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【高いところはお好きですか?スリル満点2021年台湾で人気の吊り橋】

「吊り橋現象」って聞いたことありますか?高いところに行くとソワソワするけど、どこか楽しくハマってしまうあの感覚です。台湾にはいくつかすごい吊り橋があります、澄んだ空気に浮かぶ絶景が言葉を失う美しさです。また少し変わった吊り橋などもあり多くの観光客が訪れます。そんな台湾の吊り橋を今回は紹介したいと思います。

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山月吊橋
花蓮に位置している「山月吊橋」は現時点で「高さと幅の比率がもっとも大きい」吊り橋です。時代は遡り日本統治時代に作られましたが、金甲山の開拓の影響で谷を爆発させる必要があり、それにより基礎の部分が壊されました。その後2年9ヶ月にわたる努力の末、源内の吊り橋が再建されました。霧の向こうに浮かぶ壮大な峡谷の地形と大理石が神秘的な空間を作り出します。ぜひ一度は訪れて見てください。

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雙龍吊橋
南投に位置し、100メートルもの高さのある「雙龍滝」という滝にかかる吊り橋です。見た目が二匹のドラゴンが絡み合っているように見えることで有名です。自然の絶景を守りつつ観光促進のために作られた通称「ダブルドラゴン橋」は多くの観光者を魅了します。峡谷に渡された長いつり橋から観る四季折々の景色と、そのスリル感がなんども行きたくなる場所です。

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新溪口吊橋
桃園に位置する「新溪口吊橋」は、台湾で最長のつり橋で、大漢渓谷にかかる美しい曲線が角板山と渓谷の街を繋げています。橋には青、赤、緑をテーマカラーカラフルに彩られており、周辺にはコスモス、ひまわり、ジリアなどでとで泰雅族(原住民)のトーテムを表しています。つり橋からの絶景ももちろん、少し揺れるスリル感もぜひお楽しみください。

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太平雲梯
海抜の高いところに位置する太平雲梯は、太平山と亀山に掛かっていて、そこから見える平原と夕陽、夕焼け、雲海などの絶景が人気の秘密です。また、近くには太平老街に並ぶグルメの数々、澄んだ空気と絶景とグルメ全てが揃うこの場所で最高のひと時が過ごせそうですね!また、太平雲梯は震度7の地震や16級の台風にも耐える耐久性に優れていて、橋の上でもほとんど揺れないので高いところが苦手な人でも安心です!

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義興吊橋
1966年に建設された「義興吊橋」は桃園唯一の水道管橋です。元々は灌漑のために設置された水道管で、2013年に修理を行ったあと大人気の観光スポットとなりました。鉄条網と木でできた橋は、高さビル15階ほどで、その体感はスリル満点です!美しい景色と水の流れる音とそのスリル感は誰もが魅力されます。

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