意外とマウンティングされやすい人のための処世術
専業主婦になって10か月目のmomomiです。こんにちは。
今年はお金のためには働かないぞ!という決意のもと過ごしていますが(働かないよという意味ではないです)、それはそれでお金が減るのって嫌ななので、ときどきバイトとかパートしようかなと誘惑に負けそうになることがあります。
でも、やっぱりあんまり気が乗らないな~となんでだろう、と考えていたらそういえば私は割とマウンティングされやすい人でした。
会社の外を出てから新しいコミュニティを少しのぞいたりしていますが、ごくたまになんか下に見られている感を感じることがあって嫌な感覚を思い出したところです。
あんまりそういうことが起こらなくなって長いので、すっかり忘れていました。
今日はマウンティングされやすい人が身を守るための処世術です。
マウンティングされやすい人のための処世術
というわけで、マウンティングされやすい人がされにくくなるために私が実践してきたことをご紹介します。
誰かのお役に立てたら嬉しいです!
まず、近寄らない!そうなりそうな人や環境をとことん避ける
これが一番かな、と思います。
マウンティングをしそうな人を見かけたら、ダッシュで逃げましょう。
それが一番確実に身を守れる方法です。
そして人間関係が狭くてあまり生産性が高くない(=要するに暇な)ところでこういうことは起こりやすいので、そういった場所をとことん避けることが大切です。
例えばよくあるママ友問題って、想像ですがこの典型かな~と思います。
ママ友に悩むくらいなら働きましょ。趣味でも習い事でも何でもいいです。
忙しいとそれを言い訳にこういった場所に行かないこともできるし、意識にも登りにくくなります。
私は保育園をとても気に入っていましたが、その理由の一つはみんな仕事と家庭が忙しくてそんなことをする時間も人もいなかったからです。結果としてこの種の悩みを持つことがなかった。(もちろん運が良かったこともあると思います。)
お受験ママが非常に少ないことも多少影響があったかもしれません。
そういう平和な世界はちゃんとこの世に存在します。
探せばちゃんとあるし、そこにいきなり行けなくても、逃げる勇気を持ちましょう。戦略的な撤退は大いにありです。
同じ土俵に立たないために、相手が何でこんなツマラナイことをしているのか客観的に観察しよう
まず逃げます。避けます。
そのうえでどうしようもないとき、ぜひこの言葉を思い出してください。
かのアインシュタインも言っています。
物事は同じレベル感では解決できないと。
というわけで、同じ土俵に立っている限り解決しません。
なぜこの人はこんなことをしているのか観察してみると、心理的に同じ土俵には立てなくなります。
問題の当事者から観察者へ、ポジションが移動することで問題に対して新しい見方ができます。
結論はたぶん暇なだけなことが多いかと思いますが、自分の人生をもっと一生懸命やった方がいいよ、と心の中で悪態をついて、わが身を振り返るのが一番生産的かなと個人的には思います。
この手の人は相手から反応を求めていることが多いので、反応しなくなると離れて行ったり、普通に接してくれるようになったりすることもあります。
自分のステージを上げて、くだらないことを言う人がいない世界に行こう!
これが本質的な解決策だと思いますが、自分に力をつけて次のステージに行くと、くだらないことを言う人はいなくなります。
厳密にいえば、ゼロにはならなくてもとても少なくなります。
もしくは自分にとって大切なことが見えてくるので、他の大事なことが忙しくなってそれどころではなくなります。
資格を取って就職するとか、稼ぐ力をつけて転職するとか、勉強する。
手段は何でもよいので今より良いステージを目指すと、(最初の動機は何であれ)自分の人生そのものが良くなるし、嫌な人がいない世界への扉が開きます。
マウンティングする人は外的評価にとことん弱いことも多いです。
主張できる実績や目に見えるもので戦うと、相手が黙ることもあります。
私のことで恐縮ですが、私はマネジャーとして部下から逆パワハラは受けていましたが、親会社は世界のトップ製薬企業だったため本当に素敵な人格者に出会うことができました。そちらで働くステージには、家庭もあり道のりが大変過ぎて断念しましたが、その世界を知れたことは良かったです。
まぁどこに行ってもそれはそれ。ポジション争いが過酷とか別の問題はありますが、自由な世界は広がるのかと思います。
番外編:外見で戦う
私がマウンティングされやすい理由の一つに、見た目が大人しそう(←自分で言うな)というのがあるのかなと思います。
というわけで、本当に戦う必要があればスーツを着てできる女風にみせるとか、外見をそれなりに見せることで戦うことも可能かなと思います。
マネジャーになって最初の半年は、やっぱり恰好から入るのは舐められないためにも大事?と思い、ファッションコンサルを受けたこともあります。
お金がかかるのであまりお勧めしませんが、それっぽく振る舞うことでマインドの変化はありました。
服とメイクで戦えるのは、女性の特権だと思います。
終わりに
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます!今悩んでいる誰かの少しでもお役に立てたら、こんなに嬉しいことはありません。
そして、書いている中で、私がいろいろくだらないことを考えてしまうのは暇だからだなという気づきがありました。
やっぱり自分の身を振り返るのは大事。
私も次のチャレンジに向けてちゃんと勉強しよーっと。
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