台湾で秋を楽しもう！秋の絶景スペシャル！

秋といえば、食欲の秋、読書の秋ですが、そのほかにも紅葉も魅力の一つです。台湾は日本より四季ははっきりしていませんが、台湾でも味わえる秋がたくさんあります！台湾ならではの秋を堪能しましょう。

仙草（センソウ）花 / 11-12月
一面に広がる美しいピンクと紫の花畑は、ラベンダー畑にも似ています。仙草（センソウ）花は台湾では漢方薬の一緒としても使われますし、ゼリー状にして飲み物や食べ物としても有名です。２年前に仙草（センソウ）花がフラワーフェスティバルのテーマとなったことがきっかけで仙草（センソウ）花が有名になりました。この時期にしか見られない美しい花々をぜひ写真に収めてください！
オススメのスポット：桃園楊梅仙草節

曬柿餅（干し柿） / 9-1月
毎年の九月から一月にかけて、新埔地区は曬柿餅（干し柿）により黄金色に染まります。曬柿餅（干し柿）は客家民族の伝統文化の一つで、新地区の秋風と日光をたっぷり浴びて、甘くて繊細な柿餅（干し柿）を作ります。一面に広がる柿の色と匂いが多くの人を魅了しています。この時期にしか見られない景色をぜひ一度ご覧ください。写真ばえも間違いなし！
オススメのスポット：新竹味衛佳柿餅、新竹金漢柿餅

落羽松（ヌマスギ） / 11-12月
毎年１１、１２月になると、全台湾に落羽松（ヌマスギ）の季節がやってきます。１１月から緑の葉っぱがだんだん黄金色に輝いとあと赤く染まって行きます。上を見上げると真っ赤な空、下を見下ろすと真っ赤な絨毯。一面に広がる赤は別世界のようです。日本の紅葉とも少し違った台湾の紅葉も見て見ませんか？
オススメのスポット：苗栗雲水度假森林、新竹大湖六塘石柿餅落羽松、桃園八德落羽松秘境、苗栗三灣落羽松秘境、宜蘭三星安農溪落羽松

雲海 / 11-3月
秋の終わりは雲海を見る絶好の季節です。海抜１５００メートル以上の場所ならどこからでも見ることができる雲海。雲海は地表の水分が蒸発しある一定の高さまで行くと凍結して雲の海のように見えます。日の出と黄昏時に見られることが多いです。台湾にある数々の山からこの絶景を見ることができます。台湾の山登りの難易度は比較的に簡単なので、ぜひこの絶景を見に行って見ませんか？
オススメのスポット：新竹雪霸國家公園-觀霧、桃園拉拉山、嘉義二延平步道