会社や学生時代のつながりでファイマテクノロジーに関わってくださる方がとても多いことに助けられています。相談をきっかけに一緒に事業を推進することになったり、すごくご縁を感じます。テクノロジーだけでは感じられない人の温かさですね。ファイマテクノロジーに関わるみなさんを尊敬しています。

左からファイマテクノロジー土屋、平川、柴田

− 土屋さんのプライベートな部分を知らない読者の方も多いんです。
最後に休日の過ごし方なども聞いても良いですか?(笑)
はい、もちろんです!子どもが二人いて、家では料理を担当しています。洋食が得意で、ステーキを焼いたりします。料理は結構好きなので、朝市場に行って材料を購入したりもします。こうしたプライベートの時間があるからこそひらめきが生まれやすいのかなと思います。

市場で購入した鮮魚
土屋自身でさばいたお刺身

以上です!
ファイマテクノロジーでは開発メンバーを積極募集しています。ご興味あるかたはぜひお気軽にお問い合わせください。

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